◇欧州男子◇UBS 香港オープン初日◇香港GC（中国）◇6,730ヤード（パー70） 競技は最終組の3人が日没によりホールアウトできずサスペンデッドに。その中で、賞金ランキング争い“レース・トゥ

首位に立っているのはオランダのロバート・ジャン・ダークセン。過去、欧州ツアーで2勝を挙げているプレーヤーだが、最後に勝ったのは05年。昨年のレース・トゥ・ドバイランキングでは105位に沈んだが、遠く中国

・ローリー（アイルランド）、リ・ジョンハン（韓国）ほか、2ホールを残して、現在世界ランク7位のルイ・ウーストハイゼン（南アフリカ）、1ホールを残したトミー・フリートウッド（イングランド）の4選手が続いている

）、イアン・ポールター（イングランド）を含めて混戦模様で迎えた3日目。世界ランク上位を横目にスコアを伸ばしたのは、ビクター・デュビッソン（フランス）だった。 通算12アンダー首位タイからスタートした

挑む。 フィールドには10名のメジャーチャンピオンを始め、世界ランクトップ選手がひしめいている。日本からは松山英樹、藤田寛之、川村昌弘、石川遼の4選手が出場する。

・マクドウェル（北アイルランド）ほか、全7選手が並んだ。 そのほか世界ランク6位のロリー・マキロイ（北アイルランド）は、1アンダーの11位タイ、リー・ウエストウッド（イングランド）、フランチェスコ・モリナリ（イタリア）らはイーブンパーの14位タイに続いている。

◇欧州男子◇ノルデアマスターズ 最終日◇Bro Hof Slott GC（スウェーデン）◇7607ヤード（パー72） 後続に3打のリードをつけてスタートした世界ランク3位のリー・ウェストウッド

ベ・サンムン、キム・キョンテら地元韓国出身の世界ランク上位選手。2008年の第1回大会からいまだ韓国人王者は生まれていないが、今シーズンは新たな主戦場である米国男子ツアーでルーキーながら活躍を見せて

ジョージ・クッツェーの2人。通算15アンダー6位タイにはヒカルド・ゴンザレス（アルゼンチン）、フランチェスコ・モリナリ（イタリア）など5人が並んだ。 今大会は世界ランキング上位の選手が少なく、出場選手中

挙げ、ドバイ賞金ランクも6位に上昇。そのグレースが、首位と1打差の単独3位で迎えた3日目、1イーグル、7バーディ、1ボギーと8ストローク伸ばし、通算18アンダーで単独首位に浮上した。 「今年は際立って

レギュラーツアー初制覇へ向け前進している。 通算6アンダー、1打差の2位タイにはフレデリック・アンダーソンヘッド（スウェーデン）ら6選手が続いている。また世界ランク上位勢では、ポール・ケーシー

チャンスは少なくないはずだ。 そして日本勢では平塚哲二ただ一人出場。昨季はアジアンツアーで賞金ランク2位に入るなど飛躍を遂げたが、今シーズン序盤戦は予選落ちが続いている。早期の復調を期待したい。

（スペイン）同様、昨年のドバイ賞金ランクにおいて130位でシーズンを終え、ツアーカードを失った。今季はここまで8試合に出場中、スポンサー推薦での出場が6試合。「今日はとてもよくプレーできた。この2日間

レン（スウェーデン）を含む6選手が続いた。続く5アンダーの9位タイにはパドレイグ・ハリントン（アイルランド）、トンチャイ・ジェイディ（タイ）ら10選手が並んでいる。 そして現在世界ランク2位のマキロイは

が1打差で逃げ切り、シーズン初勝利を飾った。 今年はそのダイソンを初め、現在世界ランク2位のロリー・マキロイと、グレーム・マクドウェルといったメジャータイトルを持つ北アイルランド勢が、地元の声援を背に

のベルンハルト・ランガーが通算5アンダー21位タイと健闘中。アレックス・チェイカも通算1アンダー58位タイで予選は突破した。しかし、世界ランキングで最上位のマーティン・カイマーは通算イーブンパーの71位タイで惜しくも予選通過を逃した。

）が4バーディ、ノーボギーの「68」で回り、通算11アンダー単独首位で決勝ラウンドを迎える。 シーズンも終盤に迫る中、賞金ランキング134位と来季シード権の獲得に向けて厳しい戦いが続いているオハラ

ジェイブ・クルーガー（南アフリカ）の4人が並んだ。 同大会に出場している世界ランク最上位（95位）のジョージ・コートジー（南アフリカ）は通算10アンダーの8位タイから逆転を狙う。

（イングランド）、ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）ら6人が並んだ。 昨年賞金ランク3位の石川遼は3バーディ、1ーボギーの「69」で回り、池田勇太、市原弘大、稲森佑貴らと同じ2アンダーの暫定15位タイで終えた。 2日目は午前7時40分に第1ラウンドを再開し、第2ラウンドは同8時に開始する予定。

14アンダー3位に入った。 8位から出た賞金ランキング3位の金谷拓実は通算10アンダー10位。同じく8位で出た52歳の藤田寛之はバーディなしの「77」と崩れ、「72」と伸ばせなかった前回大会覇者の石川遼らと並んで通算5アンダー37位に終わった。