2022/11/01三井住友カード特集

世界基準への追求と50回大会のポスターに込められた思い

ゴルフトーナメントのポスターには、各大会の開催年における特色やメッセージが凝縮されていることが多い。その中でも、ゴルフファンから多くの支持を集めてきたのが「三井住友VISA太平洋マスターズ」だ。第50回の節目を迎える今年は、果たしてどのような一枚が作られたのか。開催の熱意とともに、大会実行委員長の三井住友カード株式会社常務執行役員・佐々木丈也(敬称略、以下同)に聞いた。 ポスターに込められたメッセージ 雄大な富士山と、澄み切った青空。美しい緑に彩られたコースとのコントラストが映える大会ポスターは、1998年から18年間にわたりジャパンゴルフフェアの会場、および日本ゴルフトーナメント振興協会の...
2024/07/25デサント特集

祝!全英制覇 2カ月でメジャー2勝を勝ち取ったメンタリティー/ザンダー・シャウフェレ特別コラム

■デサントとともに今季メジャー2勝 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 「全英オープン」で優勝することができました。 5月「全米プロゴルフ選手権」から2カ月後に再び訪れた歓喜の時間。1年のうちに、この手にメジャータイトルを2つ得られるなんて夢のような気分です。 1勝目を手にするまで“永遠”にも感じられるような時間を過ごしてきました。2勝目はまた特別な感情がわいて仕方ありません。今回の勝利は紛れもなく、そのメジャー1勝目が助けになりました。ロイヤルトゥルーンのバックナインは、これまで経験してきたあらゆる試合、コースを通じて最も難しいものでし...
2024/04/26デサント特集

新生ウェアでゴルフに集中 シャウフェレが語るマスターズ“ココだけの話”

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 2024年最初のメジャー、「マスターズ」が終わりました。4日間を戦い抜いた結果は8位。タフなコンディションが続く週で、優勝争いにも少なからず顔を出せたけれど、望んでいたフィニッシュとはいきませんでした。 ショートゲームの出来がこれまで以上に良かった半面、ショットは僕が求めていたレベルにはなかったように思います。オーガスタナショナルGCでスコアを伸ばすべきパー5では、最終日こそバーディを重ねられたけれど、それまでの3日間の苦戦が響きました。 僕にとってマスターズは特別な試合で、ことしも忘れられない瞬間がい...
2024/06/27デサント特集

2大会連続で五輪へ TOKYO・金の思い出/ザンダー・シャウフェレ特別手記

■デサントのウェアで今季も好成績を続けてパリ五輪へ 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 8月の「パリ五輪」出場が決まりました。 僕たち米国も代表争いが最後まで熾烈でした。国を代表して五輪の舞台でプレーできることは何よりの名誉。パリで戦える機会を得られたこと、そして金メダルを防衛するチャンスを手にできたことに心を躍らせています。 毎年のように、欧州選抜との「ライダーカップ」、世界選抜との「プレジデンツカップ」といった各国の最高峰の選手たちとの対抗戦にも参加していますが、それぞれの試合がユニークで、毎回違った挑戦があります。 ただ、僕にとって...
2024/03/27デサント特集

僕と、僕の家族と日本とのルーツ/ザンダー・シャウフェレ スペシャルコラム

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレです。 ナンバーワンを目指すゴルファーが集うPGA TOUR。この世界最高峰の舞台に身を置いて、長い時間が過ぎました。プロ転向して10年目の今年、僕は『DESCENTE』のウェアを着てプレーしています。 僕の第2の故郷といえる場所、日本。 思い出は金メダルを手にした2021年の「東京五輪」にとどまりません。今回は僕と、僕の家族と日本とのルーツについて、紹介したいと思います。 そもそも、日本との縁のきっかけを作ってくれたのは、台湾出身の祖父(陳栄生さん)でした。 第二次世界大戦後、祖父は30代で台湾の国費留学生として来日し、東京教育大学(現筑波大)に...
2024/11/19デサント特集

