2016/09/22サイエンスフィット レッスン

腕と腰の正しい連動を一発で体感!

ボールをつかまえるには2つのタイプがあります。サイエンスフィットの計測機器で、グリップエンドの動きを追跡することで、あなたがどのタイプかがすぐに分かります。インパクト周辺でグリップエンドが減速する人は、リストターンタイプ。グリップエンドが減速せず体の回転とともに動く場合は、ボディターンタイプ。2つのタイプでは、球のつかまえ方も違えば、体の使い方も違ってきます。今回は、そのお話を軸に、腕と腰の正しい連動をすぐに体感できる方法を伝授します! 球をつかまえるタイプには、明確に2つのタイプで分類できる人もいれば、その中庸にあって、どちらを選択するか選べる人もいます。問題は、明らかにボディターンタイプ...
2017/06/29サイエンスフィット レッスン

「振り遅れ」じゃなく「腕遅れ」って何?

サイエンスフィットでは、インパクトの瞬間のフェース向きと軌道に重点を置いてきましたが、最近はさらなる分析を進めています。それが、インパクト時の腕の状態です。そこに注目して、徐々に解明しつつあるのが「腕遅れ」。プロや片手シングルレベルの上級者はほとんど遅れないのに対し、ほとんどのアマチュアはこの「腕遅れ」に陥っていると考えられるからです。さて、この「腕遅れ」とは、一体どのようなものなのでしょうか? 軌道は悪くないのに安定しないのは何故? インパクトの瞬間の、フェース向きと軌道を改善することが、スイング上達のためのすべてです。スライサーの方は、まず、フェースの開閉を抑えてから、アウトサイドイ...
2016/04/21サイエンスフィット レッスン

左手に対して一定のシャットで握る方法

ほとんどのスライサーは、掴まえようとしてアウトサイドイン軌道に陥っていますが、インサイドアウトに振れているのにスライスになってしまう人もいます。この場合、グリップの時点で、左手に対して最初からフェースが開いているケースが目立ちます。今回の受講者もこのケース。これを短時間で改善すべく、いつも左手に対して一定のシャットフェースにする方法を詳説しましょう。 弾道が安定しない人はグリップを疑ってみよう 球が左右に散る人は、小手先で掴まえようとしていたり、腰の回転が悪かったり、そもそも左手に対するフェース向きが、毎ショットでバラバラだったりするケースもあります。安定した軌道を求めるなら、まずはグリップ...
2015/04/09QPスペシャルレッスン

ハンドファースト・フックの処方箋 上手な人ほど見落としがち? グリップの基本を再確認!

原因はハンドファーストのオーバー・ドゥ ゴルフのスイングにおいて、理想的なインパクトはハンドファースト。ボールを上から潰すように打つことでボールのバックスピンがかかってボールが上がり、弾道が安定します。プロのスイングを見ていると、ボールを打った後にターフがとれていますよね。これがハンドファーストで打っている証拠です。上手い人ほど、この形でインパクトしているわけですが、「ハンドファースト・フック」に悩む人は、上からボールを潰す意識が強すぎる傾向があるかもしれません。 ロフトを立てようとして手元が流れる ハンドファーストのインパクトは、言い方を変えればロフトを立ててボールとコンタクトする打ち方で...
2017/10/12サイエンスフィット レッスン

プロとアマ、決定的なインパクトイメージの違い

サイエンスフィットEXによる計測データの蓄積によって、次々と新事実が明らかになっています。とくに、プロとアマのインパクトでは、腕の使い方に決定的な違いがあることを、数値ではっきりと示すことができました。プロの感覚に肉薄する、スイング改善の最終目標とする上でも、ぜひ参考にしてください! シングルプレーヤーの上級者でもおよそ7割が、プロのようなインパクトができていないことが分かってきています。今回の受講者は70台前半でコンスタントに回る腕前なのですが、やはりプロのインパクトとは決定的な違いがありました。身体能力の高さによって、うまくフェースを戻しているのですが、アジャストするために余計な動き...
2016/10/27サイエンスフィット レッスン

スコアの壁とスイングの壁の密接な関係性

サイエンスフィットで蓄積した膨大なデータを使って、スイングのレベルとスコアの関連を調べると、興味深い結果が導き出されました。100の壁、90の壁といった、アマチュアがぶつかるそれぞれの壁で、スイングのレベルが、ほぼ明確に別れているということです。コンスタントに100を切れない人はインサイドアウトで振れない壁があり、90を切れない人はコック&リリースが上手くできない壁があります。どうして、このような関係性があるのか、詳しくご紹介していきましょう! アウトサイドイン軌道の人が直面する100の壁 最初の壁は100の壁。アマチュアゴルファーの7割がアウトサイドイン軌道で振っていて、この軌道に陥ってい...
2015/03/17QPスペシャルレッスン

フック・スライスに悩むゴルファー必見 インパクトの手元をチェックしてスイング磨き!Vol.1

ハンドレイト・スライスの処方箋 悪さする右手の動きは親指を離して防止! QPこと、関雅史ティーチングプロがスライスやフックに悩むゴルファーに、高速カメラを使ってインパクトでの手の位置を再現。手の位置から出る球筋と原因となる手や体の動きの修正方法を全6回で紹介。第一回目は「ハンドレイト・スライス」の修正方法です。悪さする右手の動きを抑えてカット軌道を直しましょう。 あなたのスライスの原因は? アマチュアゴルファーの7~8割がスライスに悩んでいるといわれています。ボールをつかまえきれず、右方向に曲がってしまうのがスライスですが、実はひとことでスライスといってもその原因はさまざまあります。スライス...
2015/04/02QPスペシャルレッスン

ハンドファースト・スライスの処方箋 寸止めドリルでシャフトを思い切りしならせろ!

