2013/06/14アメリカNo.1ゴルフレッスン

手打ちではない積極的な腕の使い方!

「真のゴルフスイングを身に付けたい!」 「野球をやっていた経験があるので、どこかバッティングのような感覚でスイングしてきました。飛距離に不満はありませんが、腕力に頼った我流のスイングなので、ドライバーはプッシュアウトやプルフックが両方出てしまい、安定しませんね。レッスンを重ねてきて、野球のバッティングとの違いが分かってきたし、この機会に、真のゴルフスイングを身に付けて、レベルアップしたいですね」 レッスン当初、オーバースイングになることが問題でしたが、全体的にだいぶ良くなってきたと思います。今回、まず目に付いたのは、左膝の余計な動き。トップで肩が十分に入らず、飛球線方向に背中が反ってしまう方が...
2013/06/28アメリカNo.1ゴルフレッスン

右脇は締める?締めない?

「ショットが乱れ始めると立て直せません…」 「ショットが不安定で、右にも左にも行く状態に悩んでいます。良い時には良いのですが、ラウンド中にショットが乱れ始めると、立て直せなくなってしまい、もちろん自分でも原因が分かりません。当然、スコアにも大きなムラが出てしまいますね。でも、このレッスンを受講して、ゴルフスイングとはこういうものだったのか!というのを、だんだん理解しつつあります」 オーバースイングで下半身も動き過ぎていたレッスン当初から比べると、ずいぶん理想のゴルフスイングに近づいてきていますよ!あと、もう一息というところですが、ヘッドを最大限に走らせ、なおかつ安定させていくためには、まだ改善...
2014/01/10アメリカNo.1ゴルフレッスン

下半身ですぐ改善すべきところは?

スコア的にはかなりの上級者ですが… レッスン当初のお悩みは、ウッドは右プッシュアウトとチーピンのミスがあり、アイアンも同様に右プッシュと引っかけが出てしまうことでした。フェードが持ち球とのことですが、突然、引っかけたりといった、逆球が出てしまうと、スコアメイクにも響きますよね。 ベストスコア73というかなりの上級者なので、徹底して直す部分と、じっくり時間をかけて直す部分を見極めてレッスンをしないと、今のリズムを大きく崩してしまう危険もあります。10回のレッスンを通じて、重点を置いたのは下半身の動きです。特に、テークバックでオーバースイングを招いたり、体重移動が逆になることもあり、そこが、すぐに...
2014/01/24アメリカNo.1ゴルフレッスン

左サイドの壁はこう作る!

ミート率が低くなる典型例 インサイドに低くテークバックして、ダウンスイングでは外からクラブが下り、インパクトからフォローにかけて、左手首が甲側に折れてすくい上げてしまう。ミート率を悪くする非常に典型的なパターンですが、Nさんの初回のスイング診断でも、同様のパターンに陥っていることがすぐに分かりました。 Nさんに限らず、多くのアマチュアゴルファーは、このようなパターンに陥っている人が多く、なかなかスライスから抜け出せないスイングの典型といえます。スライスに悩んでいる方は、是非とも、この一連のレッスンを参考にしていただきたいと思います。真っ先に、見直すべき点はアドレスです。 【受講者プロフィール】...
2013/12/27アメリカNo.1ゴルフレッスン

コンパクトかつクラブの運動量UP

「コンパクトなスイングを極めたい」 「たまに引っかかることもありますが、ミスショットの大半は右へのプッシュアウト。初回のスイング診断では、インサイドアウトが強く、トップでフェースが開いて戻せないとの指摘を受けました。スイング改善のテーマとしては、スイングをコンパクトにすることと、左手首が曲がることによるフェースの開き。初回と比べると、かなりコンパクトになってきたと思います」 ご自覚されている通り、スイングはかなりコンパクトで良くなってきています。ただ、時々まだトップで左手首が甲側に折れてしまい、フェースが開く癖が出てしまうようですね。今回は、コンパクトなスイングを固めつつ、クラブの運動量を増し...
2013/12/20アメリカNo.1ゴルフレッスン