ザンダー・シャウフェレも驚き バーチャル没入体感のファンイベント舞台裏

世界のトップで活躍するメジャーチャンピオン、ザンダー・シャウフェレが10月末、ウェア契約を結ぶデサントのイベント「Xander Schauffele Fan Event 2024 Presented by DESCENTE」でファンと交流した。ただの催しではない。6カ月以上かけて実現した、リアルとオンラインを融合した企画で、同社としては初の試みだった。最先端技術を駆使した現場に潜入。シャウフェレは何を語ったのか。その舞台裏にも迫った。 グローバルでブランドメッセージを発信 ステージ前には大型LEDビジョン、赤や緑など色彩鮮やかな照明と音楽が会場を包み込み、ライブハウスさながらの雰囲気が気分を高...
2024/05/27デサント特集

メジャー初優勝 「最高に、甘くて美しい」/ザンダー・シャウフェレ独占手記

■デサントでメジャー初制覇 日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 たくさんの思いが、まだ胸の中で交錯しています。 「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初優勝を飾ることができました。待ちに待ったタイトル。バルハラGCでウィニングパットを決めた瞬間、心の底から興奮しました。 初日からトップを走り続けて、満足感いっぱいの勝利。これまで、メジャーで惜しくも敗れた試合が何度もあり、雪辱できた思いです。ただ僕は、勝った事実以上に、このケンタッキー州での1週間、競争のレーンから外れないよう、ひたすらに自分のできることに集中して、ホールを一つひとつ進め続けら...
2024/10/30デサント特集

日本の素晴らしさとゴルフ愛を実感/ザンダー・シャウフェレ独占コラム

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 10月、PGAツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」で来日しました。 もう言うまでもなく、僕にとっての心の故郷のひとつでもある日本。 今回は大会に出場するため東京に向かう前に、大阪と京都を訪れました。 初めての大阪では道頓堀で食べ歩きにもチャレンジ。大好きなたこ焼きから何から、口にするものすべてが本当においしかった。京都ではお寺や神社に足を運び、温泉にも浸かって日本の文化を堪能しました。 家族や日本に住む祖父母や友人、スポンサーの皆さんも見守ってくれたZOZOチャンピオンシップでは、とにかく良いプレーを...
2024/08/28デサント特集

シャウフェレが実践するトレーニング法と父の教え/独占手記

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 僕たちPGAツアーのプレーヤーは普段からフィジカルトレーニングに精を出しています。パワーや安定感をアップさせる筋力トレーニングや、可動域を広げ、けがを防止するための柔軟エクササイズ。バランスの取れたプログラムをこなしていくことが重要で、持久力を上げる心血管のコンディショニング、試合中の緊張感に負けず自信をキープするメンタルトレーニングもそのひとつです。 僕は1週間のうちに4回、ジムに行くのが習慣です。今シーズンは上半身の強化、身体の姿勢を整えるトレーニングに集中してきました。よりパワフルで、揺るぎない動...
2024/09/25デサント特集

10月「ZOZO」で記憶に残るベストイヤーの締めくくりへ/ザンダー・シャウフェレ独占手記

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 アトランタでの「ツアー選手権」で2024年のPGAツアー、フェデックスカップが幕を閉じました。 「全米プロゴルフ選手権」と「全英オープン」、2つのメジャータイトルを勝ち取ることができたシーズン。改めて夢のような気持ちです。ゴルファーとしての力への自信を深める素晴らしい経験になりました。 悲願のメジャー初制覇を5月に遂げてから、調子に乗ることなく「プレーすべき試合は、シーズンはまだまだ残っている」と自分に言い聞かせてきました。どの試合にも取り組むべき課題があり、それぞれをまた別の方法で克服しながら勝利を目...
2025/04/25デサント特集

メジャータイトル防衛へ 「デサント」2年目の挑戦/ザンダー・シャウフェレ特別コラム

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 2025年シーズンも4月のマスターズでメジャーシーズンが始まりました。PGAツアーはフェデックスカップが中盤に入り、争いはいよいよ本格化。夏場のプレーオフ、秋のシリーズに向かって熱を帯びます。 ■ツアー離脱中に出合った、日本漫画が原作のドラマ 今年の序盤戦、僕は思わぬアクシデントに見舞われました。肋骨の故障により、1月のハワイでの開幕戦が終わってから、約2カ月のあいだ試合を欠場しました。痛みがなくなり、何も気にせずに過ごせるようになったのはこの春のことです。 今となっては、原因は僕自身がケガのサインを...
2025/05/27デサント特集

