2010/07/07サイエンスフィット

今回の成果「苦手なアイアンを克服!絡み合った問題点を一発で解消!」

アイアンの苦手意識を解消したいというのが、今回の悩める受講者。トップで脇が開く癖が直せず、インパクトでは伸び上がってしまい、ドライバーは右にも左にも行く…。多くの問題点が山積していたが、なんと根本原因はたった一つであったことが判明。すべての問題点を一発で解消! 今回の受講者は・・・ 一番気になる点は、トップでシャフトが飛球線方向よりも右側に入って、クロスしてしまうこと。自覚されているとおり、クロスしたトップから、インサイドにクラブを降ろして、伸び上がりながらボールを捉えています。とても複雑な動きの中で、ものすごく器用にボールを捉えているとは思いますが…。 “科学の目”で原因解明! クロスしたト...
2010/06/09サイエンスフィット

今回の成果「ロングアイアンが苦手!その根本的な問題を究明!」

ドライバーのボールが上がり過ぎていることと、ミドルアイアン以上が苦手というのが今回の受講者である藤井さん。ベストは74、ハンデ7という腕前の持ち主だが、初心者にも通じる超基本を再認識して、さらなるレベルアップに挑む大きなきっかけを掴んだ! 今回の受講者は・・・ 理想的なスイングプレーンを示すVゾーンでは、クラブがゾーンのやや下から入るドロー系のプレーンなのに、球筋はフェードという状態が気になりますね。サイドスピンは500回転前後、バックスピンは2000回転くらいが理想ですが、いずれもその理想値よりも多いところも気にかかります。 “科学の目”で原因解明! ドライバーの打球が高いのは、やはりインパ...
2010/06/23サイエンスフィット

今回の成果「ああ、羨ましい!あっという間に美しいフォームを獲得!」

ゴルフを始めて1年足らずという中里さん。最初は、スイングのぎこちなさが目立ったが、悪い癖が染みついていないことが幸いして、初心者が押さえるべきポイントをレッスンした途端に、流れるような美しいスイングに変貌! 今回の受講者は・・・ スイングを見て真っ先に注目した点は、Aゾーンにあるかどうか。実は、初心者の方は、ほとんどのプロが属しているインサイドアッパーのプレーンとなる、Aゾーンの方が多いんです。しかし、ボールを掴まえに行こうという意識が一度定着すると、アウトサイドインの傾向が出てきます。中里さんの場合Aゾーン。癖がないので、意外とすぐにコツを掴めそうですよ。 “科学の目”で原因解明! 確かにボ...
2010/06/02サイエンスフィット

今回の成果「6I以上のオール引っかけ病患者を緊急救命」

6番アイアン以上の長いアイアンは、ことごとく左に引っかけてしまうと悩むのが、今回のゴルファー・塚田さん。スイングプレーンはフェード軌道だが、何故か左に行くアイアン…。原因は意外と単純なところにありました! 今回の受講者は・・・ 打球音が力強いですね。40m/s以上のヘッドスピードに対して、キャリーで240ヤードくらい運んでいて、ロスが少なく、とてもパワフルなショットの持ち主です。ですが、右へ左へと散ってしまっているのが気になるところ…。 “科学の目”で原因解明! Vゾーンを見てみると、理想的な軌道に比べるとややアウトサイドインで、本来の持ち球はフェード系だと思われます。進入角の理想は2度&2度...
2010/03/03サイエンスフィット

今回の成果「パワーロス激減!飛距離が30ヤードUP!」

ドライバーもフェアウェイウッドも、あまり得意ではないという木曽さん。美しいスイングプレーンの持ち主だが、飛距離のロスも多い。しかし、今回のレッスンで、ピンポイントのアドバイスを施すと、なんと飛距離が30ヤードもアップ! 今回の受講者は・・・ インパクトの瞬間のクラブの入り方を見ると、理想とされるVゾーンのド真ん中。とても綺麗なスイングプレーンで言うことナシ!でも、ヘッドスピード30m/sだと、180ヤードくらい飛んでも良いのですが、140ヤード程度。他に、大きなロスの原因がありそうです。 “科学の目”で原因解明! インパクトのフェース進入角を見てみましょう。左右の進入角はインサイドアウトですが...
2010/01/13サイエンスフィット

