2017/02/10中古ギア情報

期待が高まる、松山英樹の優勝クラブセッティングをチェックする

米国男子ツアー、ウェイストマネジメント フェニックスオープン最終日は、松山英樹が通算17アンダーで首位に並んだウェブ・シンプソンとのプレーオフを制した。大会連覇を遂げた松山は、米ツアー日本勢史上最多の4勝目。日本人メジャー初制覇への期待が高まる試合となった。 さて、松山のこの試合でのセッティングだが、ドライバーとアイアン、ウェッジは2016年から変更していない。変更点は、ユーティリティとスプーン。この試合では、それまでユーティリティ代わりに使っていたテーラーメイドのフルキャビティアイアン、「M2 ツアーアイアン」から「キャロウェイゴルフ APEX ユーティリティ」の18度に変更し、ティショット...
2013/10/18中古ギア情報

スコアアップに役立つお助けクラブを手に入れよう

今では普通に販売されている7番ウッド、実はキャロウェイのビッグバーサというモデルが出るまで非常にマイナーな存在だった。アイアンセットが3番アイアンまでの時代。難しい3番アイアンの代わりに、ボールが楽に上がって距離も出る7番ウッド。ショートウッドという名称とともに、一気に認知度を上げた。 さて最近では、ゴルフボールは高ヘッドスピード域で低スピン化させて、ドライバーの飛距離を稼ぐというテクノロジーの進化を受けて、アイアンでボールを上げるのが難しくなってきている。一般的なヘッドスピードでは、5番アイアンでさえ、ボールが上がりにくくなってきている。おまけにアイアンはストロングロフト化が進み、昔より2番...
2018/06/29中古ギア情報

松山に影響を受ける中古クラブの人気

松山英樹はメジャー第2戦「全米オープン」に向け、ドライバー選びに試行錯誤した。その結果、5月から使用していた「テーラーメイド M3 440」から、長年のエースドライバー「キャロウェイ グレート ビッグバーサ」に戻した。 ところが開幕直前の最終調整中、ヘッドが割れるというアクシデントが起きた。そこで急きょ、練習でのみ使用していた「ピン G400 LSテック ドライバー」に変更し、4日間を戦うこととなった。このモデルは、今後松山のエースドライバーに昇格するのだろうか? 「テーラーメイド M3 440」「キャロウェイ グレート ビッグバーサ」「ピン G400 LSテック」の3つはいずれも人気のモデル...
2019/04/23topics

クラブは“顔”が命! 2019春の最新アイアンを見比べ隊

たぶっ飛び系まで、負けず劣らずのラインアップ。最新モデル10本をクラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで並べてみた。 つかまりすぎないイメージの顔「M5」 全体的にシャローフェース(フェース高さが低め)で
2021/12/14topics

クラブは“顔”が命! 2021秋の最新アイアンを見比べ隊

出そろったのか!? ドライバー編に続き、アイアン編も目が離せない! ということで、クラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで、最新モデル11本を並べてみた。 ゼクシオの新たな形「エックス」 ダンロップ
2018/12/05topics

クラブは“顔”が命! 2018秋の最新アイアンを見比べ隊

いま気になる! 最新モデル14本を徹底解説 秋の新作ドライバー特集に続いて、同シリーズの新作アイアンも続々と登場。粒ぞろいのラインアップを一気に見比べたい!ということで、最新モデル14本をクラブ設計
2022/12/03topics

クラブは“顔”が命! 2022秋の最新アイアンを見比べ隊

を取り入れ、飛びと精悍さを両立するモデルが増えた。あなたの好みはどの顔か!? クラブ設計家・松尾好員氏の解説付きで、最新モデル12本を並べてみた。 インパクトエリアに集中しやすい「i230」 ピン「i
2021/10/12優勝セッティング

ウェッジ4本体制 渋野日向子の優勝クラブセッティング

◇国内女子◇スタンレーレディスゴルフトーナメント 最終日(10日)◇東名CC(静岡)◇6592yd(パー72) 4人によるプレーオフを制してツアー5勝目を挙げた渋野日向子。3月「ダイキンオーキッドレディス」以来、貫いてきたウェッジ4本体制で勝利を手繰り寄せた。 「ウェッジの距離も伸びてきたし、4本あると使う場面が多くて頼りになりました」と改造したスイングで100yd以内の精度を高めてきた。 正規の18番パー5では3打目95ydから52度で1mに。プレーオフ1ホール目では88ydから54度で30cmに寄せ、続く2ホール目では108ydから46度で1.5mにつけて“3連続バーディ”と正確なショット...
2017/05/08優勝セッティング

前週からの変更点は? キム・ハヌルの2週連続Vクラブ

日時:2017年5月4日(木)~7日(日) 開催コース:茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県) 優勝者:キム・ハヌル 第2ラウンドから、最終ラウンドの前半8番まで、計44ホールにわたってノーボギーのラウンドを続けたキム・ハヌル(韓国)。2位に3打差をつける完勝で、自身初の2週連続優勝と、史上8人目の公式戦2連勝を達成した。 前週と変わったのは、19度のUTの代わりに5Iを入れたこと。茨城GCのパー3に合わせて、飛距離200ydのUTを控えに回し、175ydを打つ5Iをバッグに入れた。そして、手前から攻めるマネジメントを貫いた。 <最終日のコメント> 「3番、4番、5番とバーディが獲れたので、いけ...
2017/08/29優勝セッティング

前年ラストVからクラブを一新 申ジエの優勝セッティング

日時:8月24日(木)~27日(日) 開催コース:小樽CC (北海道) 優勝者:申ジエ 通算10アンダーで3日間を終えた申ジエ(韓国)が、今季出場15試合目にしてシーズン初優勝を決めた。2016年最後の優勝となった10月「樋口久子 三菱電機レディス」では1Wに『本間ゴルフ ツアーワールド TW727 455ドライバー』を採用していたが、今大会では『テーラーメイド M2 ドライバー』を選んでいる。 1Wのみならず、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジも当時から一新。パターも『オデッセイ ワークス #5CS』から『オデッセイ ホワイトホットツアー #5』にチェンジ。「リズムだけ意...