2019/10/30女子プロレスキュー!

タオルを挟む練習って何がイイの? 井上りこ

「アイアンのミート率UP」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「5番と6番アイアンの飛距離の差がほとんどありません。ロングアイアンのミート率を上げるには、どういう練習をすれば良いですか?」 【井上りこのレスキュー回答】 クラブが長くロフトが立っているクラブでは、ボールはつかまりにくくなります。番手なりにしっかり飛距離を出すために、私が普段行っている練習メニューは、タオルを両わきに挟む練習法です。 1. 手打ち防止につながる 以前からタオルを挟む練習法は効果があると言われてきましたが、今回は具体的にその利点をご紹介します。まず考えられるのは、手打ちが防げること。両わきが開いて...
2022/03/09女子プロレスキュー!

意識だけでは両わきは締まらない 植手桃子

「アイアンのミート率アップ」をレスキュー♪ 意識だけでは両わきは締まらない 植手桃子がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「アイアンの当たりが悪く、番手通りの飛距離が打てません。常にしっかりミートさせるには、どのような意識が必要ですか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 ミート率が低い人の原因は、腕の力に頼ったスイングにあると考えています。アイアンに限ったことではありませんが、スイング中に両わきが開いてしまうことで、軌道やフェース向きがバラバラに。体の回転のみで振るためには、両腕と体が離れない両わきの締まりが重要になります。 1. 両わきにヘッドカバーを挟んで練習する わきが締...
2022/03/30女子プロレスキュー!

3パットを激減させる歩幅を使った練習法 植手桃子

「効率のいいパッティング練習」をレスキュー♪ 3パットを激減させる歩幅を使った練習法 植手桃子がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「パッティングの距離感に不安があり、3パットばかり…。どんな練習をすれば改善できますか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 3パットを減らすには、ショートパットの精度よりも、まずはロングパットのタッチの精度を上げることが大切だと思います。方向性を意識した練習ばかりではなく、嫌な距離を残さないための"感覚"を磨く練習を実践しましょう。 1. 一歩ずつボールを止める 一歩ずつ歩測してグリーンにマークを置き、その位置にピタッとボールが止まるように打ってい...
2020/10/21女子プロレスキュー!

フルスイングでつくる飛距離の壁を超える術 押尾紗樹

「飛距離アップのための力加減」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「飛ばすにはヘッドスピードが必要だと思うのですが、どうすればスピードアップできますか?」 【押尾紗樹のレスキュー回答】 ドラコンとストローク競技をどちらも経験して思うことは、飛距離と方向性を両立させた練習では、飛距離アップは難しいということです。飛ばしのための練習には、力を出しきるフルスイングでの準備が必要と考えます。 1. 7割スイング練習はHSが下がる ボールをコントロールしたいと思うと、力加減を10割ではなく7~8割に抑えて振る練習を続けがちです。練習時に力を抑えると、いつの間にか本来の7割が10割、ま...
2022/11/16女子プロレスキュー!

「練習場では良かったのに…」の主な原因は? 松原果音

「練習場とコースの差を埋めたい人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーAさんの悩み】 「練習場ではいいのにコースではダメダメ。典型的な練習場シングルゴルファーですが、どのような練習をすれば、実戦でも良い結果が出せるのでしょうか?」 【松原果音のレスキュー回答】 練習場とコースでの相違はいろいろありますが、一番は正しい方向に向く難しさの違いだと考えています。実はプロでもアライメントが原因で調子を崩す選手は多いです。基本的なことですが、目安の多いマット上と何もない芝の上では、難度は想像以上に異なります。 1. マット上は目安だらけ 練習場では、マットの枠や記されたラインに合わせて打てることで、...
2023/11/22女子プロレスキュー!

フェアウェイウッドのポッコン&ザザザを直すには 森はな

「FWが苦手な人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「フェアウェイウッド(以下FW)が苦手です。ティアップしていればなんとか当てられるのですが、芝の上のボールではミスを連発。ポッコンとボールが大きく跳ね上がって、その後はコロコロ…。または、ザザザと引きずるような大ダフリ…。どんな練習をすれば、このようなミスを出さずに苦手意識を克服できますか?」 【森はなのレスキュー回答】 ロフト角の立った番手になるほど、芝上のボールを打つ際には“上げたい意識”が強すぎて、ミスが起こりやすくなるものです。まずは頻発するミスの原因を知った上で、対策となるスイングのイメージを頭に浮かべ、ポイント...
2014/08/21永井延宏のフェースコントロール

スイングの始動から腰までは、ヘッドを回転させない

。 テークバックの始動からフェース面を回転させないように意識しながら、8時の方向からクラブヘッドが手元のやや外側を通りながらトップに向かうように動かします。前回紹介したセンサーの文字を自分に向け続けるドリルと同じ
2014/07/17永井延宏のフェースコントロール

いきなりフェースをガバッと開くとデスムーブA

打つドリルまで紹介した。今回はフルスイングに欠かせない、8時のハーフウェイバックからプレーンに対して振りかぶって12時のトップ位置に収める、縦ゾーンでのデスムーブAの対処法を永井プロに解説していただこ
2016/07/28サイエンスフィット レッスン

右肘を真下に下ろして良い人、ダメな人

、このようにフェースは勝手に前傾姿勢と並行になります。 自分にあったテークバックの改善ドリルを見つけよう! テークバックでフェースを開かせない方法は、いろいろありますので、自分に合った方法を見つけて