今回の成果「ラウンド直前にアッパーブロー癖解消!」

綺麗なスイングと、方向安定性を求めて、今回のスーパーレッスンを受講した筑比地さん。ラウンドを直前に控えたレッスンということで、気合も十分だ。アッパーブロー癖の危険な状態が発覚したが、超ワンポイント指導で、その危険を見事に回避! 今回の受講者は・・・ Vゾーンを見ると、典型的なスライサーの軌道で、やや外側から降りてくることが気になるところ。力んでくると、このアウトサイドインの傾向が強まることが考えられます。さらに、もう少しシャローにインパクトできるようにしたいところです。 “科学の目”で原因解明! サイドスピンは500回転以下。このデータを見る限りでは、そんなにショットが不安定ではなさそうに見え...
2010/03/10サイエンスフィット

今回の成果「体が突っ込む悪癖が解消!本来のフェードボールへ」

ドローボール系が持ち球という相馬さん。ところがスイングプレーンを分析したところ、フェード系の軌道であることが発覚。体が突っ込み、左へ引っ張る悪癖を正して、本来の自然なフェードボールに! 今回の受講者は・・・ ドロー系とのことですが、ダウンスイングでのクラブの軌道を見ると、Vゾーンの上から入るアウトサイドインのプレーンで、フェード系のボールが本来の球筋であるはずなんです。変ですよね。本来の球筋を歪める、余計な動きが働いているようです。 “科学の目”で原因解明! インパクトの瞬間の上下と左右の進入角を見てみましょう。上下の進入角はややアッパーで、左右もほぼストレートに入っています。とてもうまくボー...
2010/09/29サイエンスフィット

女性パワーヒッターがよりパワフルに大進化!

今回の受講者は、時に40m/s近いヘッドスピードも出る女性ゴルファー。しかし、ドライバーはスライスが多く、どこに行くのか分からない状態というのが、スコアの足を引っ張る悩みの種。この恵まれたヘッドスピードを生かしつつ、女子プロ並みのスイングプレーンに改良後、よりパワフルで安定感のあるショットへと大進化! 今回の受講者は・・・ ゴルフを始めて3年で、しかも女性にしては、ヘッドスピードにも恵まれていて、飛距離は時に200ヤード以上出ています。ただ、ショットは左右へのバラツキがあるし、しっかり当たっていないと150ヤード前後。良いときと悪いときの差が激しい感じですね。飛距離にしても、本来220~240...
2009/09/23サイエンスフィット

今回の成果「つかまったインパクトで飛距離がアップ!」

特に、疲れが出てくると、それが弱いスライスボールとなって、球筋に出てしまうというのが、今回のミラクル・レッスンを受講される田原さん。このスライスボール傾向から脱し、しっかりとつかまったインパクトで、飛距離がアップする一部始終をご覧あれ! スイングの軌道はとてもビューティフルですよ。7割ものアベレージ・ゴルファーがスライス軌道という中で、田原さんはVゾーンのド真ん中。フェードでもドローでもなく、ストレートボールのスイング軌道で、こんな方はなかなか見かけないほど。しかし、飛距離がさほど出ていませんね…。 科学の目で原因解明! フェースの進入角を見てみましょう。上下の進入角はレベルブローで、左右の進...
2009/12/16サイエンスフィット

今回の成果「スピン量が激減、球筋が激的変貌!」

ハンディキャップ3.2という、アベレージゴルファーが憧れる腕前を持つ宝利さん。そのレベルなりの、深い悩みが当然ある。一番、改善したいという点は、スピン量の低減だが、このスーパーレッスンで一発解消!フェード系でバラついていた球筋は、安定したドローに急変! 今回の受講者は・・・ 持ち球のフェードボールを生かして、ハイレベルに安定したスコアメイクをされている技量が想像できますが、45m/s前後のヘッドスピードで、飛距離があまり伸びていないのが気になるところ。飛距離のロスや球のバラつきとなる原因は、同じ根っこにあるかも知れませんね。 “科学の目”で原因解明! ご自身で分析されていた通り、バックスピン量...
2009/12/09サイエンスフィット

