2020/05/03ツアーギアトレンド
チャンスを演出し、ピンチを回避するウェッジワーク。ハザードやグリーン周りで魅せる、ときにマジックのような妙技はトッププロならでは。新型コロナウイルス感染拡大の影響で凍結中の世界ランキング上位50人のキャディバッグから、一流選手が使うウェッジのトレンドを探ります。
SWかLW ロフト角が最大のクラブを調査
キャディバッグにあるウェッジのうち、もっともロフト角の大きいものを調査した。選手によってサンドウェッジ(SW)、ロブウェッジ(LW)と表現されるものだ。50人のうち半数を占めたのがタイトリストの「ボーケイデザイン」。クラフトマンの巨匠、ボブ・ボーケイ氏が生み出すシリーズへの信頼は厚い。メーカ...