2013/11/15アメリカNo.1ゴルフレッスン

コンパクトなトップへ徹底改善(1)

「ショットが右にも左にも行き不安定でした」 「コースに出るようになって3年ですが、ショットが右に左にと安定しないし、毎回振り方が不安定な実感もありました。また、外からクラブが下りていると人から指摘されても、自分ではどうやって直してよいのか分かりません。初回のスイング診断では、やはり外から下りていたので、下半身の改善から始まり、現在、テークバックの集中的な改善に取り組んでいますが、まだ自分の中ではどんなテークバックが良いのか、掴みきれていない感じです」 スイング診断時は、このようにテークバックで腰が右に流れて体が「く」の字になる癖がありました。アドレスがかなり良くなって、右に流れていた下半身の...
2014/04/18アメリカNo.1ゴルフレッスン

クラブが寝ると球が暴れます!

球が左右に散る理由は? Sさんは球が左右に暴れるというのが悩み。球が暴れてしまうのは、インパクト付近でフェースが急激に返しているからです。そのため、なかなかタイミングが合いません。フェースが返りすぎるとフック、遅れると右プッシュと、不安定な状態になっているのです。 では、フェースを急激に返さなければならないスイングとは、何かというと、ダウンスイングでクラブが寝てしまうスイングです。インパクトでは寝たクラブを起こしつつ、フェースをターンするので、タイミングが難しく狂いやすいスイングと言えます。当然、スコアの波も激しいと思われます。 【受講者プロフィール】 Sさん、40代、ゴルフ歴20年、平均ス...
2013/09/13アメリカNo.1ゴルフレッスン

リストワークを完全マスター!

「すくい打ちを直したい」 「ドライバーはそれほど苦手ではないのですが、アイアンショットが不安定で、右にすっぽ抜けるミスがありますね。初回のスイング診断では、すくい打ちのようなインパクトになっていて、自分のインパクトのイメージとはずいぶん違っていました。すくい打ちを直して、アイアンの精度を高めたいですね」 すくい打ちの主な原因は、トップでスイング軸が左に倒れ、ダウンスイングで右に戻ることによるものです。また、リストワークができておらず、インパクトで左手が甲側に折れてしまう形になります。正しいリストワークは、アプローチからドライバーまで、全ショットに共通するものなので、今回はアプローチで正しいリ...
2014/03/07アメリカNo.1ゴルフレッスン

飛ばしたいなら右手で叩かない!

右手で叩きたい気持ちは分かりますが・・・ ヘッドスピードを上げてもっと飛ばしたい。そう思えば、ボールを強く叩きたくなるのも当然でしょう。しかし、強く叩けば飛ばせるという発想自体、そもそものインパクトのイメージが誤っている証拠です。もちろん、単純にヘッドスピードが上がれば、飛距離は伸びますが、それにはまず、正しいインパクトができていることが大前提なのです。 Yさんも、思い切り右手で叩きに行くスイングになっていることは一目瞭然。右手で叩いた結果、インパクト直後には、左手首が甲側に折れて、左肘が曲がり、腕が五角形になってしまっています。本来、この時点で両腕にエクステンション(伸びる状態)が入ってくる...
2013/04/12アメリカNo.1ゴルフレッスン

パッティングのアドレスをプロと徹底比較!

アドレスを見直してみましょう! 思わずパンチが入ったり、転がりが悪かったり、引っかけたり、 予想したライン以上に膨らんだり…。小さな動きであるパッティングでも、ショットと同様にいろいろなミスが発生します。そうしたミスを最小限に抑えるべく、パッティングの基本をアドレスから徹底的に見直していきましょう。 今回は、ボールの転がりが悪く、パッティングの距離感に悩む受講者が登場。アドレスの姿勢やストロークをプロと徹底比較し、パットの問題点を一つ一つ改善していきます! 【受講者プロフィール】 Mさん、平均スコア92、ベストスコア81 アドレスの問題点を検証 プロのアドレスでは目の真下にボールがあり、肩...
2013/03/16アメリカNo.1ゴルフレッスン

ドローボールを打ちたい!

