2024/09/29日本女子オープン 仕切り直した“ウィニングショット”の理由 竹田麗央の完勝劇 にじむ。 2年連続年間女王の山下美夢有と並ぶ首位で迎えた最終日最終組の直接対決。圧倒的な飛距離のパワーフェードを前面に押し出し、右ドッグレッグで長いパー4の3番では残り185ydのセカンドを5Iでベタ
2024/10/26米国女子 痛恨2ダボにめげず 西郷真央は「今日イチ」ショットからバーディ締め 。 1Wショットを左に曲げ、左下がりのラフからのセカンドもグリーン左手前の土手を転がり落ちた。ぶっつけ本番で6Iを使って転がし上げることも考えたが、同組のジェマ・ドライバーグ(スコットランド)の
2023/06/09全米オープン 2023年「全米オープン」出場者と資格 「マコーマックメダル」受賞者(アマチュアに限る) (20)2023年「全米大学体育協会(NCAA)のディビジョンI」優勝者 (21)2023年「ラテンアメリカアマチュア選手権」優勝者 (22)5月22日
2024/09/15国内男子 “チーピン”帳消しのリカバリー 岩崎亜久竜の海外再挑戦に頼もしい優勝副賞 負けがちらつくシーンで、岩崎亜久竜は底力を発揮した。 ラフの中でアドレスをとると、2本の木のあいだが1mほど開いている。ピンまで208yd。「練習場で低いドローを打つだけ」と気持ちを固め、5Iで
2024/09/21米国女子 パワーと「気楽」を武器に 笹生優花が83位→23位にジャンプアップ イーグルを奪った。笹生優花は「下っている(ダウンヒル)し、(地面が)乾いて跳ねるので」と2打目で握ったクラブは8I。3mのパットを沈め、最初のイーグルを奪って波に乗った。 この日の平均飛距離は314yd
2024/09/21国内男子 「ケンセイに勝てれば自信になる」清水大成は初タイトルへ“リベンジマッチ” 。ワンバウンドでカップに飛び込んだ。 15番でも派手な一撃を披露した。初日にボギーを喫し、2日目もティショットを右にミスして獲れなかったパー5。「イヤなイメージもあった」と言いつつ、残り244ydから4I
2024/11/14国内女子 プロ14年目の初優勝&初シードへ 首位発進・工藤遥加は手痛い失敗から学んだ 距離自慢の1Wに頼ることなく、フェアウェイキープ優先のマネジメントにシフトした。2オンを狙える17番(パー5)も右の池と左のフェアウェイバンカーを警戒した4UTでの1打目から、8I→54度とつないで
2024/10/06国内男子 金谷拓実「チャンスがある限り」 米ツアー挑戦へ弾みをつける逆転V 追いかけて6位からスタートし、150dyから9Iで4mにつけた前半5番から4連続バーディを奪った。サンデーバックナインも4つのバーディを重ね、無傷の8バーディ「63」でプレーした。「とにかくバーディを
2024/10/11PGAツアーオリジナル PGAツアーデビューした18歳キヘイ・アキナのクラブセッティング 、アキナは“フェアウェイ・ファインダー(フェアウェイキープ用)”と呼ぶピン「i230」の3番アイアンをバッグに入れており、彼はこれについて、弾道の高低を操作することができると述べている。 それ以外の
2024/11/15国内女子 賞金1位の下部最終戦よりレギュラーツアー 権藤可恋が7月急逝の父に届けたい活躍 シーズン終了が確定。気持ち良く乗り込んだ、9月「ソニー日本女子プロ選手権」以来今季3度目のレギュラーで首位と2打差の4アンダー7位と好スタートを切った。 7Iで1mに絡めた8番(パー3)から、ハーフターン
2024/11/01米国女子 銅メダリストと同組プレーに感激 38歳・藤田さいきは優勝ならどうする? 」。日本にいながら海外との接点を持てる日米共催大会を、藤田さいきは毎年楽しみにしてきた。 外国人プロと競い合った2日間。「きのうは20、30ydと(1Wショットで)置いていかれた。200ydを5I
2024/11/14国内男子 スーパーイーグルを披露も… “脅威のジュニア”松山茉生の可能性 中心でしたし、フェアウェイウッドはいらなかったんです。2Iで270~280ydですから」。むしろ飛ばし屋だけに「下の番手が厚めでいいと思うので、ウェッジは4本入れたい感じです」と話す。今はまだ“ジュニア
2014/03/13topics シャフトとヘッドの相性を調査せよ! いえ強い動きではなく、滑らかにしなり適度につかまるシャフトだ。 組み合わせられるヘッドは、ツアーステージのX-ドライブ P13-12というモデルと、ピンのi20。どちらもアスリートモデルだが、重心位置は…
2015/11/01国内男子 キム・キョンテが今季5勝目 宮本、片岡、リーが2位 ◇国内男子◇マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント 最終日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7130yd(パー71) 首位タイから出たキム・キョンテが最終組での逃げ切りに成功し、今季5勝目を飾った。キムは前半に1つスコアを落としたが、インコースで3バーディを決めて「69」。通算12アンダーにスコアを伸ばし、後続に2打差を付けた。今季の獲得賞金額は優勝の3000万円を加算し、約1億5753万円とした。 通算10アンダーの2位に「65」をマークした宮本勝昌のほか、片岡大育、ウォンジョン・リー(オーストラリア)。キムと並びトップから出たリュー・ヒョヌはジャン・ドンキュ(ともに韓国)と並び通...