ハンドファースト・スライスは“振り遅れ” スイングを動画撮影し、インパクトでストップしてください。この時、手元がボールより前に出ているのがハンドファーストです。インパクトの手元とヘッドの位置関係としては正しいのですが、これでスライスが出ているのはフェースが右を向いているから。トップからダウンスイングにかけて、クラブが寝てしまっています。いわゆるあおり打ちのカタチです。これにより、手元が流れてしまい、フェースの管理ができずに“振り遅れ”てしまっているのです。 ボールを上げたい意識があおり打ちを生む クラブが寝た状態でダウンスイングをしてしまうのは、トップから切り返し以降、「ボールを上げたい」「...
2016/07/21サイエンスフィット レッスン

あなたはどっち?ボールをつかまえる2つのタイプ

ボールをつかまえるのに、2つのタイプがあることをご存知でしょうか。2つのタイプには歴然とした違いがあり、 フェースの開閉も違えば、 体の使い方や練習方法もまったく異なってきます。 従って、自分がどちらのタイプかを把握することが、上達の近道となるのです。サイエンスフィットでは、磁気センサーという特殊な装置を使って、簡単に自分のタイプを知ることが可能です。今回は、なかなかボールがつかまらないという方が登場。 そのタイプを見極め、 その人にベストなつかまえ方を伝授します! ボールの捕まえ方の2つのタイプとは、ボディターンタイプとリストターンタイプです。 腕のローテーションを抑え、フェースの開閉を使...
2023/01/07サイエンスフィット レッスン

フェースローテーションを習得して飛距離アップ(ドリル編)

アマチュアの7割は、テークバックでフェースが大きく開き、アウトサイドイン軌道に陥っています。これが上達を妨げる最大の原因。まずは、シャットフェースでグリップしてフェースの開きを抑えつつ、体の回転で振ることにより、インサイドアウト軌道に修正することが大前提です。しかし、それだけではその人が本来出せるはずの飛距離には至りません。飛距離アップのために、ゴルフクラブの特性を生かしたフェースローテーションをプラスしていきましょう。 「前回の分析では、インサイドアウトのスイングができていることや、体重移動や体の回転など、自分のスイングの良い面を知ることができました。一方で、インパクトではヘッドがグリップ...
2020/02/26ゴルフ・トライアウト無限大

おもしろ発言連発!?野球芸人ティモンディがゴルフに初挑戦

も350球以上を打ち続けました。プロによるレッスンの効果もあり、高岸が「290yd」の飛距離をマークするなど、そのポテンシャルを見せつけて大盛り上がり。この回の最後には無謀にもプロにドラコン対決を挑み…
2010/02/17サイエンスフィット

今回の成果「初めてのドライバーショットに挑戦!」

ゴルフを始めてまだ日が浅く、通っているレッスンでは、アイアンしか握ったことがないという室谷さん。今回は、サイエンスフィットのスーパーレッスンで、なんといきなりドライバーに挑戦!初めてとは思えない快音…
2009/09/09サイエンスフィット

今回の成果「飛距離のビッグロス、その原因を究明!!」

推測できます。データを見るとやはり、インパクト時のフェース角が開き気味に当たっていますね~。これが犯人です! まずスイングタイプを特定 レッスンに入る前に、もう一つ特定しておきたいことがあります…
2011/11/16スピード上達!

スライスの洗礼から、いかに脱却するか?最終回

バーチャルラウンドで総仕上げ! 体に染み付いてしまったスライスの癖。その年月が長いほど、反射的にスライス癖が戻り、なかなか一筋縄には解消しがたいところです。でも、これまでお話してきたレッスンを忠実に…
2021/01/31青木翔「100を切る」技術

100切りのカギはアイアンショットのミート率

日向子を指導して注目を浴びた青木翔コーチが、コンスタントに100を切るためのポイントを全6回にわたってレッスンします。動画では、「トップトレーサー」を使って遊び感覚で上達できる練習法も紹介。第2回は
2021/01/15青木翔「100を切る」技術

100切りのカギは30~50ydのアプローチ

に100を切るためのポイントを全6回にわたってレッスンします。動画では、「トップトレーサー」を使って遊び感覚で上達できる練習法も紹介。第1回はアプローチの距離感の磨き方です。 重点的に「30~50
2021/03/26青木翔「100を切る」技術

100切りのカギは、“ボギーオン”を意識した仮想ラウンド

! 渋野日向子を指導して注目を浴びた青木翔コーチが、コンスタントに100を切るためのポイントを全6回にわたってレッスンします。動画では、「トップトレーサー」を使って遊び感覚で上達できる練習法も紹介。最終回の
2014/05/07サイエンスフィット

アプローチはダウンブローが正解!

。 すくい上げるアプローチの問題は・・・ ドライバーのレッスンでお話した基本はアプローチも同じ。手をローリングさせず、胸の回転で上げることです。これに加えて注意したいのはアドレスです。大山さんの場合、20ヤード…
2012/11/28サイエンスフィット

【3ヶ月集中特訓企画】目指せ!35ヤードアップ!(2)

アベレージスイングを脱し、スイング作りの土台ができたところから、いよいよヘッドを走らせてスイングに磨きをかける上級レッスンへと進んでいきます!! 前回受講時の記事:目指せ!35ヤードアップ!(1…