2013/12/03ゴルフ日本シリーズJTカップ

藤田寛之は4連覇なるか 今季の最終戦を締めくくるのは誰だ

国内男子ツアーの「日本シリーズJTカップ」は5日から4日間、東京都の東京よみうりカントリークラブで開催される。2013年もこの4つ目のメジャーが最終戦。年間のトーナメント優勝者、賞金ランク上位者ら30選手が4000万円の優勝賞金、そして3年間の複数年シードがかかった日本タイトルを争う。 ディフェンディングチャンピオンは藤田寛之。賞金王として迎えた今シーズンは未勝利だが、今大会では史上初の4連覇を狙う存在だ。 賞金レースは松山英樹のルーキーイヤーでの快挙達成で終了したものの、キム・ヒョンソン(韓国)、片山晋呉、小田孔明らにとっては、世界ランキング浮上、来年度の海外メジャー出場権獲得のチャンスを拡...
2012/09/25国内男子

池田、石川らがそれぞれの思いで三好CCの罠に挑む

国内男子ツアーの第17戦「コカ・コーラ東海クラシック」が愛知県の三好カントリー倶楽部 西コースで開催される。昨年は韓国のベ・サンムンが、8月の「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」に続きツアー2勝目を果たした。ベは今季は米ツアーを主戦場としており、今年は不在となる。 名門コースの三好では、過去に数々のドラマが生まれてきた。中でも2オン、そしてイーグルも狙えるがグリーン手前の池に捕まるリスクを伴う15番パー5。16番パー3は多くの選手が左サイドの崖下に吸い込まれ苦戦してきた。最終18番もグリーン手前の池に捕まる選手が多く、池田勇太は2008年、09年と最終ホールで池に捕まった。 09...
2012/05/29日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills

国内男子メジャー第2戦!今年のツアープレーヤー№1が決定

今季の国内メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が5月31日(木)から4日間、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで開催される。メジャータイトルを争う大一番は昨年、韓国のJ.B.パクが終盤に丸山大輔とのマッチレースを制して優勝。日韓を通じて自身のツアー初優勝をマークした。 パー71設定ながら、18ホールの総距離は7300ヤードを超える同コース。ビッグスコアを出すのは至難の業だ。特に17番、18番の上がり2ホールの難易度が高く、中盤までにいかにスコアメークをするかがカギとなる。 大会前の話題は前週の「ダイヤモンドカップゴルフ」で今季2勝目を...
2015/09/07ネスレ日本マッチプレー

石川遼が今週末の「ネスレ日本マッチプレー選手権」に出場

国内ゴルフ最高額の優勝賞金7000万円を争うツアー外競技「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」(9月11~13日、北海道・恵庭カントリー倶楽部)の主催者は7日、米ツアーを主戦場とする石川遼の出場を発表した。また石川のほか、矢野東、浅地洋佑、堀川未来夢ら3選手の出場が決定した。 石川の「ネスレ日本マッチプレー選手権」出場は、第1回大会だった昨年に続き2年連続2度目。同大会は全32人が出場し、1回戦から決勝まで最大5試合を勝ち抜きで争うマッチプレー形式の競技。昨年大会の石川は、1回戦で貞方章男に1ダウンで敗れている。 石川は8月末の米国男子プレーオフシリーズ第1戦...
2015/05/26国内男子

上位4人に「全英」出場権 セントアンドリュースに立つのは?

国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」は5月28日(木)から4日間、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催される。今大会の上位4人には、海外メジャーの今季第3戦「全英オープン」(7月16日~)への出場資格が付与(有資格者を含む場合は繰り下げ)。大会名称にもある“全英への道”をかけた争いに注目が集まる。 前年大会はジャン・ドンキュ(韓国)がツアー初優勝。3位タイまでに入ったジュビック・パグンサン(フィリピン)、キム・ヒョンテ(韓国)、近藤共弘の上位4人が「全英」出場資格を手にした。 全英オープンは今年、スコットランドのセントアンドリュースで開催される。ゴルフの聖地を踏むのは誰となるのか...
2015/09/15国内男子

今週から男子も毎週開催 誕生日週の石川遼は前年覇者と予選同組

国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」は17日(木)から4日間の日程で行われる。会場は今年も北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース。今大会から12月の最終戦「日本シリーズJTカップ」まで、ツアーは毎週開催となる。 前年大会覇者は宮本勝昌。最終日をともにトップから出た谷原秀人とのプレーオフを制し、4年ぶり通算9勝目(現在は10勝)を飾った。 恵庭カントリー倶楽部で開催された前週のツアー外競技「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」を制した武藤俊憲をはじめ、同大会の出場選手は多くが道内に残って調整を継続。1回戦で石川遼を破った堀川未来夢も、来季のシード権獲...