2017/03/01女子プロレスキュー!

コンパクトに振るためには? 木戸愛

“コントロールショット”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーMさんの悩み】 「コントロールショットを打つ際、アドレスやスイングでフルショットと違う点はありますか?」 【木戸愛のレスキュー回答】 コントロールショットでは、なるべくスイングをコンパクトにすることが重要です。今回は、コンパクトに振るためのポイントをいくつかお伝えします。 “スタンス”はやや狭め 最初のポイントは、スタンスです。スイングをなるべく小さくしたいため、スタンスを通常のスイング時よりやや狭くします。狭くすると体の軸がブレにくかったり、体の回転がしやすくなることで、より精度を高められるメリットがあります。 “左足つま...
2017/02/01女子プロレスキュー!

1分でできる飛距離アップ術 木戸愛

“ドライバーの飛距離アップ”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ドライバーショットで思うように飛距離が出ません。ティショット前にティグラウンドでできる簡単なドリルを教えてください」 【木戸愛のレスキュー回答】 「このホールは飛ばしたい!」というとき、私がティグラウンドで取り入れていることは、飛ばしを意識した素振りとリラックス術です。飛ばしには全身を使ったスイングが欠かせないので、直前に大きな動きの確認&力みを取り除くといいですよ! 【素振り】 大きなスイングアークを意識する! まず素振りでは、大きなトップから大きなフォローという具合に、大きなスイングアークを意識して行って...
2017/01/11女子プロレスキュー!

今年こそスライス撃退! 木戸愛

。「今年こそベストスコア更新!」を後押しすべく、ドライバーからパッティングまで全6回にわたり「Tポイントレディス ゴルフトーナメント」ホステスプロの木戸愛がレッスン。まずは、多くのアベレージゴルファーを
2017/02/15女子プロレスキュー!

突然アイアンが曲がりだしたら… 木戸愛

“アイアンショットの安定感” をレスキュー♪ 【アマチュアYさんの悩み】 「アイアンショットが突如右へ左へ安定しないときがあります。そんなときの簡単な対処法があれば教えてください」 【木戸愛のレスキュー回答】 私もアイアンショットが突如乱れるときがあります。理由はさまざま考えられますが、主に体の疲れやちょっとしたフィーリングのズレが要因かと思われます。そんな緊急時に最適な対処法をお教えします。 まずは“アドレス”を疑え! 皆さんはラウンド中、スイングをあれこれ直そうとしていませんか? その場でショットを元に戻すことを第一に考えるなら、スイングより“アドレス”を見直すほうが手っとり早いケース...
2017/03/12女子プロレスキュー!

アプローチも「バウンス」を使えばミスしない 木戸愛

“アプローチショット”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「アプローチは『ソールを滑らせれば簡単!』と聞きますが、ソールを滑らせるためにはどうすればよいのですか?」 【木戸愛のレスキュー回答】 ソールを滑らせるには、“バウンス”を使えているかどうかがポイントとなります。バンカーショットではバウンスを使うのが基本と認識している人が多いと思いますが、実はアプローチも同じことがいえますよ! “バウンス”がソールを滑らす “バウンス”はその形状から、ヘッドを前に押し出す役割を果たしてくれます。たとえヘッドがボールの手前に落ちたとしても、バウンスが地面と接していれば、ヘッドは芝に潜ら...
2017/04/02女子プロレスキュー!

ボールの上半分を打てば決めきれる! 木戸愛

のように拾っていくプロの皆さんは、どのように打っているのですか?」 【木戸愛のレスキュー回答】 私も大事なパットが決まらず、何度も悔しい思いを味わっているので、この悩みは痛いほど分かります。今回は私も…
2017/03/26女子プロレスキュー!

3パットを撲滅するカンタン朝チェック♪ 木戸愛

“パッティングのスタート前調整”をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの質問】 「ストロークが安定せず、3パットがすごく多いです。普段から練習することもできず、ラウンド当日朝のパッティンググリーンが唯一の練習の場です。スタート前の効果的な練習法を教えてください」 【木戸愛のレスキュー回答】 私もパットには悩まされてきたタイプで、どうにかしたいと練習を重ねてきました。今回は、Yさんのようにラウンド前が少ない練習の場という人でも即効性がある、簡単チェック法をお教えします♪ “左目”の真下にボールを置いてる? まずはアドレスのチェック法です。「パットに型なし」とういうくらいですから、...
2016/07/20女子プロレスキュー!

フェアウェイウッド攻略はソールを戻すだけ! 竹村千里

。そこで手にするクラブは、フェアウェイウッド(以下FW)。今回は多くのアマチュアゴルファーが苦手意識のあるウッド系 FW・ユーティリティ(以下UT)のクラブ選びからスイングのポイントまで、竹村プロが…
2016/04/20女子プロレスキュー!

