2023/01/15欧州男子

モリナリ率いる欧州大陸がリード広げて最終日へ

欧州男子◇ヒーローカップ 2日目(14日)◇アブダビGC (UAE)◇7642yd(パー72) 欧州大陸と、英国・アイルランドによる新設の対抗戦は、2日目のフォアサム(1つのボールを交互に打ち合い
2022/12/04欧州男子

メロンクが逆転V 金谷拓実24位 久常涼31位

欧州男子◇ISPS HANDAオーストラリアオープン 最終日(4日)◇ビクトリアGC(オーストラリア)◇6811yd(パー70) 欧州ツアーを兼ねるオーストラリアのナショナルオープンは、1打差2位
2009/01/05アマ・その他

世界の強豪が続々参戦、より魅力的な、グローバルなツアーへ/2009年欧州男子ツアープレビュー

2009年度のヨーロピアン(欧州)ツアーは大きな改革が行われて注目度がかなり高くなっている。既に2008年11月にシーズンは開幕、5試合が消化している中、現時点で予定されている賞金ランク対象の試合数はアメリカPGAツアーを上回る52試合。新設大会は4試合(スペイン、フランス、チェコ、ドバイ)。スケジュールに載っている試合にはメジャー4競技、世界ゴルフ選手権WGC 3試合が含まれている。 アメリカPGAツアーの「FedEx Cup」に対抗して2009年度の欧州ツアーは4つの新しい試みを導入していく。 1. 賞金総額1000万ドルの最終戦を中東ドバイ(UAE)で開催 2. 総額1000万ドルのボ...
2006/12/22欧州男子

2006年度欧州男子レビュー 最終戦でマネーキングが決する白熱のデッドヒートが続いた

1990年代に一時代を築いたスコットランド出身のコリン・モンゴメリーが、久々に賞金王に返り咲いた2005年シーズン。今季も賞金王の最有力候補に挙げられ、第3戦の「UBS香港オープン」で早くも1勝目を挙げたときには、全盛期の強さを髣髴とさせたほど。しかし、それ以降はベスト3に入ったかと思えば予選落ちを繰り返す不安定なプレーを展開。結局、今季は賞金ランキング9位でシーズンを終えている。 過去に賞金王に輝いている南アフリカ出身の実力者、アーニー・エルスは、第4戦「ダンヒル選手権」で勝利。同郷のレティーフ・グーセンも「南アフリカ航空オープン」で早々と1勝を挙げ、このまま激しい賞金王争いを演じるかに思わ...
2004/01/03国内男子

【GDO新春インタビュー・海外への挑戦者たち】<第2弾> 佐藤信人(2004・欧州男子ツアー参戦)

-ともかく、ゴルフが上手くなりたいんですよ。(中略)自分をより厳しい環境に置くことで、貴重な経験ができると思うんです-佐藤信人 2002年秋、2003年米国ツアーの出場資格を争うQスクール。最終日にスコアを崩してしまい、惜しくもチャンスを逃してしまった。その佐藤が1年後、舞台を欧州に移し見事海外ツアーの出場権を獲得した。米国の陸軍士官学校卒という異色の経歴を持つ佐藤信人。友利勝良以来の日本人2人目となる欧州レギュラーツアー参戦にあたっての意気込みを探ってみた。 ‥‥‥ 欧州ツアーを選んだ理由を教えていただけますか? スポット参戦した海外の試合ではいつも悔しい思いをしているので、腰を据えて挑戦し...
2007/12/25アマ・その他

毎シーズン熾烈を極める賞金王争い、2008年の行方は!?/2008年欧州男子ツアープレビュー

2008年度のヨーロピアン(欧州)ツアーは、既に2007年度の秋からスタートして6試合を消化しているが、10月までに賞金ランク対象50試合が予定されている。新設試合としては、韓国とインドで開かれる2試合となっている。例年タイやオーストラリアで開催される「ジョニーウォーカークラシック」もインド開催ということで、アジア開催が9試合、中東開催が3試合予定されている。 2007年度は欧州ツアーメンバーのパドレイグ・ハリントンとアンヘル・カブレラがメジャー優勝を果たしたが、4大メジャー戦で好成績を残し欧州ツアーの賞金王に輝いたジャスティン・ローズの更なる飛躍に期待がかかっている。秋には欧米対抗戦「ライダ...
2007/12/24アマ・その他

若き賞金王の誕生に沸いた一方、手嶋は失意の帰国/2007年欧州男子レビュー

今季の欧州ツアーは、日本人としてただ1人参戦していた手嶋多一に注目が集まった。昨年11月に行われた最終予選会で上位にランクインし、同ツアーの出場権を獲得。アメリカへの留学経験もあることから語学上の不安もなく、その活躍に高い期待が寄せられていた。しかし、「厳しい環境に対応できなかった」と振り返る手嶋は、19試合に出場して予選通過は9試合。賞金ランキングは153位に終わり、来季の出場権を得ることはできなかった。手嶋は2008年シーズンの出場権をかけた予選会の出場を見送り、再挑戦に向けて日本で建て直しを図る。 一方で、賞金王争いは熾烈を極めた。シーズン終盤に入り、3度目の賞金王に挑むアーニー・エルス...