2010/05/18○○の実験隊

人気のフォージドアイアン 最新8モデルを徹底試打

テスター紹介 今回の実験隊では、最新のフォージドアイアンを大特集!中・上級者に人気の軟鉄鍛造アイアンは、近年ではヘッド形状や特性などにバリエーションが増え、モデルの選択肢が多くなっている。そこで、今回はオーソドックスなプロモデルから複合素材のハイテクモデルまで最新8モデルを用意し、読者代表のテスター2名に徹底的に試打してもらった。テスターには各クラブの特性を「飛距離」「打感」「やさしさ」など6項目で評価し、短評で感想も述べてもらっている。果たして、最新フォージドアイアンの性能の違いとは? 最新フォージドアイアン8モデルをチェック! フォージドアイアンの試打を終えての座談会 【GDO】今回は最新...
2010/05/25金谷多一郎のクラブ一刀両断

タイトリスト VG3 ドライバー

ヘッド全体が分厚く力感があり、ボールを力強く押し出せるイメージが持てます。打ってみると、穏やかな音で手ごたえがあり、上級者が好むようなタイトリストらしいドライバーです。...
2010/05/25マーク金井の試打インプレッション

ナイキ サスクワッチ マッハスピード ストレートフィット ドライバー

毎回斬新なヘッド形状で注目を集める「ナイキ サスクワッチ」シリーズ。今回はヘッドスピードをアップさせるために、空気力学を取り入れクラブを設計しているが、はたしてメーカーの意図通りヘッドスピードは上がるのか、マーク金井が徹底検証を行う。 どんなゴルファーに向いているのか ・クラブスペックを自分で調整したい人 ・高弾道をやさしく打ちたい人 ・長尺で飛距離を伸ばしたいゴルファー ナイキの主力ブランドとなるサスクワッチシリーズの最新モデルが「マッハスピード」。体積は460CCとなっているが、歴代SQに比べるとやや小ぶりだ。加えてフェースがかなり薄べったい。ノギスで測ってみると約52ミリとかなりシャロ...
2010/05/11マーク金井の試打インプレッション

アキラプロダクツ ADR プレミアム ドライバー

が試打検証を行った。 ・ヘッドスピードを上げて飛ばしたい人 ・ややパワーの衰えを感じる中上級者 ・パワー不足で球が上がりづらい人 アキラのクラブはオリジナリティあふれた製品が多いが、今回の「ADR
2010/04/20マーク金井の試打インプレッション

ナイキ ヴィクトリー レッド ストレートフィット ツアー ドライバー

0.25度刻み、32種類というきめ細かさでヘッドのポジションを調整できる「ヴィクトリー レッド ストレートフィット ツアー ドライバー」。ツアープロの要望に応えるために考え出されたというこのアイデアを検証すべく、人間試打マシーンことマーク金井が立ち上がった。 ・クラブのスペックを調整したい人 ・低スピン弾道で飛距離を稼ぎたい人 ・球筋を意図的に打ち分けたいアスリート ナイキのフラッグシップブランド「ヴィクトリーレッド」。体積はロフトによって少し異なり、9.5度は440CC、10.5度が460CC。どちらもアスリート向けモデルだけあって投影面積は小さめで、丸み感が強いデザイン。クラウン後方が2...
2010/06/02金谷多一郎のクラブ一刀両断

キャロウェイゴルフ LEGACY ドライバー Type L(2010年モデル)

投影面積が大きくシャローフェースなので、安心してまっすぐ打ち出すイメージが持てます。しっかりとつかまる高弾道で打感も軟らかく、長い時間フェースの上にボールが乗っかっている感じですね。...
2010/05/11金谷多一郎のクラブ一刀両断

テーラーメイド R9 スーパートライ ドライバー

黒装束をまとったヘッドで、フェースの真ん中は白いスコアラインがはっきりと入っています。これによりフェースの高さも意識できますね。打ってみると、シャープに振り切れボールをつかまえることができます。...
2009/10/06マーク金井の試打インプレッション