ドライバーとアイアンショットの違い

「ドライバーが掴まらない」 「初回のスイング診断では、改善すべきところが山積みでした。まず、アドレスが悪かったので、一から構えを直してもらいました。バスケットボールの経験から、腰を低くして構える癖があって、インパクトで左に膝が流れてしまう状態でした。初回の状態と比べると、かなりゴルフスイングらしくなってきたと思いますが、今の悩みはドライバーが掴まらず右プッシュやプッシュスライスになってしまうこと。ドライバーとアイアンショットの違いを知りたいところですね」 スイングは見違えるように綺麗になってきましたよ!初回と比べて良くなったというだけではなく、米ツアープロをお手本とした、GolfTECが理想と...
2013/11/08アメリカNo.1ゴルフレッスン

左サイドの壁は右サイドで作る!

「ずっと明治の大砲でした…」 「月例会に参加するようになって、競技ゴルフに取り組む人たちとの差を強く感じていました。これまで25年、ほぼ我流でやってきたので、今一度、スイングをトータルで見直したいというのが受講のきっかけです。初回のスイング診断では、オーバースイングでクロスし、フィニッシュでは右足に体重が残る、いわゆる"明治の大砲"打ちになっていて、ショックを受けました。悪い癖が戻らないよう、ラウンドを控えて、スイング改善に取り組んでいます」 初回から比べて、アドレスも良くなり、オーバースイングもほとんど改善しています。テークバックが良くなったので、いよいよ今回は、インパクトからフォローの部分...
2013/11/22アメリカNo.1ゴルフレッスン

コンパクトなトップへ徹底改善(2)

「かなりコンパクトになってきた感じですが…」 「前回の、テークバックで左腕と左胸の空間をつぶさないように上げるレッスンで、だいぶコンパクトになってきたとは思います。ただ、トップの形がまだ自分の中でしっくりこない感じで、ドライバーやウッドで飛ばそうと思うと、つい振り上げ過ぎてしまうような感じになってしまいます。長いクラブになっても、同じように振れるようにするために、コンパクトなトップを固めたいのですが…」 長いクラブで飛ばそうと思うと、腕だけで振り上げてしまいがち。その結果、テーバックで左脇がつぶれて、右肘が開いてしまいます。そして、前傾が起き上がって、以前の悪いスイングへと逆戻り…。左脇をつぶ...
2013/10/18アメリカNo.1ゴルフレッスン

左手首が折れる癖を集中改善!

「昔からの癖がなかなか直りません」 「初回のスイング診断で、かなりアップライトなスイングになっていることを改めて自覚しました。以前、あるレッスンで、クラブを早めに立てることを教えられてから、それが過剰になってしまったようです。自分の感覚と実際の動きのギャップを正す上で、GolfTECのレッスンはとても有効だと感じていますし、今のスイングをリセットするつもりで、スイングを改善したいですね」 テークバックの早い段階から、クラブを立たせる動きが強く、早々にプレーンを外れて、トップでクロスするようなスイングに陥っています。このままの状態では、フェースの向きや軌道が不安定になりがちで、ショットが安定しな...
2013/10/25アメリカNo.1ゴルフレッスン

フォローで腕はどう伸びる??

「長年スライスから抜けられず…」 「ヘッドスピードは48m/sくらいあるのに、200ヤード程度しか飛びません。飛ばない原因は、スライス回転によるものですが、長年、球がつかまらず、雑誌のレッスンなどを見て自分で直すには限界を感じていたんです。体系的なレッスンを受けるのは初めてで、スイング診断ではイメージと違いかなりショックを受けましたね。これまでの間違っていたクラブの使い方を一から改めたいと思っています」 前回、テークバックの早い段階でのコックの入れ方を覚えたことで、オーバースイングがだいぶ改善したと思います。今回、重点を置くのはフォロー。左肘が引けて縮こまってしまうフォローを、いかにして腕の伸...
2013/10/11アメリカNo.1ゴルフレッスン

ハーフスイングはフルスイング!

