米国女子ツアー第2戦「HSBCチャンピオンズ」が24日（木）、シンガポールのタナ・メラCCで開幕。世界各国のタレントがひしめく中、有村智恵が「68」をマークし4アンダーで単独首位スタートに成功した。 シンガポールの朝焼けが残る午前8時40分。全選手の先頭を切って1番からスタートした有村は「すごく緊張した」との言葉からは想像できないほどのゴルフを見せた。 2番でフェアウェイからの残り96ヤードを52度のウェッジでピン右1メートルにつけてバーディを先行させると、9番、10番で連続バーディ。12番では3メートルを沈め、14番（パー3）では166ヤードを5アイアンでグリーン奥にこぼしたものの、パター...

◇アジアンツアー◇Yeangderトーナメントプレーヤーズ選手権 2日目◇林口インターナショナルG&CC（台湾）◇パー72 大会2日目は、早朝から1時間に9mmを超える降雨により、コースの一部エリアで霧や洪水が発生し、順延となった。あす10日に3日目の競技と併せて2日目の競技が行われる予定で、11日には予定通り最終日の競技のみを行うことが、大会事務局から発表された。...

◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 最終日（24日）◇イーストレイクGC（ジョージア州）◇7385yd（パー70） 松山英樹は5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「70」で回り、通算6アンダーのまま今シーズンの最終戦を終えた。ホールアウトした時点ではスタート時と同じ暫定26位タイだった。 序盤からバーディパットを決めきれずに7番でボギーが先行。9番（パー3）ではショートゲームにミスが出てダブルボギーをたたいた。後半11番（パー3）から3連続バーディを決めるなどバックナインで巻き返した。最終18番（パー5）を3オン1パットのバーディで締めくくった。...

◇メジャー第4戦◇全英オープン 最終日（21日）◇ロイヤルポートラッシュ（北アイルランド）◇7344yd（パー71） クラレットジャグを手にするのは誰なのか？北アイルランドで68年ぶりに開催された2019年の「全英オープン」は、最終章を迎えた。 3日目を終えて首位に立つのは、アイルランドのシェーン・ローリー。通算16アンダーとして後続に4打差をつけ、生まれ育ったアイルランド島でのメジャー初制覇へ向けて、午後1時47分（日本時間午後9時47分）にティオフする。 同組で迎え撃つのはトミー・フリートウッド（イングランド）。通算12アンダーから逆転を期す。J.B.ホームズが通算10アンダー、メジャー強...

先週行われた「ソニーオープンinハワイ」で32位タイに入ったジョン・デーリーは、今週の「ヒュマナチャレンジ クリントンファウンデーション」には主催者推薦で出場している。 大会初日、ラ・キンタCCで回るデーリーのペアとなったのは、米国ゴルフチャンネルのキャスターとして人気を誇るホリー・サンダースさん。米国では“ゴルフ界一の美女”とも形容されるだけあって、その容姿とスタイルは人々の目を引きつけて離さない。 スタートホールの10番で、デーリーはドライバーでフェアウェイを切り裂いて、2打目をピン上1.5メートルにぴたりとつけるバーディ発進。同組のもう一人のプロ、ジェスパー・パーネビック（スウェーデン）...

ヨネックスは3月下旬、キャディバッグ『CB‐0904S』（2万1000円）を発売する。セルフプレー向けに考え抜かれたキャディバッグだ。 同アイテムは、ダブルショルダーで担ぎやすく、またスタンド付きでナイロン製の2・8kg。セルフプレーがメインの学生ゴルファーに最適である。 正面、サイドに合計7つのポケットがあり、うち4つのサイドポケットは取り外し可能で、収納力、軽量化ともに優れている。ポケットへのネームの刺繍加工も可能なため、部活動やクラブチームでの使用にも対応できる。尚、刺繍加工は別途費用がかかるため確認が必要。 さらに、クラブの出し入れしやすい7分割成型口枠を採用。セルプレーでプレーファー...

「アーノルド・パーマーインビテーショナル」の2日目。1オーバー38位タイでスタートした石川遼は、前半の9ホールで1バーディ、3ボギーとスコアを2つ落としてしまう。さらに後半、15番でダブルボギーをたたき、この時点で通算5オーバーに後退。予選通過が難しい状況となった。 予想されるカットラインは3オーバーまでという状況に、続く16番パー5でバーディを奪い、さらに最終18番でもバーディを奪った石川は、粘りのゴルフで予選通過は確実な通算3オーバーでホールアウトした。...

