2022/12/05日本シャフト特集

カリー・ウェブが語るクラブのこだわりと日本文化へのリスペクト

メジャー通算7勝、3度の米女子ツアー賞金女王など、カリー・ウェブは女子ゴルフ界のレジェンドと呼ぶにふさわしい実績を残してきた。現在は第一線を退いているものの、47歳で迎えた2022年シーズンは米女子ツアーで3試合に出場し、チーム戦の「ダウグレートレイクスベイ招待」(15位)を含めて2試合で予選通過。長くゴルフファンを魅了するプレーを支えてきたクラブへのこだわりには、日本への特別な思いが秘められている。 契約フリーを貫き続けたクラブ選び 今年7月、ウェブは久々に長年のライバルとのマッチレースを演じた。「全米女子プロシニア選手権」でアニカ・ソレンスタムを4打差で振り切り、シニアツアー初優勝を遂げた...
2022/10/11日本シャフト特集

清水宏保がこだわり抜いたスケート靴と理想のゴルフクラブ

技術、クラブ、ウェア…。ゴルフのこだわりは人それぞれ。そこに様々な楽しみ方が存在するからこそ、幅広い層に愛され続けているのだろう。日本シャフトは完全国内生産でスチール、カーボンの両方を扱うこだわりのシャフトメーカー。新たなシャフトを生み出す開発陣から、それを手にするエンドユーザーまで、同社の周りには“こだわりの人”にあふれている。 金メダルへと導いた大きな決断 1998年「長野五輪」スピードスケート500mの金メダリスト・清水宏保(敬称略、以下同)は、時代の変化とも戦ったアスリートだった。長野五輪の直前にはスケート靴が進化し、トレーニングは根性論から科学的なものに変わっていく。そのなかでも変わ...
2022/09/12日本シャフト特集

流行よりも本質を 干場義雅がこだわるグレーのスーツとメイド・イン・ジャパン

ちょい不良(わる)オヤジ――。かつて一世を風靡したこの言葉を世に広めたのが、当時ファッション誌「LEON」の編集者だったファッションディレクター・干場義雅(敬称略、以下同)だ。現在はウェブマガジン「FORZA STYLE」の編集長を務めるほか、さまざまなブランドのプロデュースを行うなど多方面で活躍している。50歳を前にゴルフにもハマり始めたという男のこだわりと、そのルーツに迫る。 ファッション系のバイトから編集者の道へ 父と祖父がテーラーという家庭に育った18歳の干場は、人一倍ファッションに強い興味を持つ若者だった。アルバイト先は渋谷の有名アパレルショップ。さらに割のいいバイト感覚で、ファッシ...
2022/08/15日本シャフト特集

イメージが広がるからこそ楽しい 写真家・宮本卓が語る仕事とゴルフ

技術、クラブ、ウェア……。ゴルフのこだわりは人それぞれ。そこに様々な楽しみ方が存在するからこそ、幅広い層に愛され続けているのだろう。日本シャフトは完全国内生産でスチール、カーボンの両方を扱うこだわりのシャフトメーカー。新たなシャフトを生み出す開発陣から、それを手にするエンドユーザーまで、同社の周りには“こだわりの人”にあふれている。 数々の名場面を収めてきた「マスターズ」の思い出 ゴルフのカメラマンと聞けば、多くの人はトーナメントを思い浮かべるだろう。海外メジャーのような大舞台でスター選手がショットを放てば、ギャラリーの歓声、どよめきと同時に無数のシャッター音が響く。日本を代表するゴルフ写真家...
2022/07/25日本シャフト特集

