2012/11/19新製品レポート

「意外とアベレージでも使いやすい」三菱レイヨン ディアマナB

【ミーやん】こちらは、ディアマナシリーズ「カイリ」の後継となる新モデル。そもそも「カイリ」というモデルが、通称・青マナ「ディアマナS」の後継でしたから、ブルー系統の3代目ということになります。「ディアマナB」という商品名は、ブルーのBの頭文字なのかしらん? 【タッキー】先々代の青マナは、ツアープロにも人気のモデルだったよね。今でもプロにはファンが多いシャフトなんだけど、素直な挙動が最大の長所で2代目「カイリ」にもそれが受け継がれていた。三代目になって、どう進化したのか気になるところだね。 【ミーやん】今回試打するのは60グラム台のフレックスS。意外や意外、わりとすんなり打てちゃいました。ヘッド...
2011/09/30新製品レポート

「つかまり度がアップ!」三菱レイヨン FUBUKI Kシリーズ

【ミーやん】ニンニンニン♪ニンニンニン♪新しいフブキは、手元のコスメが忍者の手裏剣を思わせるデザインが施されています。「パワーニンジャコア」というテクノロジーが搭載されているんですねー。ニンニンでござる。 【タッキー】今回も白ベースのコスメがカッコいいよね。αシリーズは手元がしなる加速感のあるシャフトだったけど、新しいKシリーズはさらに先端が少し動くようになっているとか。さっそく打ってみるでござる。いざ、参らんっ! 【ミーやん】実は僕、αシリーズはシビアすぎて合わなかったんですけど、このKシリーズならイケそうでござるよ。αシリーズのソリッド感は残っていますが、Kには少し“お助け感”があるでござ...
2014/03/20新製品レポート

「シャープに振れる長尺用シャフト」三菱レイヨン FUBUKI J

【ミーやん】フブキシリーズに三代目が登場しました。従来どおりホワイトをベースしたカラーで、手元には雪の結晶をモチーフにしたデザインが配されています。初代の「フブキ α」に採用されているモジュラス・ディファレンシャル・テクノロジーと、二代目の「フブキ K」で搭載されたパワー・ニンジャ・コアに加え、新開発のカウンター・ツバ・ウェイトを採用。先代たちのいいとこどりをしつつ、長尺仕様にも対応したシャフトだそうです。 【ツルさん】フブキー♪♪♪何を隠そう「フブキ α」は僕の大好きなシャフト。仕事柄、普段からいろんなシャフトを使っていますが、結局エースシャフトとして使っているのが「フブキ α」。たとえヘッ...
2014/04/14新製品レポート

「弾き感のある軽量シャフト」三菱レイヨン BASSARA P(フェニックス)

【ミーやん】新しく登場したバサラのシリーズは、30グラム台、40グラム台、50グラム台のラインナップ。この新作は、コスメがキレイなんですよね。イオンプレーティング加工されていて、ホログラムまで入っています。 【ツルさん】軽量のバサラは、女性アスリート向けというイメージを持っている人も多いけど、この新モデルは軽量シャフトで長尺を使いたい男性にもぴったり。そのうえ非常にクセがなくて振りやすいよ。 【ミーやん】振ってみると、かなりイイ感じ。もっと軟弱かと思いきや、ビシッとしていますね。硬いというわけではなく、シャキッとしています。 【ツルさん】ビシッとかシャキッとか、ミーやんは擬音ばっかりだなぁ。で...
2012/05/25新製品レポート

「上級者がラインを出して打ちやすい!」三菱レイヨン ディアマナ X

【ミーやん】こちらは限定生産5000本のシャフト。ディアマナの10モデル目ということで、Xという名前になったそうです。78トンの高弾性カーボンが使われていて、トルクを絞ってあるのも特徴。と、カタログからの引用です。 【タッキー】それにしてもディアマナのシャフトは、コスメがかっこいいよね。トルクを絞ってあるということは、ハードヒッター向けなのかな? 【ミーやん】さすがはタッキー、勘がいいですね。いちばんやさしいスペックで60グラム台のS。Rの設定はありません!上には、なんと70グラム台のXXも用意されています。もちろん試打用に借りたのは、僕が打てるように60グラム台のSです。ははは(笑)。 【タ...
2016/07/28新製品レポート

「余計な動きをしない最新素材のシャフト」三菱レイヨン ディアマナ BF

【ミーやん】ディアマナの新モデルは、ブルー基調の落ち着いたカラーリング。BFという名称は、「ブルー・フォース」の略だそうです。 【ツルさん】新しい『ディアマナ BFシリーズ』は、「青マナ」の後継となるモデル。素直なしなりでプロからの評価が高い歴代「青マナ」シリーズですが、もともとクセのないタイプのシャフトだけに、新作がどのように進化しているのか楽しみですね。 【ミーやん】メーカーのカタログによると、航空宇宙グレードの高強度炭素繊維「MR70」とボロン繊維を複合成型した素材をシャフト先端部に使って、インパクト効率を高めているとか。打ってみると、60グラム台のSでもしっかり感があって、キリッとした...
2013/11/07新製品レポート

「ハードヒッター垂涎のFWシャフト」三菱レイヨン ディアマナ サンプ FW シャフト

【ミーやん】ディアマナのサンプには、これまでフェアウェイウッド用がなかったんですね。アイアンとユーティリティは以前から用意されていましたが。 【ツルさん】ずいぶん前にアイアン用シャフトを試打したことがあるけど、剛性感の強いシャフトだったのをよく覚えている。簡単に言えば、めっちゃ硬かった(笑)。 【ミーやん】あっ、うぐぅ・・・。 【ツルさん】おい、どうした? 【ミーやん】硬いです。このシャフトはひたすら硬いですよ。僕のヘッドスピードでは、ぜんぜんしなる感覚がありません。これでSなんて、Xはどうなっちゃうんでしょう?これは間違いなくツルさんのパートです。ボクはもう休憩します・・・。 【ツルさん】ホ...
2013/09/19新製品レポート

「しなり戻りが良くなった手元調子」三菱レイヨン ディアマナ Wシリーズ シャフト

【ミーやん】ディアマナの白いコスメは、手元がしなるタイプのシャフトです。初代は白マナ、二代目はアヒナ。そして、それに続く三代目となるのがこの「ディアマナ W」です。白マナはアメリカで「ホワイトボード」と呼ばれていますから、Wはホワイトの頭文字。通称、青マナは「ブルーボード」で新製品が「ディアマナ B」でしたからね。 【ツルさん】白マナやアヒナは、球を抑え込むように打ちたい人や、左へのミスを嫌うゴルファーに人気のシャフト。どちらかと言うとハードヒッター向けだったけど、新作もその性能が引き継がれているのかな。 【ミーやん】振ってみると、思いのほかハードさは感じません。手元がしなるので切り返しのタイ...
2017/02/06新製品レポート

「押すインパクトを実現するシャフトの新種」三菱レイヨン FUBUKI V

【ミーやん】FUBUKI(フブキ)の新シリーズの名称は「V」になりました。速度や速力を意味する「velocity」の頭文字から取ったもので、飛距離に特化したシャフトだそうです。カラーリングは、これまでのフブキと同様にホワイト基調ですが、手元部分がマット仕上げ、先端部分がグロス仕上げの凝った塗装になっています。 【ツルさん】ベロシティって、音の響きがいい英単語ですよね。映画好きの僕は『ターミナル・ベロシティ』という、チャーリー・シーン主演のアクション映画を思い出します(笑)。それはいいとして、僕は腰痛がマックスな状態なので、今日は軽めのスイングで試打しますね。インプレッションはできますが、弾道計...