2023/03/13米国男子 「難しいほど僕に有利」シェフラーがジャック&タイガーの“仲間入り” 緊張感から解放された。「本当に疲れた、とだけ(キャディに)言ったんだ。勝てるのが分かって、声援でいっぱいの18番を歩くのは本当にうれしいこと」。後続に5打のリードをつけていても、体は重圧に満ち満ちていた
2023/04/06マスターズ 過去13年で予選通過は3人/賞金王たちのマスターズ(3) ラインに1打届かなかった。 ■宮里優作(2018年) 開幕前日のパー3コンテストには妹で元世界ランキング1位の宮里藍さんがキャディとして登場し、ショットも放った。初日15番(パー5)でトリプルボギー
2023/04/10マスターズ ミケルソン「65」の大まくり “帝王”に次ぐメジャー12度目2位 マスターズ初優勝を見届けた。現在はミケルソンのキャディを務める弟のティムさんは、かつてラームの母校・アリゾナ州立大でコーチを務めていた縁もある。「彼は一週間を通して信じられないようなゴルフをした。とても
2024/05/29全米女子オープン レキシー引退にネリー・コルダや畑岡奈紗も驚き コース内外で影響力 、自身のキャディであるグレッグ・ジョンストン氏から一報を耳にし、驚いたという。2021年のペアマッチ「ダウグレートレークスベイ招待」ではタッグを組んでプレー。「ずっとトップで戦ってきた選手ですし、思い出も
2024/06/14米国女子 気分は3オーバー? 5バーディの渋野日向子「ダメだけど、何となく安心感」 ◇米国女子◇マイヤーLPGAクラシック for Simply Give 初日(13日)◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6556yd(パー72) プレーを終えた渋野日向子に、キャディを務めた
2024/05/30全米女子オープン 飛行機トラブルで156番目の“ラスト到着” 河本結が弟に見せたい背中 チェックし、米ツアーで担いだことがあるキャディからも情報収集。花道やグリーン周りからのラフで活躍しそうなローバンスのウェッジを持ち込み、コースで試して想定が外れていなかったことを実感した。「日本から持っ
2024/06/03全米女子オープン 「長い間待ち、感極まった」「自分を少しでも証明できた」/笹生優花が公式会見 して、自分のルーティンをしっかり守ろうと考えます。それで自分を落ち着かせて、忍耐強くプレーできると考えている。 ―キャディとのやりとりは? スタート前に彼は「きょう、どんなことが起ころうとも、私(笹生
2024/06/15米国女子 朝イチで迷いが出ても…西村優菜が拾いに拾って3アンダー アプローチが残る中、47yd先のピンから手前10ydに落としてスピンをかけて止めた。イメージ通り。ナイスパーでキャディのデイビッド・テイラー氏とこぶしを合わせて滑り出した。 ただ、「1番のあの球が出て
2024/06/15米国女子 ピンチで「スーパーフェードをかける」 渋野日向子の“変化”を象徴するつぶやき にきつく傾いている。渋野日向子の1打目は右ラフまで落ちた。ドローヒッターには木が邪魔でグリーンをダイレクトに狙いづらい状況になった。 「スーパーフェードかける」――。渋野のつぶやきに田谷美香子キャディ
2024/06/20全米女子プロ 「いろいろありました」 渋野日向子が全米女子プロで望む“いい思い出” (58位)から始まり、21年(40位)は3日目に帯同キャディが新型コロナウイルスの陽性判定が出て急きょ交代。17番(パー3)で4度も池に落として「10」をたたいた。22年はカットライン上で予選を通過し
2024/06/23全米女子プロ 4ホールで“+3”から起死回生 渋野日向子はメジャー2勝目へ「最後まで諦めない」 、キャディを務める田谷美香子マネジャーが渋野の胸を2回ほどたたいた(わりと強めに…)。「深呼吸して」。家族よりも一緒にいる存在からの言葉に強張っていた表情が和らぐ。「首、絞めないでよ」。ようやく笑顔で軽口を
2024/06/24全米女子プロ 「優勝争いしている時に勝っておけば…」古江彩佳は意地のノーボギー締め スポット参戦し、4位に入ったことがその後の米ツアー挑戦を決断するきっかけになった。いまでは不動の相棒といえるキャディのマイク・スコット氏に初めてバッグを担いでもらったのもエビアンだった。“TOKYO”で
2024/06/24全米女子プロ 「キャリアで一番長い18ホール」エイミー・ヤンがメジャー初Vでパリ五輪に滑り込み 、エイミー・ヤンはキャディに言った。「キャリアの中で一番長い18ホールだった」。単独首位からのスタートし、2打だったリードは一時7打まで広がった。それでも、前夜から感じていたストレスとプレッシャーが
2024/06/26米国女子 五輪と言えば「ボルト!」だが… 山下美夢有は「日の丸を背負うこと」がうれしい 上がっていると思う」と感じた。 一方で最終日の17番(パー3)でグリーン右横の池を際どくクリアして“もう少しでホールインワン”となった一振りがミスショットだったことを明かした。「キャディさんと“あそこは
2024/06/29全米シニアオープン選手権 確率6700万分の1超の奇跡 56歳のレッスンプロが2ホール連続ホールインワン/全米シニア 」の出遅れを取り戻そうと、この日はアウトの第1組でスタート。1つ落として迎えた4番は打ち上げの184yd。メジャー11勝で世界ゴルフ殿堂入りの名手ウォルター・ヘーゲンから命名された、キャディで息子の
2024/08/05米国男子 表彰式の国歌に涙 金メダルのシェフラー「米国人であることを誇りに思う」 (パー5)では2mのバーディパットを外して6ホール連続でパーが並んだ。「9番は絶対に決めなければいけないパットだった」と振り返る痛恨の一打。揺れる心に落ち着きを取り戻させてくれたのは、キャディのテッド
2024/05/10PGAツアーオリジナル “替えない男”ウェブ・シンプソンが8年ぶりにパターチェンジ という。バティアはほぼ同じ作りのパターで、4月「バレロテキサスオープン」で優勝を飾っている。 その前週、「テキサスチルドレンズ ヒューストンオープン」でシンプソンのキャディであるデビッド・クック氏が
2023/08/02国内男子 「大、想定外!」の岩崎亜久竜 欧州ツアーは苦難の道? ツアーの特徴は毎週異なる国でプレーする点にある。気候にコース、コンディション。「意外とコースも狭かったり、風がすごかったり、ラフも長かったり…毎回、違う」と適応能力こそがモノを言う。「選手もキャディさん
2023/08/02国内男子 真夏のラウンドの水分摂取量は? 石川遼「水だけじゃダメ」 )ペットボトル4本分は確実に飲んでいる」という。プロの大会では各ホールのティイングエリアに飲料水やスポーツドリンクが準備されており、都度補充が可能。隣を歩く佐藤賢和キャディの感覚では「(選手は)5本
2024/08/14米国女子 松山英樹とリディア・コーのメダルで畑岡奈紗に芽生えた「ロス五輪に出たい」 いて、考えなかった日はなかった。(キャディの)グレッグとも『目の前の試合を大事にした結果(としてついてくるもの)』と話していたんですけど、やっぱり気になっちゃうところはあったので。もう少し成績を残せ