今回の成果「引っかけを克服し、苦手なアプローチショットも克服!」

ドライバーが不安定なところも直したいところだけど、今、特に見てもらいたいところは、ショートアイアンの引っかけが多く、アプローチショットを上手く打てないことだという鳴瀬さん。短期集中レッスンで、アプローチの問題点を解明し、ショット全体も改善! 今週もコナミスポーツクラブ目黒よりお届けします。 今回の受講者は・・・ ダウンスイングの軌道はVゾーンの下から入っています。これは、ドロー回転で飛距離を稼ぐ、約7割の女子プロと同じ軌道ですし、ヘッドスピード30m/s前後で、ドライバーでは170ヤードくらいですから、効率的に飛ばしているといえます。引っかけてしまうのは、インパクトでのフェースの向きに問題があ...
2009/12/02サイエンスフィット

今回の成果「短時間でプロ並のスイングプレーンに激変!」

ドライバーはスライスが多く、フェアウェイウッドはダフって上手く当たらないという木曽さん。今回は、テークバックに重点を置いた、ショートレッスンで、プロの位置するスイングプレーンに激変!! 今回の受講者は・・・ 計測時には、OBを連発するようなビッグスライスは出ませんでしたが、ダウンスイングの軌道を見ると、Vゾーンのやや上から入っていて、典型的なスライサーのスイングプレーンであることが分かります。サイドスピンは500以内が望ましい数値ですが、1000を超えているのが気になります。 “科学の目”で原因解明! フェースの進入角を、より詳細に見てみると、アウトサイドインで、上下の進入角はほぼレベルブロー...
2009/10/21サイエンスフィット

今回の成果「スピン量半減!飛距離が10ヤードアップ!!」

癸生川さんの悩みは、ドライバーショットがスライス気味で安定しないこと。スイング軌道はアベレージゴルファーでは珍しいほど、美しいスイングの待ち主ではあったが、超ワンポイントレッスンによって、スピン量半減&飛距離アップで、ショットの完成度が劇的に高まった! 今回の受講者は・・・ ビデオで見た限りの初見では、まったく問題がないように思えます。ダウンスイングの軌道は、Vゾーンのド真ん中。プロはこのVゾーンの中に入り、アベレージゴルファーの比率で言えば、Vゾーンに収まる人は1割程度。その中でも、ド真ん中で振れる人は珍しい。それだけ綺麗なスイングの持ち主です。右に行くのは、フェースコントロールに、ちょっと...
2012/10/10サイエンスフィット

7割のゴルファーができていない基本に迫る!

今回の受講者は、ヘッドスピード45m/sのパワーヒッターだが、右にプッシュしてしまうなど、ドライバーが不安定になるときがあるというのが悩み。不安定になる原因は、実にアベレージゴルファーの7割ができていないという、スイングの基本にありました!ゴルフ歴が長く、伸び悩んでいるゴルファーの方、練習の課題が曖昧な方、必見です! ・PRGR GINZA リニューアルオープン! 今回の受講者は・・・ ビデオの初見では、外からクラブが降りていて、スライス軌道。そして、弾道も左に出て右に戻る、フェード系なので、スイング軌道と弾道はちゃんと一致していますね。今回の計測では、まあまあ安定したフェードボールで、危険な...
2013/06/26サイエンスフィット

時代遅れなボールポジションになっていませんか?

クラブの進化によって、ボールはかつてより格段に上がりやすくなっている。それに従って、ボールポジションも右へと調整すべきだが、左寄りに置いたままのため、スイング軌道が乱れてしまうケースがある。特に、ゴルフ歴が長い方は要注意!今回は、ボールが左右に散って、飛距離にもバラつきがある方が登場。なんと、ボールポジションを変えただけで、スイングが一挙に好転しました! 今回の受講者は・・・ データの計測中に気になったのは、大きくダフることがあること。ドライバーはお悩みの通り、左右に散って飛距離にもバラつきがあります。OB確実というような大きな曲がりはないようですが、やはりこれだけ左右に散るのは困りますよね。...
2013/06/05サイエンスフィット

グリップを改善するだけで軌道が劇的に改善!