「ハーフバックからどう上げたら良いのか…」 「ゴルフ歴は5年ですが、本格的に始めたのは今年から。でも、気合を入れて練習を始めたら、逆に酷くなる一方で、スライスが多く、時々フックも出て、方向が定まりませんね。まずは、この機会にスイングの基本を身に付けたいと思っています。今知りたいところは、ハーフバックからどんな風にトップまで上げたら良いのかということ。そこが漠然としているので、上手く上げられるようにしたい」 迷っている自覚がある通り、テークバックでヘッドの行方が定まらない感じですね。傾向としては、アドレス時のシャフトラインよりも下に行ってしまうことが多く、クラブが寝てしまっています。従って、ダウ...
2013/10/04アメリカNo.1ゴルフレッスン

インサイドに上がる典型例を改善

「フラット気味のスイングを直したい」 「今の目標は、飛距離アップ。球筋はストレートドロー系で、スライスに悩むことはありませんが、痛いミスは引っかけですね。OBになるほど引っかけることはないのですが、こうしたミスをなくしたい。スイングがフラット気味なのが長年の悩みで、初回のスイング診断でも、やはりフラットでした。この機会にスイングを改善したいと思います」 テークバックでシャフトラインよりも下に上がっていて、確かに、プレーンがフラットになっています。ご自身では、ここまでインに上げている自覚がないと思いますが、もっとアップライトにしたいところ。インに上がってしまうのは、クラブヘッドの上昇が遅いからな...
2013/09/20アメリカNo.1ゴルフレッスン

アドレスが悪いとインサイドから振れません

「悪い癖がつく前に…」 「ゴルフを始めたのは3年前ですが、本格的に取り組み始めたのはここ半年くらい。まだ、悪い癖がついていないうちに、スイングの基本を身に付けたいと思ったのが受講の動機です。初回のスイングで気になったのは、フォローで腕が伸びていないこと。この機会に綺麗なスイングを体で覚えたいですね」 フォローで腕が曲がってしまうのは、やはり見た目的にも美しくないですよね。大きな原因は、クラブが外から下りてきて、フォローで腕が詰まってしまうからです。従って、インサイドから下ろせるようになれば、伸ばそうとしなくても腕は自然に伸びていきます。インサイドから振れない大きな原因の一つに、アドレスが関わっ...
2014/05/02アメリカNo.1ゴルフレッスン

上げてないのに回ってる感覚!

綺麗なスイングで飛ばしたい! 「友人とのラウンドで、飛距離が出ないことを痛感しています。50代でゴルフを始めてまだ2年。友達とコースに出るだけでも、すごく楽しいのですが、できれば同じくらいに飛ばせるようになりたいし、何より綺麗なスイングで気持よく振りたいと思ったのが、このレッスンを受講した動機です」 レッスンは4回目となりますが、コースに出ると元のスイングに戻ってしまうケースが多く、Kさんも同様です。特に、元に戻りやすいのはアドレス。そして、アドレスが悪いとテークバックにも影響してしまいます。ですから、スイング全体を改善する上で、アドレスとテークバックはいつもいつも気をつけなければいけません。...
2014/05/16アメリカNo.1ゴルフレッスン

下半身。実はかなり回さない!

下半身の動きを重点的にレッスン 「一から体系的にゴルフスイングを身につけたいというのが受講の動機。20代の頃に一度レッスン経験はありますが、正直、練習嫌いなので、ずっと自己流でした。5年ほどゴルフを絶っていたのですが、またゴルフを再開するために、ここでスイング作りに取り組んでいます。レッスン当初と比べたら、多少は良くなってきたとは思うのですが・・・」 これまでのレッスンでは、主に上半身の改善に取り組んできましたが、別人のようにスイングが良くなっていると思います。当初は、リリースが早く、大きく外からクラブが下りていて、フィニッシュでは右足に体重が残る、いわゆる典型的な明治の大砲打ちでした。その頃...
2013/04/05アメリカNo.1ゴルフレッスン

すくい上げる体の動きを一発で改善!