変わらない? 開発出身の営業マンが貫く「変化」へのこだわり

技術、クラブ、ウェア……。ゴルフのこだわりは人それぞれ。そこに様々な楽しみ方が存在するからこそ、幅広い層に愛され続けているのだろう。日本シャフトは完全国内生産でスチール、カーボンの両方を扱うこだわりのシャフトメーカー。新たなシャフトを生み出す開発陣から、それを手にするエンドユーザーまで、同社の周りには“こだわりの人”にあふれている。 元球児がウインドサーフィン担当からゴルフ担当に 日本シャフトの営業部次長の柴田仁(敬称略、以下同)は1988年入社。バブル景気と崩壊、OEM(他社メーカーのクラブに提供する製品製造)でのシャフト生産から自社ブランドへの移行など、社会の変化や企業としてのビジネスの変...
2022/07/04日本シャフト特集

「ジャンボさんからこだわりを学んだ」稀代のクラブデザイナーが国産を使う理由

技術、クラブ、ウェア……。ゴルフのこだわりは人それぞれ。そこに様々な楽しみ方が存在するからこそ、幅広い層に愛され続けているのだろう。日本シャフトは完全国内生産でスチール、カーボンの両方を扱うこだわりのシャフトメーカー。新たなシャフトを生み出す開発陣から、それを手にするエンドユーザーまで、同社の周りには“こだわりの人”にあふれている。 目指したのは誰も作っていないパター マスダゴルフ主宰の増田雄二(敬称略、以下同)は、日本を代表するクラブデザイナーであり、クラフトマンだ。経歴を知れば、彼がこだわりの男であることはすぐに理解できるだろう。自動車部品のエンジニアだった増田がクラブ制作に興味を持ったの...
2022/06/13日本シャフト特集

ベテランツアー担当が実践するプロ対応の極意

技術、クラブ、ウェア……。ゴルフのこだわりは人それぞれ。そこに様々な楽しみ方が存在するからこそ、幅広い層に愛され続けているのだろう。日本シャフトは完全国内生産でスチール、カーボンの両方を扱うこだわりのシャフトメーカー。新たなシャフトを生み出す開発陣から、それを手にするエンドユーザーまで、同社の周りには“こだわりの人”にあふれている。 ツアー担当の役割と求められる資質 ゴルフクラブや用具メーカーにはツアー担当と呼ばれるスタッフがいる。プロの要望を聞き、よりその選手に合ったものを提供することや、新製品をテストする機会を作り、実戦投入してもらうことが主な役割となる。 日本シャフト営業部の石橋良一也(...
2015/02/27ギアニュース

堀&豊永をサポートする「アクティバンド」って何?

時間も含めすべての生活サイクルがデータ管理できるので、理想的なライフスタイルに改善することが容易に。活動、食事、睡眠、トータルでサポートしてくれるのが、この「アクティバンド」なのだ。 ポップなカラー
2014/11/25ギアニュース

マルマン、『きせかえカレンダー』アプリの運用開始

、ゴルフを!!』、ライフスタイルにより密接に、より身近にONとOFFの情報を共有できるスケジューラーを活用することによって、ゴルファーへの歓びや癒し、驚きを提案します。週間天気も表記されるので
2014/09/12ギアニュース

15年SS「ビバハート」はポップなカラーリングで攻める!

グリップインターナショナルはこのたび、オリジナルウエアブランド「ビバハート」の15年SSコレクションの展示受注会を開催した。 15年SSでは、サンタモニカやマリブのライフスタイルをイメージ。昆虫、鳥
2014/08/12ギアニュース

前年比98%で、やや苦戦のマンシング

トータルでは同98%という結果で、やや苦戦したシーズンとなった。 それを受けて2015年SSは、以下の、1.ライフスタイル商材の提案力強化、2.高機能商品の提案力強化、3.「R‐ライン」の展開力強化…
2014/02/13ギアニュース

「マンシング」「ランバン」ともに昨対アップ

、11月以降にブルゾン、パンツなど防寒商品が売上を伸ばし、シーズン全体では前年同期比104%をマーク。2014FWの重点ポイントとしては、1.ライフスタイル商材の提案力強化、2.機能商品開発と提案力の