2017/03/07米国男子 舞台はメキシコから再びフロリダへ 石川遼が2戦ぶり出場 ◇米国男子◇バルスパー選手権 事前◇イニスブルックリゾート&GC(フロリダ州)◇7340yd(パー71) 米国男子ツアー「バルスパー選手権」が、9日からフロリダ州パームハーバーにあるイニスブルックリゾートで開幕する。ツアーは、一週間のメキシコ遠征から再び米国東海岸へと舞台を戻す。 昨年大会を制したのは、シャール・シュワルツェル(南アフリカ)。通算7アンダーで首位に並んでホールアウトしたビル・ハースをプレーオフ1ホール目で下し、米ツアー通算2勝目をマークした。 前週の「WGCメキシコ選手権」をウィルス性胃腸炎のために途中棄権したヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が、今週はエントリー。フェデッ...
2012/07/24全英シニアオープン メジャー第5戦「全英」に青木、井戸木ら5人が挑む チャンピオンズツアーの今季メジャー第5戦「全英シニアオープン」が、7月26日(木)から29日(日)までの4日間、スコットランドのターンベリーで開催される。 ウォルトンヒースゴルフクラブで開催された昨年は、通算12アンダーをマークしたラス・コクランが、チャンピオンズツアー初優勝をメジャーの舞台で成し遂げた。 今年の注目は、「全米シニアプロ選手権」と「全米シニアオープン選手権」のメジャー2勝を果たしているロジャー・チャップマンの存在だ。「全米シニアオープン-」では最終日に4打差を逆転するなど、爆発力も持ち合わせるチャップマンが、2戦連勝、そして年間メジャー3勝を狙う。 日本からは現地のマンデー予選...
2013/07/23全英シニアオープン メジャー第5戦「全英シニア」開幕! 井戸木ら日本勢に期待 米国シニアツアーの今季第5戦「全英シニアオープン」が、7月25日(木)から28日(日)までの4日間、イングランドのロイヤルバークデールで開催される。昨年はフレッド・カプルスが、最終日に逆転で優勝を果たした。 カプルスは先週「全英オープン」に出場し、4日間を戦い32位タイフィニッシュ。今週はシニアに舞台を移し、大会連覇をかけた一戦に臨む。昨年大会では最終日を首位で迎えながら、スコアを崩してしまったベルンハルト・ランガー(ドイツ)も出場。その雪辱を果たすことはできるか。 そして、今年も多くが出場する日本勢。まずは、今年5月のメジャー戦「全米シニアプロ」を制した井戸木鴻樹。昨年大会は65位タイに終わ...
2006/05/23国内男子 賞金王の片山晋呉、スーパーアマ伊藤涼太が参戦! 国内男子ツアー第7戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」が、5月25日(木)から28日(日)までの4日間、埼玉県の狭山ゴルフクラブで開催される。毎年、各地の名コースをピックアップして行なわれる今大会。狭山ゴルフクラブは4年ぶりとなる。 昨年の大会では、最終日に後続へ3打差をつけてスタートしたイージー・ジャン(韓国)が、そのまま逃げ切って日本ツアー初優勝を挙げている。 先週の「マンシングウェアオープンKSBカップ」で最終日に大逆転劇を演じた武藤俊憲も見逃せない選手の1人。通算14アンダーまでスコアを伸ばし、トップと7打差をひっくり返してツアー初優勝を飾った勢いは健在だ。 強豪勢では、片山晋呉、深堀圭...
2017/01/18欧州男子 D.ジョンソン、ファウラーら中東にビックネームが集結 マキロイは欠場 ◇欧州男子◇アブダビHSBCゴルフ選手権 事前◇アブダビGC(UAE)◇7583yd(パー72) シーズン序盤の中東3連戦・デザートスイングが19日に開幕。今年もビッグネームたちがUAEに集結する。 米国からの招待選手として世界ランク3位のダスティン・ジョンソン、昨年覇者のリッキー・ファウラーが出場する。4大メジャーや世界選手権(WGCシリーズ)を除くと、ジョンソンの同ツアー出場は2015年10月「UBS香港オープン」以来となる。 両者を迎え撃つのは欧州の強豪たち。2016年「全英オープン」の覇者で同ランク4位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、昨シーズン4勝を挙げて大ブレイクした同ラン...
2014/11/02第24回日本シニアオープンゴルフ選手権競技 会長・倉本昌弘が圧巻V!「二足のわらじ」で偉業達成 ◇国内シニアメジャー◇第24回日本シニアオープンゴルフ選手権競技 最終日◇小野グランドカントリークラブ・NEWコース(兵庫県)◇6911yd(パー72) 勝負が決したのは最終組の最終ホール。この日、首位タイからスタートした倉本昌弘が、最終ホールでバーディを奪って通算15アンダーとし、2位に1打差をつけて2010年以来となる大会2勝目。PGA会長という二足のわらじを履きながら、見事な偉業を成し遂げた。 最終18番(パー5)は、「バーディを獲れば勝てる」とティショットに1Wを選択して2オン狙い。2打目はグリーンに届かなかったが3打目のアプローチをきっちりと1mに寄せきった。この日は5バーディ、2...