2014/04/24堀尾研仁のスイング解析レッスン
方向性の安定のカギはシャフトローテーション
同じようにスイングしているつもりでも、球がばらついて方向性が安定しないのは、シャフトのローテーションが関係しているかもしれない。今回は「シャフトローテーション」、つまりシャフトの回転角を「M-Tracer」でチェック。この数値は、アドレスのスクエアな状態から、スイング中にどれだけフェース(シャフト)が回転したかを表す数値。この数値は、高ければ良いというわけではない。まずは正木さんのシャフト回転角を確認してみよう。
【正木 佳基さん】
・年齢:36歳
・平均スコア:95~100
・ヘッドスピード:40m/s
「スライスもあればフェードも。曲がり幅が安定...