グリップを改善するだけで軌道が劇的に改善! 以前は気持ちよく振れていたのに、このところショットが不安定になってしまったという人は、今一度グリップを要チェックです!今回は、ドライバーの弾道が低くなり不安定になってしまったという方が登場。悪い癖が定着してしまう前に、問題の根本原因となっていたグリップの狂いを修正できたので、スイング全体が一気に良い形に戻りました! 今回の受講者は 前回の計測では、インサイドアウトで振れていて、スイング軌道はとても良かったのですが、今回はVゾーン内でダウンスイングできているものの、ややアウトサイドインのフェード軌道に変化しているように見受けられますね。自覚されている通...
2012/06/20サイエンスフィット

全然ボールが上がりません!!

ウッドもアイアンも、全体的にボールが上がらなくて困っているというのが今回の受講者。飛距離にも不満があるという。科学の目でインパクトの瞬間を見たところ、スイング軌道には大きな問題はなかったが、閉じたフェースと、意識過剰になってスムーズに回っていなかった体の使い方に問題が発覚! 今回の受講者は・・・ 確かに、ボールが低いですね。そして、左に出て左に曲がるというショットが多く、ヘッドスピード31m/sで150ヤード前後と、あまり飛んでいません。ヘッドスピードに対するポテンシャルとしては180ヤード以上は飛ばせるはずなんです。サイドスピンは全体的に、やはりフック回転が多く、1000回転を超えることもあ...
2012/07/11サイエンスフィット

ドライバーとアプローチ。インパクトの軌道を揃えよう!

ドライバーショットはまずまず安定しているが、30ヤード以内のショートアプローチがとにかく苦手というのが今回の受講者。フルショットが安定しているのに、ショートアプローチが不安定になる原因は、ずばり軌道の乱れにある。乱れる原因を突き止め、ドライバーでもアプローチでも、インパクトの軌道を揃えていくべきというのが今回のテーマです。 今回の受講者は・・・ ドライバーショットはVゾーンのほぼ中央を降りてきていて、ビデオ解析の初見ではスイング軌道は上々といえます。インパクトの瞬間に迫ってみると、約2度インサイドアウトで、2度ダウンブローのDゾーン。飛距離を稼ぐためにはアッパブローが理想ですが、前回もDゾーン...
2012/07/04サイエンスフィット

良いところを見つけて全体に活かせ!

自分のスイングで良い部分をしっかりと自覚していますか?あれこれ悩んでいるうちに、良い部分までも損なっていませんか?今回の受講者は、ドライバーやウッドが最近全然飛ばず、スライスも出るようになってしまったと悩む女性。だが、アプローチにも悪い癖が及んでいるかと思いきや、別人のようなデータが見られた。今回は、自分の良い部分を見つけて、ゴルフ全体に活かすというのがテーマです。 今回の受講者は・・・ ドライバーはアウトサイドイン&ダウンブローの軌道になっていて、理想の軌道とは真逆の状態になっています。普通は、フルショットの悪い癖がアプローチなどにも影響するものですが、アプローチの軌道はまるで別人のようで問...
2012/05/16サイエンスフィット

15年間で染み付いた悪癖を打破する意識改革!!

ゴルフ暦15年という今回の受講者は、ダウンスイングでクラブがかなり外から降りてしまっていることを最近初めて知ったそうだ。ドライバーはフェード系だが、やはり大きく右に曲がるミスが多く、アプローチもなかなか上達しない状況。15年間で染み付いた悪癖を、洗いざらい突き止めつつ、自然に良いスイングが出来上がる良い癖を徹底伝授! 今回の受講者は・・・ 一度左に出てから、右に大きく曲がっていく球筋なので、世の7割のアベレージゴルファー同様に、外からクラブが降りて、擦るようにボールに当たっていると思われます。ビデオの解析ではやはりVゾーンのかなり上からインパクトを迎えていますね…。問題を根本から改善するために...