シャウフェレも着用 デサントの“本丸”で最先端ウェアのモノづくりを聞いてきた

新大阪駅から開催中の関西万博とは反対方面へ車で走ること約30分。1970年の万博を象徴する「太陽の塔」が鎮座する万博記念公園近くを抜けると、デサントのスポーツアパレル研究開発拠点「DISC(DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX) OSAKA」がある。トップアスリートが世界で活躍するためのウェアを開発する、デサントのモノづくりの拠点だ。「勝者のウェア」はどのようにして生まれるのか。どんなテクノロジーを秘めているのか。キーマンに聞いた。 ■シャウフェレの凱旋訪問 トップアスリートのための多彩なスポーツウェアを手掛けるDISC。コンセプトは「世界一、速いウェアを創る」...
2025/07/25デサント特集

青木香奈子がこだわるウェア/“アオカナ”のデサントものづくり体験記

女子ゴルファーの青木香奈子プロが出身地、宮崎県にあるデサントアパレル西都工場を訪問した。ツアールーキーとして下部ツアー1勝を挙げ、“アオカナ”の愛称で今シーズン最も注目を集める新人のひとり。工場では実際にデサントが誇る接着技術などのモノづくりを体験。さらに自身のデサントゴルフへの思い、ウェアへのこだわりを語り尽くした。 ■デサントとの出会いは“疑い”からスタート!? <ザンダー・シャウフェレらも着用、日本だけでなくアジアや世界でファンを拡大中のデサントとの契約には意外な経緯があったよう> デサントゴルフのウェアを着るようになったのは、今から3、4年ぐらい前。スタイリッシュなデザインが好きで、自...
2025/08/29デサント特集

勝利以上に大切なもの―シャウフェレが説くプロフェッショナリズムの真髄

日本の皆さんこんにちは。ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)です。 2025年もPGAツアーのプレーオフシリーズが終わりました。今年は1月に開幕戦に出場してから、肋骨の故障の影響で2カ月間にわたってプレーできない時期を過ごしましたが、精神的には本当に長いシーズンだったと言わざるを得ません。 おかげさまで今では、フィジカルはしっかり回復して、再発する様子もないことはとてもポジティブな要素。ただし、夏場のプレーオフシリーズ中の調子は最悪でした。ルーキーのときのほうがまだ良かったと思えるくらい。気持ちは当時のことがよみがえったようで、とにかく自分のやるべきことに、継続して集中...
2026/01/16デサント特集

憧れのプロから手ほどき!「デサント」だから実現した夢のゴルフ体験

「デサントゴルフ」「マンシングウェア」「ルコックスポルティフ ゴルフ」「ランバン スポール」を展開するデサントジャパン。契約する日本の女子プロゴルファーは12人で、そのうち7人が優勝を果たすなど、2025年は“強いデサント”を印象づけたシーズンとなった。そんな憧れのプロたちが12月下旬、「DESCENTE GOLF FESTA 2025」で一堂に会した。参加できたファンはわずか42人。GDOスタッフもプレミアムなイベントに加わり、魅力を体感してきた。 ■女子ツアー優勝者らが一堂に!開会式から豪華すぎる顔ぶれ 前年までは18ホールをプレーするラウンドイベントだったが、「通常のラウンドだと、どうし...
2025/10/28デサント特集