クルーズ HAMMER ドライバー

大きなフェースプログレッションとヘッド後方部に重量をもってくることにより、金槌(ハンマー)を強くイメージさせた「クルーズ HAMMERドライバー」。巷でも評判となっているドライバーを人間試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行った。 ・ミート率を上げたいゴルファー ・キャリーで飛距離を稼ぎたいゴルファー ・ロングアイアンよりもFWウッドが得意な人 ヘッド形状は丸形で、ヒール側の膨らみがやや大きい。アドレスしてみてまず目に入るのがフェースプログレッション(以下、FP)の大きさ。最近のドライバーはFPが小さめなのが多いが、このドライバーはとにかくFPが大きいのが特徴。出っ歯のSWと同じで、フェー...
2009/09/24マーク金井の試打インプレッション

PING i15 ドライバー

「PING ドライバー」第2弾!黒塗りヘッドでいかにもアスリート志向な匂いがする「i15ドライバー」をクラブライターのマーク金井が試打検証を行った。 ・やさしく高弾道を打ちたい人 ・キャリーで飛距離を稼ぎたいゴルファー ・やや小ぶりなヘッドが好きな人 「G15」と同時発売された「i15」。PINGにおけるiシリーズはアスリート向けブランドであるが、構えて観るとハードな印象が伝わってこない。体積460CCにしては投影面積がやや小さいが、フェースが妙に上を向いている。個体差が影響しているのかも知れないが、アベレージ向けの「G15」に比べるとリアルロフトが多い。計測してみると、11度表示はリアルロ...
2009/09/08マーク金井の試打インプレッション

PING G15 ドライバー

一人一人に合ったクラブを提供するフィッティングシステムでお馴染みの米国老舗ゴルフメーカー「PING」。今回アベレージゴルファー向けに開発された「G15」を調査すべく、マーク金井が徹底検証を行った。 ・ミート率に不安をかかえる中級者 ・ドライバーで左のミスを抑えたい人 ・キャリーとランで飛距離を稼ぎたい人 前作「G10」はオレンジ色を配しているのに比べると、「G15」はデザインにかなり落ち着いたカラーリング。ソール、クラウンマーク、そしてシャフトはエンジ色に近い赤色。対象ユーザーの年齢層を引き上げようとする意図が窺える。ヘッド形状については、前作「G10」同様投影面積が大きい。見た目の安心感を...
2009/12/15新製品レポート

ダンロップ 新・ゼクシオ ドライバー (2010年モデル)

記念すべき連載第1回目は、「新・ゼクシオドライバー」です。売れ筋ブランドですし、コレまた売れちゃうんだろうなぁ。 構えてみた感じは、前モデルとずいぶん変わったね。扁平ヘッドのせいで、ヘッドがデカく見える。前モデルとREVOの間をとったような感じで、大きいヘッドが好きな人には安心感がありそうだね。フェース面を見てもかなりシャローなのが分かる。 いきなりタッキーは理屈っぽいなぁ。素人ゴルファーのインプレなんで、もっとライトにいきましょうよ。46インチの長尺シャフトが標準仕様になってますけど、正直、僕には長すぎ。僕は身長が低い(160cm)から、余計に構えづらくて振りづらいっすよ。 そう? 僕はそん...
2009/12/15マーク金井の試打インプレッション

ミズノ MP-630 ファーストトラックドライバー

ミズノから発売された上級者向けモデルの「MP-630 ファーストトラック ドライバー」。ゴルファー自身が45通りの弾道を調整できるとのことだが、実態はどうなのか。アマチュアゴルファー代表として“人間試打マシーン”ことマーク金井が徹底検証する。 ・左右の曲がりを抑えたい人 ・クラブで球筋を調整したい人 ・打感が良いクラブを求めるゴルファー 「MP-630」の最大特徴は重量調整ウエイトを自在に移動できること。前作「MP-600」に比べると重量を移動するトラックエリア(レール部分)が大幅拡大され、調整レンジが非常に大きくなっている。スライドウエイトは5.5gが2個。その組合せは45通りもある。捕ま...
2009/08/04マーク金井の試打インプレッション