アメリカ時間の日曜日、タイガー・ウッズが今年の「全米オープン」（6月14日～17日）の会場オークモント・カントリークラブをプレーしたとの情報が入った。タイガーはこの日、クラブのメンバーとヘッドプロの3人で36ホールをプレーしたとの事。スイングコーチのハンク・ヘイニーも一緒に歩いて回ったそうで、「マスターズ」では多少スイングに問題を抱えていたタイガーだが、一緒に回ったヘッドプロの話を聞いたところ、この日は素晴らしいプレー振りだったそうだ。 8番パー3は大会中288ヤードになるが、3番ウッドで見事グリーンを捕らえたそうだ。タイガーは記者会見で、パー3では「絶対にドライバーを打ちたくない」と言い、さ...

全米プロゴルフ選手権 事前 日曜日の午後に練習を行ったタイガー・ウッズは、月曜日、午前6時半からコース入り。ドライバーを手にしたタイガー、この10番パー5のショットには不満の様子だったが、メダイナのグリーンを熱心にチェック。ほとんどのグリーンは、タイガーが1999年に「全米プロゴルフ選手権」を制した後に張り替えられている。 タイガー・ウッズ 「ひとつを除いてすべてのグリーンが新しくなりましたからね。入念にチェックすることは欠かせません。1999年にパットをしたときのメモは、全く役立ちませんから」 タイガーが「全米プロゴルフ選手権」で最後に勝ったのは6年前。タイガーにとって、最も優勝の間隔があい...

◇国内男子&アジア共同主管◇パナソニックオープン選手権 3日目（21日）◇茨木カンツリー倶楽部・西コース（大阪）◇7343yd（パー71） 45歳の片山晋呉が、日本勢最上位となる通算9アンダーの3位につけた。前半に2ボギー、さらに後半11番でトリプルボギーを叩き「今週も終わりだな…」と覚悟をしたところから、残り7ホールで1イーグル3バーディと怒濤の巻き返し。この日1アンダー「70」とし「ゴルフが若い。ゴルフ人生でもここまでというのはない」と興奮した。 強い風が吹いた3日目。11番のティショットは「風に乗ったけど、あそこまで曲がるとは思わなかった」とOBゾーンに消えていった。このホールをトリプル...

注目度は高い。今大会に出場する世界アマチュアゴルフランキング上位10人を見ても、日本勢が5人を占める。練習ラウンドをのぞいてみると、コーチと白熱の戦略会議が繰り広げられていた。 池に沿う形で左に…

ラウンドの残りと第2ラウンドが行われたが、午後5時41分に日没サスペンデッドとなった。 暫定トップに立ったのは、第2ラウンドでボギーなしの7バーディ「65」をマークした今平周吾。通算10アンダーまで…

、通算9アンダーの単独2位で決勝ラウンドに進んだ。首位アシュリー・ブハイ（南アフリカ）を3打差で追う。 リゼット・サラスが通算8アンダーの3位、チャーリー・ハル（イングランド）やパク・ソンヒョン（韓国

「66」でプレーして通算18アンダーとし、初日からの首位を守り切る完全優勝で連覇を遂げた。後続に4打差の圧倒で、ツアー通算10勝目。アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）に並ぶ14ラウンド連続60台のツアー

・インターナショナルシリーズは、19歳のキム・ジュヒョン（韓国）とジャスティン・ハーディング（南アフリカ）が通算6アンダーの首位で決勝ラウンドに進んだ。 日本ツアーでもプレーするスコット・ビンセント（ジンバブエ

、通算11アンダーの単独トップで予選ラウンドを終えた。同じく初日首位のビンセント・ノーラン（スウェーデン）が2打差の2位で続いた。 イーブンパー43位からスタートの川村昌弘は1イーグル7バーディ、1

の13位タイ。 24位タイから出た川村昌弘は3バーディ、1ボギーで2日続けて「69」。通算4アンダーとして19位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

位タイと日本勢トップタイだった福田裕子は通算イーブンパーの16位タイ、木村敏美は通算3オーバーの38位タイに後退した。 大会は3日間競技。10日（金）に最終ラウンドを行う。

）、アンドリュー・ジョンストン（イングランド）が並んだ。 川村昌弘は14位から出て、4バーディ、1ボギーの「69」で回り、8アンダー。首位と5打差の17位で決勝ラウンドに進んだ。 メジャー1勝の47歳、ジェイソン

は4日の最終ラウンドを生中継することを決めた。大会を主催する日本ゴルフ協会と調整を進めていた。 午前11時50分から午後1時5分まではBS1で、エンゼルスの大谷翔平選手が出場する予定の大リーグ中継の再放送に先立って放送。午後1時5分からは地上波のEテレに切り替えて、4時まで中継する予定だ。