勝運はココにあった!? ザンダー・シャウフェレとプレミアムな一日 /『DESCENTE XANDER SCHAUFFELE ROUND EVENT』レポート

機能性とデザインを高い次元で融合させ、パフォーマンスに優れたスタイリッシュなウェアを展開する「デサント」。その契約選手であるザンダー・シャウフェレが、縁のあるアジアで唯一のPGAツアー公式大会「Baycurrent Classic Presented by LEXUS」(横浜カントリークラブ)で通算10勝目を挙げた。 シャウフェレをフィーチャーした『DESCENTE XANDER SCHAUFFELE ROUND EVENT』が開催されたのはその大会週の月曜日。日本と中国から選ばれた16人が、メジャー覇者と同じ芝を歩き、直接アドバイスを受ける――。「メジャー優勝者のレッスンなんて一生もの」。そ...
2026/09/18ゴルフプライド特集

上はピタッ!下はフワッ! ゴルフプライドの新生「CP」がもたらす究極のフィット感のヒミツ

70年以上にわたり、世界のグリップの“基準”を創り続ける「ゴルフプライド」。手に吸い付くような感触と滑りにくさで人気の「CP2プロ」や、極限までソフトな素材を使用した「CPX」など、次世代の“定番”となりつつある「CP」シリーズに新たなモデルが加わった。新モデル開発の背景と具体的な機能について、ノースカロライナ州パインハーストにある本社に赴き、開発者に直接話を聞いた。 ユーザーの「生の声」から生まれた新モデル パインハーストの本部にはショップとラボが併設されており、訪れるゴルファーの生の声を聞くことができるという。 今回、開発を担当したひとり、ショーン・スティーバー氏は「開発担当の私たちにとっ...
2026/09/28タイトリスト特集

自分に合う「GTSドライバー」はどのモデル?フィッターは何を見て、どう選ぶのか“思考回路”をのぞき見

ドライバー選びほど悩ましいものはない。飛距離が欲しい。でも曲げたくない。やさしさも欲しい。でも操作性も気になる。そんなゴルファーの悩みに応えるように、タイトリストのGTSシリーズには個性の異なる3モデルが用意されている。 では、自分に合うのはどのモデルなのか。その答えはスペックだけではわからない。飛距離も弾道も、ミスの傾向もゴルファーによって異なるからだ。 そこで訪れたのが、東京都内初のタイトリスト直営施設「タイトリスト フィッティングセンター 東京」。フィッターは何を見て、どんな仮説を立て、GTSの中から最適な1本を選ぶのか。その思考回路をのぞいてみた。 ■羽田・天空橋に誕生した、新たな「...
2024/11/07本間ゴルフ特集

日本発の世界に誇るゴルフメーカー キーワードは「カスタマイゼーション」/本間ゴルフ・小川典利大社長インタビュー

日本を代表する名門ゴルフメーカー「本間ゴルフ」。同社を率いるのは昨年12月に代表取締役社長兼最高経営責任者に就任した小川典利大さん。複数の大手外資系企業を経て、国内大手アパレルメーカーの社長から転身した“HONMAの顔”。ジュニア時代に酒田工場敷地内の研究センターで腕を磨いた縁がある、GDOレッスンスタジオ「ゴルフテック」の渡部夏生コーチが、小川社長を直撃取材。その野望に迫った。(構成・編集部) ■日本の技術や日本のブランドをもう一度、世界に際立たせたい 山形県の北西部にある本間ゴルフ酒田工場。広大な生産拠点の一角に研究センターがある。奥行き370ヤード、幅60ヤードのゴルフレンジを備え、開発...
2024/06/28ダンロップ特集

使い続けるにはワケがある オーナーたちが語るゼクシオの魅力

2000年の初代から数えて最新作は13代目。発売されるたびに、売り上げランキング上位に入るダンロップの「ゼクシオ」。根強い人気を支えているひとつに、愛用者で構成される会員組織「ゼクシオ オーナーズクラブ」がある。オーナーたちは、なぜ“ゼクシオ沼”にハマったのか。座談会でその魅力を語ってもらった。 ゼクシオとの出合い 最古参は2002年から 「ゼクシオ オーナーズクラブ」は同ブランドのゴルフクラブ購入者を対象にした会員組織で、2014年4月に発足し、現在約1万人の会員がいる。登録したクラブの保証期間の延長サービスほか、様々な特典がある。この日集まったのは男女7人の方々だ。 会員の中で最古参となる...