バーディで単独トップに躍り出た尾崎に対し、8年ぶりに出場したノーマンもバーディ締めで1打差2位に。最終日を前に、両雄の激突に会場のボルテージが高まっていった。

。トップから4打差以内に25人が入る大混戦の展開で最終日も「71」とアンダーパーをマークしたが、ツアー初勝利には届かず8位。同じく3打差から出たリッキー・ファウラーに逆転優勝をさらわれたものの、ビッグトーナメントで上位に食らいついた。

月から85週間、1位を守ってきた20歳のリディア・コー（ニュージーランド）を抜いて初めて世界トップの座についた。

世界ランク1位の座を奪取。同週にテキサス州コロニアルCCで行われた「クラウンプラザインビテーショナル」で、11位から出た最終日に通算9アンダーとしてトップに並び、ジェイソン・ダフナーとのプレーオフを制した。通算11勝目を挙げ、「特別な週になった」と話した。

マークした。 07年には「全英女子オープン」で初のメジャー優勝を遂げ、世界ランクトップに立った。女子選手としては最長となる3年間、その座をキープしたが、10年に電撃引退を発表した。自身の引退試合になった同年「トレスマリアス選手権」で優勝した宮里藍にも多大な影響を与えた。

6日付の女子世界ランキングが発表された。1位ネリー・コルダ、2位コ・ジンヨン（韓国）、3位の朴仁妃（同）のトップ3に変動はない。 リディア・コー（ニュージランド）がキム・セヨン（韓国）と入れ替わり

ランクアップの21位となった。日本勢2番手は33位（3ランクダウン）の今平周吾。83位の石川遼（3ランクダウン）、109位の星野陸也（3ランクダウン）、134位の堀川未来夢（1ランクダウン）が続いた。 ランク1位のブルックス・ケプカ、7位のタイガー・ウッズらトップ10に変動はなかった。

16日付の女子世界ランキングが発表され、1位コ・ジンヨン（韓国）らトップ3は変わらず。上位の日本勢も畑岡奈紗が5位、渋野日向子が12位、鈴木愛17位と変動はなかった。 日本勢は以下、稲見萌寧が54位

。 1位のネリー・コルダ、2位のコ・ジンヨン（韓国）以下、6位の畑岡奈紗、8位の笹生優花を含むトップ10は前週と変わらなかった。 続く日本勢は古江彩佳が14位、稲見萌寧16位、渋野日向子38位、西郷真央40位、西村優菜42位と、いずれも変動はなかった。

(オーストラリア)が出だし1番をパーとしたほか、04年、06年、10年と3度にわたって大会制覇をしたフィル・ミケルソンがスタートした。 トップと3打差の通算4アンダー6位から出る松山英樹は日本時間11日午前2時30分にティオフする。

10日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表された。米国ツアーのプレーオフシリーズはオープンウィークで、ダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピース、松山英樹のトップ3を含む上位10選手に変動はなかった

、石川遼は6バーディ、ボギーなし「65」を出して6アンダーで初日を終えた。ホールアウト時点で4位と好発進を切った。 石川は1番でバーディ発進を決めると、5番から連続で伸ばした。折り返した後半もパーオンを重ねて3バーディを奪った。 ピーター・ユーラインが9アンダーで終えてトップにいる。

通算13アンダートップにいる。通算8アンダーでタイガー・ウッズやリッキー・ファウラー、前年覇者のジャスティン・トーマスらが追っている。

度目の連続バーディを奪った。 エディ・ペパレル（イングランド）が9ホールを終えて通算13アンダーのトップにいる。

今季初勝利を飾ったブルック・ヘンダーソン（カナダ）は2ランクアップの13位となった。 前週に世界1位となったアリヤ・ジュタヌガン（タイ）らトップ8位の順位は変わらず。日本勢最高位は野村敏京の17位（前週比1ランクアップ）となっている。

20日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米ツアーレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」で今季初優勝を遂げたヘンリック・ステンソンが9位から6位に上がった。 試合出場のなかったトップ5に

17日付の女子ゴルフ世界ランキングが発表された。世界ランクの対象となる主要ツアーは今年の日程を終えており、トップ10に変動はなかった。 日本勢最上位の畑岡奈紗は7位を維持。2番手の鈴木愛は1ランク

、ボギーなしの「67」で回り通算14アンダーとし、アリヤ・ジュタヌガン（タイ）、チョン・インジ（韓国）とのプレーオフになった。19歳の畑岡は米ツアー初優勝がかかる。 ※6時8分配信の「【速報】畑岡奈紗はトップと2打差で終盤へ」を差し替えました。

選手が前半を終えた時点で、カリー・ウェブ（オーストラリア）とマリナ・アレックスが4アンダーとしてトップに立っている。

ホールアウトした。 出だしの1番でボギーを喫するスタート。直後の2番（パー5）でバーディを奪い返したが、4番、7番でボギーをたたき、前半に崩れた。後半はパーセーブを続けた。 ホールアウト直後の順位は10位タイ。「65」をマークしたキム・セヨン（韓国）が通算7アンダーまで伸ばし、トップに立っている。