右に出てそのまま真っ直ぐに右へ… 「自分の理想とする弾道はドローボール。右に出て左に戻るような美しい弾道で、飛距離も稼ぎたい。でも、現実は右に出てそのまま真っ直ぐ右へ。左に戻らず右プッシュアウトというのが今の弾道です…」というのが、今回の悩み。 確かに、スライスに悩むアマチュアゴルファーが圧倒的に多い中で、コントロールされたドローボールは憧れの弾道ですよね。右に出て右に真っ直ぐ飛んでいくということなので、アウトサイドインのスライス軌道でインパクトしているとは思えませんが、今実際どんなスイングになっているか、じっくり見てみましょう。 【受講者プロフィール】 Kさん、スコア100前後、ベストス...
2009/08/05上達ヒントの宝箱

正しいグリッププレッシャーでヘッドスピードUP

正しいグリッププレッシャーでヘッドスピードUP ヘッドスピードが上がるグリップ感覚についてお話しましょう。やることは至って簡単で、インパクトの際に右手グリップを離す練習をする、という事です。 悪い例【1】 ヘッドスピードを上げるためには、上手に脱力することが肝心です。アドレスの時点で既に体をガチガチにしている方いませんか? 悪い例【2】 アドレスですでに体を硬くしていると、良いリズムでスイングするのが難しくなります。良いリズムで振れないということは、動きに無駄が生じるので、正しいインパクトを迎えることができません。 悪い例【3】 上手く脱力できていない証拠に、右足が前に出てバランス良くフォロー...
2009/11/04上達ヒントの宝箱

ミート率を上げる

ミート率を上げる ミート率を上げることで効果的に飛距離をアップする方法です。実はヘッドスピードを上げるよりも、ミート率を上げたほうが初速がアップして・・・つまり飛距離が伸びやすいのです。結構これは盲点で、とにかく速く振って飛距離を稼ごうとしている方が9割以上!皆さん、ミート率を上げたほうが飛距離は伸びますよ! グリップは短く握る まずはグリップを短く握ってイメージトレーニングです。1インチ(約2.5cm)くらい余すくらいで良いです。そして剣道のように直立してクラブを正面に構えてください。 イメージを作るテークバック その姿勢のまま、腕から上の上半身は固定したままテークバックします。 イメージを...
2010/03/03上達ヒントの宝箱

転がすアプローチをマスター

転がすアプローチをマスター 今回は、低くて精度のいいアプローチを打つためのコツをお教えします! スタンスを狭く まず、この状況では体重移動を必要としないので、スタンス幅を狭くセットします。 スタンスをややオープンに そしてクラブの抜けをよくするため、ややオープンスタンスに構えます。ボール位置は通常よりも自分から見て右寄りになります。これで低く打ち出すための準備は完了です! フェースローテーションを抑える スイング中、方向性アップのために欠かせないのが、フェースのローテーションをできるだけ抑えること。テークバックで開いてフォローにかけて閉じていく動きを抑えることで方向性が安定します。 腕の三角形...
2010/02/03上達ヒントの宝箱

ヘッドをきかせて飛距離アップ!

ヘッドをきかせて飛距離アップ! 今回のスイング作りのテーマは、飛距離を伸ばすためのヘッドのきかせ方です。ヘッドをビュンビュン走らせて、大きく飛ばしましょう! 力んでいませんか? 飛ばしたいー!と思えば思うほど腕には力が入ってしまうもの。そして腕に力が入れば入るほど手首のローテーションが阻害されて返りにくくなってしまいます。これではヘッドも走らないし、飛距離も伸びないですよね。 フォローで左手が下に 腕を適度にリラックスさせて、正しく手首がローテーションすると、フォローで右手の下に左手が見えてきます。と同時にヘッドが走ることによって、シャフトも立ってきているのがわかりますね。練習では、肩から肩ま...
2011/06/20上達ヒントの宝箱

シングルへのフィーリング至上主義 第2回 超シンプル・アプローチ

テクニックでガチガチになっていませんか? アプローチでは、あらかじめ体重を左足にかけて、ハンドファーストに構え、手首の角度は変えずに・・・。なんて、頭の中をカタチばかりが渦巻いて、その挙げ句に、体はガチガチという人はいませんか?セオリー通りのはずなのに、出来上がったアドレスは写真のように不自然でガチガチ。 アドレスはガッチガチの上、トップやザックリといった、ガッカリするミスを避けたいばっかりに、当てにいく意識にも囚われて、スムーズに振ることさえままならない。一体、どうすればいいのでしょう? アプローチのセットアップはもっとシンプルに! ガチガチになってしまう大きな原因は、チェックポイントが多す...
2011/07/11上達ヒントの宝箱

シングルへのフィーリング至上主義 第5回 パットは成功体験の積み重ね!

