2024/06/23国内女子 必要なのは「技術の“深さ”」 片山晋呉から見たゴルファー臼井麗香 「マスターズ」では当時日本人最高成績の4位に食い込んだ。世界のトッププロと同じ舞台で戦った経験、培った技術を惜しげもなく若手に伝えている。 「例えば、ツアーセッティングのラフからの打ち方とかは
2024/06/24国内女子 初Vまであと一歩 単独2位の安田祐香「近づいているとは思うけど…」 、7番でもスコアを伸ばして折り返すと、後半はともにパー5の14、18番を着実に獲った。18番は10mを沈めてのバーディで締めた。 降雨量が多かった今週は、湿って粘る長いラフに苦しめられた。「プレー後
2024/04/25国内女子 岩井明愛は海をまたいで11連戦目 “メジャー土産”は「耐えるゴルフ」 距離の長いコース、伸びたラフ、硬く仕上げられたグリーンを攻略するには、技術だけでなくメンタル面の強化も欠かせない。「気持ち的に耐えないといけない場面が多かったけど、辛くても頑張るしかないと思ってやって
2024/08/22国内女子 “鬼門”北海道で好発進も… 天本ハルカ「ちょっと怖い」 初めての北海道。粘り気のあるラフに、ボールが沈みやすい洋芝はよりパワーが必要で、「思ったより負担がかかる」と第2ラウンドの途中で右手首に痛みが出て棄権した。「あまり手首を痛めたことが無かったので、怖いな
2024/08/07国内男子 「すごい。でも“おめでとう”はどうだろう?」 桂川有人が松山の銅メダルに感じたコト けど、ラフはきつそうだし、それでも簡単に見えたから“ああ、すごいな”って」。会場のル・ゴルフ・ナショナルは10月「フランスオープン」でプレーする予定。2カ月先をイメージしながら、「本当にすごかった」と
2024/03/31国内男子 早大生・中野麟太朗はアマチュアV逃す「終わっちゃったな…」 トップ10入りでも、本当に欲しかったのは史上8人目のアマ優勝だ。 3打差5位に後退した朝の第3ラウンド17番(パー5)で悔やまれるプレーがあった。左ラフから2オンに成功した後、ファーストパットのイーグル
2024/02/27国内女子 「海外でトップ5、優勝を狙いたい」 岩井千怜の広がる視野 予選落ちした。コースの印象を「ティショットが難しい。狭いところもあるし、ラフの対処も難しい。でも、花道が使えるホールもあるので」。視野は世界に開けてきたが、まずは目の前を見て。疲れが残る中、2日後の開幕に向けて、コースマネジメントをイメージしていた。
2024/05/05サロンパスカップ 「勝てなかったら意味がない」佐久間朱莉は初優勝に1打及ばず セカンドがラフへ。3打目のアプローチは奥のエッジまで止まらず、バーディトライもカップの右ふちをなめて外れた。 返しを沈めてパーで終えても「勝てなかったら、意味がないと思ってるので」。未勝利ながらメルセデス
2024/05/04国内男子 今季初イーグル直後に崩壊 石川遼「上がりのミス悔しい」 攻めあぐねた後半15番(パー5)、ラフから3UTでの第2打をピンそば3mにつけて2オン1パット。通算5アンダーにスコアを伸ばした直後にまさかのミスが相次いだ。 左ドッグレッグの16番、第1打が中央の木の
2024/05/05サロンパスカップ 山下美夢有は両親の胸で涙 上がり4ホールで痛恨3ボギー「一番悔しい終わり方」 た9番(パー5)も獲り、後半10番でボギーを喫したライバルをついに逆転した。 「もったいなかった」と振り返るのは15番(パー5)。左ラフからの3打目がフライヤーとなり、アゲンストの風も予想したより
2024/08/02国内女子 「シブコ効果ってすごい」 地元・小祝さくらは大観衆の中で3位発進 約20ydをチップイン。やや強めのボールがピンを直撃してカップに吸い込まれた。「ちょっと危なかったけどラッキー」という一打でバーディを先行させた。 最終18番(パー5)では、先に右ラフから3打目を打っ
2024/08/03国内女子 渋野日向子は課題を残して予選落ち 日本のファンへ「申しわけない」 サイドの木に当てた。グリーン左ラフからの3打目を1m強に寄せたが、パーパットはカップ左をなめて手痛いボギーとした。 「キーポイントと思っていた」という折り返し後の1番で6mのバーディパットを沈めても
2024/07/18国内女子 2度目のプロテストを控える荒木優奈 ツアー13戦目で自己ベスト「66」 バンカーがあるのを忘れていた。3打目はスタンスがバンカー内のラフからとなり、ボギーにした。もったいないミスは最後にしたい。 2022年「日本ジュニア」(15~17歳の部)で優勝するなど、同年から昨年
2024/05/02国内男子 谷原秀人が単独首位スタート 石川遼2打差3位 桂川有人42位 なら熟練の技を生かして戦える予感もある。「まだグリーンが軟らかいのでラフからのショットも止まる。だから(硬くなる)日曜日にかけて、たぶん恐ろしい」と警戒心をいっそう高めて残り3日をプレーする。 今季初戦
2024/05/15国内男子 「昨年の延長でいいか」からアップデート 石川遼は3ydの“誤差”を調整 が硬く、速く、ラフも長い。素晴らしく仕上がったコースでどういうプレーができるか。なんかいかにも“関西オープンっぽいな”と思う」。いつもの国内ツアーと異なり、関西ゴルフ連盟(KGU)がセッティングした
2024/04/14国内女子 憧れのイ・ボミから「自分を信じて」 竹田麗央が“無心”の初優勝 に入り、3打目はグリーンをオーバーしてラフまで転がった。「絶対にボギーであがれるように」と打った4打目がチップインパーとなり「流れが来ている」。2打リードで迎えた最終18(パー5)をパーとして逃げ切っ
2024/03/17国内女子 「やっぱりさすが」 小祝さくらは鈴木愛の“強さ”を称賛 さくらはイン9ホールの最終ラウンドを「33」で回り、通算10アンダーで鈴木愛とのプレーオフに入った。1ホール目は互いにパー。2ホール目、左ラフから2打目をグリーン手前バンカーに入れた鈴木を見て
2024/05/03サロンパスカップ 米ツアー組が終盤に底力 古江彩佳は大ギャラリーに「こんなゴルフじゃいけない」 ボギーが先行した。 14番ではセカンドショットが右からの風でグリーン手前にたたき落とされた。ガードバンカーのふちに近いラフに止まり、バンカー内でスタンスを取りながら、腰より高い位置のボールを打たされる
2024/03/27国内男子 海外優勝&賞金王へ 蝉川泰果「足りないのは成功体験」 。 バミューダ芝からポアナ芝に切り替わった時のアジャスト、2年連続の参戦でも手強かった「ファーマーズ―」の難コース・トリーパインズの“剛ラフ”…。「プエルトリコくらいからは『あれっ?』と思うようなミスも
2024/05/06サロンパスカップ 風に泣いた韓国女王 イ・イェウォンは母国の後輩を称賛 外してはいけないグリーン奥にこぼした。アプローチとパターで何とかしのいだ直後の9番(パー5)でも、ラフからフライヤーした3打目が大きくグリーンをオーバー。たまらずボギーを喫して同組の山下美夢有に並ば