ミズノ MP CRAFT S-1 ドライバー

プロ、上級者から根強い人気の「MPクラフト」から、ひとまわり小ぶりの「S-1」ドライバーが登場した。今回この玄人好みなドライバーを人間試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行う。 1.どんなゴルファーに向いているのか ・球筋を打ち分けたい中上級者 ・小ぶりなヘッド形状が好きなハードヒッター ・ここ一番で左のミスを減らしたい人 ミズノのMPシリーズと言えば、国内のみならず海外でも評価が高いアスリート向けブランド。その中でも、もっともアスリート色が強いモデルとして今回登場したのがクラフトS1。 実際、構えてみても・・・まず感じるのがヘッドの大きさ。見るからに小ぶり。体積が425CCなのに加え、ヘッ...
2009/10/20マーク金井の試打インプレッション

クリーブランド ランチャードライバー(2009年モデル)

米国で高い人気を誇るブランド「クリーブランド ランチャー」シリーズ。今回アベレージゴルファーを意識したデザインとなっているランチャードライバーを人間試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行った。 ・ミート率に不安をかかえる初中級者 ・ドライバーで左のミスを抑えたい人 ・ドライバーでボールが上がりづらい人 クリーブランドのランチャーシリーズと言えば米ツアーに人気のブランド。従来モデルはトラディショナルな形状だったが、今回はガラッとデザインを変えてきた。ヘッドは奥行き方向にグイッと広がり、投影面積が非常に大きい。今や当たり前となった460CCドライバーの中でも、見た目の大きさが強くアピールされて...
2009/08/25マーク金井の試打インプレッション

ダンロップ スリクソン Z-TX ドライバー

ツアープロ御用達の「スリクソン」シリーズ。「ZR」から「Z-TX」に名称が変更されたが、中身はどこまで進化を遂げたのか、その性能を調査すべく試打マシーンことマーク金井が徹底検証を行った。 ・球筋を打ち分けたい中上級者 ・ドライバーでボールが上がりにくい人 ・クラブで左右のバラつきを抑えたい人 ダンロップのプロ、アスリート向けブランドである「スリクソン」。そのメインモデルなる「Z」シリーズ。体積はルール上限の460CCでフルチタン。今回もさぞやハードな感じと思いきや、その予想は物の見事に覆された。ソール形状は前作同様、メカニカルで立体的なデザイン。好みは分かれそうだがスリクソンらしさは十分出て...
2009/11/05マーク金井の試打インプレッション

ブリヂストン ViQ ドライバー(2010年モデル)

今回で4代目となる「ブリヂストン V-iQドライバー」。ヘッドクラウン部分、シャフトなど錯視効果を使い、よりやさしくなったドライバーをマーク金井が徹底検証を行った。 1.どんなゴルファーに向いているのか ・スライスを軽減したいゴルファー ・ドライバーでボールが上がりづらい人 ・飛距離アップを狙っているゴルファー ツアーステージのアマチュア向けブランド「V-iQ」。今回のモデルチェンジで4代目となったが、デザインをガラッと変えてきた。イメージカラーはブルーのままだが、クラウン部分には同心円のど派手なグラフィック。ゴルファーに重心を意識させるためのデザインを施したそうだ。フェースにもクラウン同様...
2015/03/10マーク金井の試打インプレッション

キャロウェイゴルフ XR ドライバー

『キャロウェイX HOTシリーズ』は、歴代ヒットを重ね三代目となる『キャロウェイ XR ドライバー』として新登場。初心者でもやさしく飛ばせると、高く評価されているこのシリーズ。今回は空力性能追求し、更に進化したフェース構造になって登場。クラブアナリストのマーク金井も歴代モデルの愛用者。進化の真相を探るべく試打インプレッションする。 ・スピンを減らして飛距離を稼ぎたい人 ・空力特性にこだわる人 ・左のミスを軽減したいフッカー 飛距離性能にこだわるブランドとして登場した『XHOT』シリーズ。その3代目モデルとなるのが今回試打する『XR ドライバー』である。3代目となって名前からホットの文字が抜けて...