2015/06/20国内女子

マリア・イイダが初優勝 森美穂は4位/ステップ最終日

国内女子ツアー下部ステップアップツアーの「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」は20日(金)、長野県の上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6245yd、パー71)で最終日の競技が行われた。首位タイから出たマリア・イイダ(ブラジル)が1バーディ、2ボギーの「72」とスコアを落としながら、通算2アンダーで接戦を制し、初日から首位を守る完全優勝でツアー初勝利を飾った。 柏原明日架とサイ・ペイイン(台湾)が1打差の通算1アンダーで、2位に並んだ。 首位タイでスタートした森美穂は3バーディ、6ボギーの「74」と崩れ、通算イーブンパーの4位に終わった。 同じく首位タイから出た櫻井有希は通算...
2013/10/23国内女子

「得意クラブのパターが活躍」新坂上ゆう子が首位発進/ステップ初日

国内女子ステップアップツアー「京都レディースオープン」が23日(水)から2日間、京都府城陽市の城陽カントリー倶楽部 東コース(6,307ヤード/パー72)で開幕。朝からあいにくの雨模様に見舞われたが、3アンダーの「69」をマークした新坂上ゆう子が単独首位の好発進を切った。 「不安材料はたくさんあったけど、アプローチ、パターが大活躍してくれた」と得意クラブのパターでスコアを伸ばした新坂上。12番は30ヤードがチップイン、16番でもカラーからの長いパットを沈めて好スコアに繋げた。 2アンダーの2位タイには今季「エディオンレディースカップ」で優勝した大和笑莉奈ほか、川原由維、田口晴菜、永田あおいの4...
2014/07/26国内女子

倉田珠里亜ら4人が首位 アマ森田遥が1差/ステップ初日

国内女子のステップ・アップ・ツアー今季第6戦「うどん県レディース金陵杯」が26日(土)、香川県の満濃ヒルズカントリークラブで開幕。倉田珠里亜、園田絵里子、横山倫子、チェイ・イーウェン(台湾)の4人が3アンダーで首位に並び、混戦のまま明日の最終日に突入する。 1打差の5位に、アマチュアの森田遥ほか、澤井瞳、与那覇未来ら6人。さらに1打差の11位に、青木瀬令菜、岸部桃子ほか、同じくアマチュアの辻岡愛理ら7人が続く。 倉田は昨年のプロテストでトップ合格。その後は目立った活躍ができないまま迎えた2年目のシーズンは、QTランク92位とレギュラーツアー出場もままならない状態にいる。待望のプロ初タイトルを飾...
2013/08/01国内女子

20人の新人プロ誕生/女子プロテスト

2013年の日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のプロテストが、兵庫県の美奈木GCで行われ、20人の合格者が誕生した。通算8アンダーのトップ合格は、最終日を2打差の3位からスタートした倉田珠里亜。後半の追い上げでこの日ベストの68をマークして逆転し、次週「meijiカップ」からのレギュラーツアー出場資格を掴んだ。 通算7アンダー2位は成田美寿々。2日間単独首位を走った成田は、前半にスコアを2つ伸ばしたが、後半はバーディに見放され、最後の最後でトップを明け渡した。「(テスト前は)合格できればいいって言っていましたが、正直悔しいですね。緊張とかは無かったけど・・・」と肩を落とした。 通算6アンダー...
2015/09/30国内女子

初優勝を狙う25歳の澤井瞳が首位発進

国内女子下部ステップアップツアー「フンドーキンレディース」は30日、大分県臼杵市の臼杵カントリークラブで開幕した。同ツアー初優勝を狙う25歳の澤井瞳が、8バーディ3ボギーの「67」(パー72)をマークし、5アンダーで首位に立った。 首位と1打差の4アンダー2位には、同ツアー通算2勝目を狙う平野ジェニファー、ともに今年プロ転向した宮崎乙実、野澤真央の3選手が並んだ。さらに1打差の3アンダー5位には新海美優、青山加織、小林咲里奈、ベイブ・リュウ(台湾)の4選手が続いた。 大会は2日間競技で行われ、10月1日に最終日の競技が行われる。...
2013/05/16国内女子

首位タイに天沼、綾田、大和の3選手/エディオンレディースカップ初日

5月16日(木)、17日(金)の2日間に渡って行われる、国内女子ステップアップツアー第2戦「エディオンレディースカップ」が、広島県のリージャスクレストゴルフクラブ ロイヤルコースで開幕した。昨年の大会では堀奈津佳がプロ初優勝を飾ると、同年はステップ年間2勝と飛躍を遂げた。 初日に「70」をマークした天沼知恵子、綾田紘子、大和笑莉奈が2アンダーで首位タイの好発進。さらに1アンダーの4位タイには、土井綾子、横峯瑠依。イーブンパーの6位タイには松本奈穂子、横山倫子が続いている。そのほか香妻琴乃は1オーバーの8位タイ、工藤遥加は2オーバーの11位タイに続いている。...
2013/12/13国内女子

QT1位の藤田光里、新人戦も1打差V

今年プロテストに合格したプロ20人が参加して2日間競技で争われた「LPGA新人戦 加賀電子カップ」の最終日、初日に4アンダーで首位に立った藤田光里が「75」とスコアを崩しながらも、通算1アンダーで逃げ切ってプロ初優勝。ツアー2勝の成田美寿々に1打差をつけ、QT1位でつかんだ来季レギュラーツアーのフル参戦に弾みをつける勝利を飾った。 会場となった千葉県にあるグレートアイランド倶楽部はこの日、時折強風の吹く難コンディション。ドライバーの平均飛距離は260ヤードで、得意クラブもドライバーと胸を張る藤田だが、1打リードで迎えた最終18番は、左からの風にあおられ、ティショットを右サイドの林に打ち込んだ。...