すくい打ちが染みついてしまうと・・・ ボールを上げようとする意識から、スイングですくい上げるような体の動きが染みついてしまい、その悪い癖からなかなか抜け出せない方が、アマチュアの中には多く見受けられます。しかし、スイングにはすくい上げる動きはまったく必要ありません。 ロフトが寝て、下からすくい上げるインパクトになるので、特にショートアイアンでは球が必要以上に上がってしまい、番手通りの飛距離が出ない状況に陥っていきます。また、トップやダフりといった大きなミスも出やすくなります。実際、すくい上げてしまう体の動きとは、どのような状態なのか、Tさんのケースで細かく見ていきましょう。 【受講者プロフィー...
2013/03/08アメリカNo.1ゴルフレッスン

テニススイングをゴルフスイングへ!

どうしてもフェースを返すイメージがあって・・・ 「テニスをやっていた経験がありますが、やはりゴルフとはちょっとスイングのイメージが違うようです。強くインパクトしようと思うと、どうしてもテニスでラケットの面を被せてドライブをかけるように振ってしまうようです。ゴルフでは球が上がらず、引っかけることが多いんです」というのが、今回の悩み。 テニス経験があるということで、体の回転はなかなか。でも、ゴルフではテニスと同じように振ってはいけない部分もあります。ご自覚されている通り、テニスで強いボールを打つ感覚が、ゴルフでは左に引っかけるミスにつながっていると思われます。もう少し詳しく見ていきましょう! 【受...
2014/03/21アメリカNo.1ゴルフレッスン

下半身でアッパーカット!

下半身の動きに着目 前回は、Yさんの上半身の動きを中心に改善した過程を、ご紹介しました。今回は、下半身の動きにクローズアップしていきましょう。上半身、下半身どちらの動きから先に改善するかは、ケースバイケースですが、腕や上体の動きの方が、感覚的に制御しやすいので、Yさんには上半身を整えてから下半身をプラスする形でレッスンをしました。 さて、Yさんは時折シャンクにも悩まされていたのですが、その大きな原因は、下半身の動きが悪かったことにあります。右手で叩く上半身主体のスイングだったこともあり、下半身をどう回転させたら良いのか、その理解も曖昧だった様子です。具体的には、右腰が前に出るような回転で、それ...
2013/12/06アメリカNo.1ゴルフレッスン

クラブを体の正面に保つ感覚とは?

「もっとスコアを安定させたい」 「公式ハンデキャプは8.8ですが、年間のラウンドすべてを平均すると80台の後半で、乱れている時には100を叩くこともあるんです。スライス系でアウトサイドインに振っていることが問題だと思いますが、番手ごとの飛距離もまちまちですね。もっとスコアを安定させるために、体系的なレッスンを受けたいと思ったのが受講の動機です。不調な時に、立ち戻るための基本を身に付けたいと思っています」 レッスン当初はテークバックでインサイドに引く癖があって、その結果、ダウンスイングでは外から下りてくるスイングでしたが、かなり改善されてきたと思います。今回は、これまでのレッスンの復習をしながら...
2013/03/01アメリカNo.1ゴルフレッスン

ダフりやすい原因は腰の回転

絶好のポジションから大ダフり・・・ 「ここぞ!というショートアイアンのショットで、思い切りダフってしまうことが多くて、ラウンド中とても悔しい思いをしています。ダフりを招きやすい自分のスイングの欠点を改善したい」というのが、今回の要望です。 一般的にダフりやすくなる大きな原因として挙げられるのは、腰がしっかりと回転せず、左右に流れてしまう動きがあることです。スイング全体として、すくい上げるような動きになっていると思われますね。もっと言うと、テークバックで腰が右に流れる動きがあると、ダウンスイングではその反動で左に動きやすくなります。それでは、実際のスイングを見ていきましょう! 腰の回転する角...