“とにかく飛距離アップ、これだけは…!” 中井美有

スピードを上げるポイントが大事! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ズバリもっともっと飛ばしたい! プロのようにヘッドを走らせて効率的に飛距離を稼ぐには、どうしたらよいですか?」 飛距離を出すには
2016/08/31女子プロレスキュー!

“2~3mのパットを決めきるには?” 竹村千里

ごろ外しごろ”と呼ばれる2~3mのパッティングをレスキュー。勝負どころで決めきるためのテクニックを、竹村千里プロが伝授する。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 攻略ホール…
2016/08/17女子プロレスキュー!

“打ち下ろしこそ目線が大事!” 竹村千里

ロケーション。左右のOBゾーンははっきり見えるし、フェアウェイは狭く見える……このようなプレッシャーに打ち勝ち、ナイスショットを放つためのポイントを竹村千里プロに伺った。 まずは攻略コースを紹介…
2016/09/14女子プロレスキュー!

“左ドッグレッグではアッパーブロー封印!” 竹村千里

コントロールしていきたいところだが、ロングホールということもあり、なるべく飛距離も稼ぎたい。このような難易度の高いティショットを成功させるポイントは何か? 竹村千里プロに伺った…
2016/08/03女子プロレスキュー!

“花道アプローチは打つ前が肝心!” 竹村千里

、セカンドショットでグリーン横の左右バンカーを避け、真ん中の花道に置ければ寄せワンのチャンスが広げる。この状況で見事ピン側1パット圏内に寄せることができるアプローチ術を、竹村千里プロに教えてもらう…
2016/04/13女子プロレスキュー!

絶対テンプラ防止、これだけは…! 中井美有

テンプラの原因を突き止めろ! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ドライバーやフェアウェイウッドのティショットで、テンプラのミスがつきまといます。修正ポイントを教えてください」 打った瞬間にボールが高く上がってしまうテンプラのミスは、クラブヘッドが急激に上から入ることが原因です。対策として、左への突っ込みやティアップの高さを修正することが挙げられます。 【原因/突っ込み】とは…? テンプラしやすい最大の原因は、ボールを打ちに行き、左へ突っ込んでしまうスイングです。こうなるとクラブがアウトサイドから入り、最下点より前にインパクトを迎えやすくなってしまいます。 【“突っ込み”対策】 肩を“水平...
2014/09/10女子プロレスキュー!

“極めてシンプルな転がし術” 米澤有

アプローチは、「ピンに寄せたい!」という気持ちが強くなり、ついつい力んでミスをしてしまいがちですよね。でも、プロでは寄せワンを取るのが当たり前というくらい、皆高い精度を持っています。そんなプロたちに
2014/08/06女子プロレスキュー!

“左足下がり・上がりを攻略!” 高島早百合

、ゴルフの名門・東北高校へ進学。2010年に東北ジュニアゴルフ選手権を制し、東北女子アマチュア選手権でも2位に入った。高校卒業後の2011年、プロテストに一発合格。173センチの長身を活かしたスイング
2014/10/15女子プロレスキュー!

傾斜克服! 状況別アプローチ 米澤有

意外な落とし穴「ビミョ~な傾斜」を克服! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「左足上がりやつま先下がりなど、傾斜からのアプローチでチョロやトップを繰り返してしまいます……。状況別の打ち方を教えてください!」 バンカーや池などのハザード同様、ショットの難易度を上げるのが“傾斜地”。意外に大きなミスが出るのが、グリーン周りの微妙な傾きのライです。ピンまで10ヤード程度の距離なのに、そこから何打も費やしてしまった……という経験は誰にでもあるはず。傾斜地からのショットは共通点が2つあります。1つはスイング中、絶対に体重移動しないこと。2つ目はコンパクトに小さなスイングで振ること。この2点を踏まえた上で、...
2014/10/01女子プロレスキュー!

“ラク~にバンカー脱出法” 米澤有

イヤ~んなバンカーを、得意に変える! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「とにかくバンカーが苦手です。一発で脱出することは稀なケース。いつも2、3度打つことになってスコアはボロボロ。確実に一発で脱出できる方法を教えてください」 砂を多く取り過ぎてバンカーから出なかったり、クリーンに当たってホームランしたり、苦手意識があるとどうにもならないのがバンカーです。実は私も最近まで苦手でした。砂を薄く取る打ち方しかできなかったので、ホームランのミスがつきまとい、いつも紙一重のギャンブルショットという感じでした。いま思うと、クラブのバウンスをうまく使えていなかったのが原因。逆にバウンスを使った打ち方を覚える...
2014/11/05女子プロレスキュー!

“カップイン率を上げるショートパット” 園田絵里子

出身。15歳からゴルフを始め、立命館大学在学中に関西女子学生ゴルフ選手権優勝。10年にプロテスト合格。今季はフジサンケイレディスで4位タイに入るなど初シード入りへ期待が高まる スタンスはやや広め