パットを磨かないでどうする? パッティングはプレーの40~45%を占め、スコアアップの要。しかもそれは、ショットのレベルとは関係なく、ちょっとした練習によって、誰でも磨きをかけることができるはずなのです。 それなのに、一向に上達しないという方は、コースでラウンド前に少し練習するだけだったりと、明らかに練習不足であることが一因。もう一つは、限られた練習時間の中でも、練習の仕方自体がマズイというのが、もう一つの原因です。では、この写真に関しての問題。ラウンド前の練習風景として、一体何がマズイのでしょうか? 距離が長すぎます ラウンド前に、3~4mくらいの距離を重点的に練習をする人を見かけます。入れ...
2010/10/25上達ヒントの宝箱

アプローチのクラブ選択イメトレ

クラブ選択のイメージトレーニング 短いアプローチであれば、もう何の疑いもなく、自動的にAWを選んでしまっていませんか?しかし、たとえば同じ距離でも、その状況によってクラブ選択の余地が残っているはずです。自分のイメージにあったクラブをチョイスする幅ができれば、アプローチのイメージはもっと広がりますし、一層アプローチの感覚が磨かれていきます。今回は、クラブ選択のイメトレの仕方について、お話ししましょう。 SW、PW、8Iを使ってみましょう クラブ選択の幅を広げ、アプローチのイメージを磨くために、サンドウェッジ、ピッチングウェッジ、8番アイアンの3本を使ってみましょう。まずは、この3本の選択肢が、新...
2019/07/12すぐ試したくなる

【第8回】朝の練習グリーンでスコアを縮める方法

スタート前の練習グリーンで、あなたはどんな練習をしていますか? 3mほどの距離を、これといった理由なく、“なんとなく”繰り返し打っているという方も多いのではないでしょうか? しかし、こうした練習ではパッティングに自信をつけるどころか、外れることを何度も経験してしまうため、スタート前の練習法としては逆効果になることもあるのです。今回の動画では、スタート前の効率的なパッティング練習法をレクチャーします。 朝の練習グリーンでスコアを縮める方法...
2009/07/01上達ヒントの宝箱

飛ばしの素振り(1)【タオル編】

飛ばしの素振り(1)【タオル編】 足立智明です。今回から10回に渡って飛距離アップにつながる練習法を紹介していきます。第一回目は、タオルを使った飛距離アップ練習法です。長さ1メートルくらいのスポーツタオルをご用意ください。手ぬぐいよりも大きく、バスタオルよりも小さいものが良いでしょう。 ■用意するもの 長さ1メートルくらいのスポーツタオル タオルの先を結ぶ そして、タオルの先を結んでください。可能であれば、結んだ部分だけ水に浸して重みをつけると更に良いでしょう。振ったときに水が飛び散らないよう、しっかり絞ってください。 脱力する そして結び目を下に垂らしてアドレスを取ります。ポイントは脱力する...
2011/11/30サイエンスフィット

初心者は理屈よりもまずカタチから!

。さらに、ドライバーショットが振れるところまで、一気に集中レッスンを展開いたします! ◆サイエンスフィット・ゴルフスクール自由が丘校オープン!無料体験実施中 今回の受講者は・・・ 女性の初心者が戸惑うの…
2013/07/17サイエンスフィット

前傾姿勢を要チェック!

慣れてくださいね。 アドレスで右肘を絞る癖がありますね もう一つ、レッスン中に気が付いたのは、右肘を絞る癖があることです。後方から見ると、右肘が軽く曲げられて腰骨を指し、左腕よりも下に見えることが理想…
2012/11/14サイエンスフィット

スムーズな腰の回転を完全マスターする極意!

ような感覚で、もっと積極的に腰を回すこと。アドレスで腰を入れ、膝にボールを挟んだような感覚で下半身をがっちり固めた上で、右腰でインパクトする感覚を意識してください。 レッスン後の変化を検証 正しい…
2012/12/12サイエンスフィット

【3ヶ月集中特訓企画】目指せ!35ヤードアップ!(3)

7割のアマチュアゴルファーは、アウトサイドインの軌道でインパクトしています。まず、ここから脱出することが、ゴルフスイングを身につける第一歩。これは当レッスン初の教本となる「アベレージスイング最速脱出…
2011/10/05サイエンスフィット

たまるテークバックしてますか?

不安定なドライバーに悩む受講者が、陥っている誤解を解いていきます!ヘッドを真っ直ぐ引いちゃってる方、必見! 【お知らせ】サイエンスフィット・ゴルフスクールレッスン開催中! 今回の受講者は・・・ 確かに…