2016/01/26マーク金井の試打インプレッション

本間ゴルフ Be ZEAL 525 ドライバー

本間ゴルフが、真剣にゴルフに取り組む熱意系のアベレージゴルファーのために立ち上げた新ブランド『Be ZEAL(ビジール)』。『ZEAL』とは英語で熱意、熱中を意味し、ブランド名には同社が一般ゴルファーに向け、「熱意を抱け!」という熱いメッセージが込められている。また、昨年の賞金女王のイ・ボミをアンバサダーに迎えたことでも話題を集めた。高い直進性と飛距離性能を備える『Be ZEAL 525 ドライバー』をクラブアナリストのマーク金井が徹底試打。その数値データから、どのような分析が導き出されるのか。 ・ドロー弾道で飛距離を稼ぎたい人 ・軟らかいシャフトと相性が良い人 ・クラブの顔や打感にこだわる人...
2016/02/24金谷多一郎のクラブ一刀両断

本間ゴルフ Be ZEAL 525 ドライバー

まず顔がいいというのが第一印象です。打ってみると振り遅れる感じがなく、ボールを包み込むようにとらえてくれます。 ロイヤルスターゴルフクラブ(千葉県)...
2019/04/12クラブ試打 三者三様

「飛距離特化」ドライバー 万振りマンが選ぶベスト3

ヘッドスピードの異なる有識者3人が最新ギアを試打して評価する「クラブ試打 三者三様」。2018年6月の連載開始から、取り上げたクラブは35モデルを超す。今回は「自分にとっての向き、不向きを知りたい」という読者の声にお応えし、これまで打ってきたドライバーをゴルファーのタイプ別にランキングする。全6回の短期集中企画をお見逃しなく。第4回は、ヘッドスピード50m/s超えのYouTuber・万振りマンに聞く「飛距離特化」ドライバーのベスト3。 初速が速くてスピン量が少ない 1位:キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ 飛距離に特化ということだと、ボールの初速とスピン量の少なさがポイントになりま...
2016/06/02マーク金井の試打インプレッション

ヤマハ RMX フェアウェイウッド(2016年)

「スプーンのいらない日が来た。」というキャッチフレーズでデビューした『ヤマハ RMX フェアウェイウッド(2016年)』は、スプーンが不要になるぐらい5Wが飛ぶというのがメーカーの主張だ。「いらない」ということだが、スプーンも発売されており、HOT LIST JAPAN 2016でもゴールドを受賞、その性能が高く評価されている。マーク金井が徹底試打を敢行して、その高評価の詳細を検証する。 ・飛距離が出る3Wが欲しい人 ・シャフトにこだわるゴルファー ・打感、打音にこだわるゴルファー ヤマハの主力ブランドであるRMXシリーズ。今回試打するのは、ドライバーではなく3W。この試打インプレッションでフ...
2017/08/07新製品レポート

「誰でも飛ばせそうなFW」キャロウェイ スティールヘッド XR フェアウェイウッド

シャフトが短くてもドライバー並に飛ぶ 【ミーやん】すでに2機種のアイアンが展開されているスティールヘッド XRシリーズに、新たにフェアウェイウッドが加わりました。クラウンにカーボン素材が使われたコンポジット構造のヘッドに、従来の3番ウッドよりも少し短めのシャフト(42.5インチ)が装着されています。 【ツルさん】プロやアスリート向けのフラッグシップブランドのエピックに対して、スティールヘッド XRはアベレージ層をターゲットに開発されたモデルです。キャロウェイのCMでも、やさしく打てることを熱心にアピールしていますよね。まずは3番ウッドが苦手なアマチュアの代表として、ミーやんから打ってみてくださ...
2017/09/12マーク金井の試打インプレッション

キャロウェイゴルフ スティールヘッド XR フェアウェイウッド

フェアウェイウッドの名器「スティールヘッド」が、最新テクノロジーを搭載して「キャロウェイゴルフ スティールヘッド XR フェアウェイウッド」として復活した。今回のモデルは、高い飛距離性能に加えて、フェアウェイウッドが苦手なアマチュアゴルファーを、得意に変えてしまうほどやさしいと評判だ。 マーク金井がアマチュア目線で徹底試打を敢行し、その評判の飛距離と打ちやすさを検証する。 ・3Wの飛距離性能にこだわる人 ・フェアウェイウッドが苦手なゴルファー ・やや短めの3Wを使いたいゴルファー キャロウェイゴルフの「スティールヘッッド」は長年人気が高く、10年以上にわたりツアープロにも使用者が多い。そんなモ...
2021/07/20クラブ試打 三者三様

マジェスティ ロイヤル ドライバーを西川みさとが試打「長尺に慣れれば◎」

マジェスティゴルフ「マジェスティ ロイヤル ドライバー」の評価は!? ことし50周年を迎えたマジェスティゴルフから、フェース裏面に波型デザインを採用した「3Dウェイブフェース」により反発性能を高めた「マジェスティ ロイヤル ドライバー」が登場した。これまでシニア向けのイメージが強かった本シリーズにおいて、今作はアスリートゴルファーでも振れる性能と評判が高い。そんな新時代を切り開く自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「飛び姿も打音も好感触」 ―率直な印象は? 「打っていて、とても飛んでいる感じがする好感...
2021/07/24クラブ試打 三者三様

マジェスティ ロイヤル ドライバーを万振りマンが試打「全ゴルファー対象」

マジェスティゴルフ「マジェスティ ロイヤル ドライバー」の評価は!? ことし50周年を迎えたマジェスティゴルフから、フェース裏面に波型デザインを採用した「3Dウェイブフェース」により反発性能を高めた「マジェスティ ロイヤル ドライバー」が登場した。これまでシニア向けのイメージが強かった本シリーズにおいて、今作はアスリートゴルファーでも振れる性能と評判が高い。そんな新時代を切り開く自信作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンの評価は!? 「決してシニア向けモデルではない」 ―率直な印象は? 「クラブ全体が軽く、とても振りやすいです。軽快...
2017/05/23マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド M2 フェアウェイウッド

テーラーメイド M2シリーズの今年のモデルチェンジでは、『M2 フェアウェイウッド』に注目が集まっている。優れた飛距離性能を維持しつつ寛容性がアップしたと評価が高く、世界ランク上位の日本人プロも契約外で使用して話題となっている。クラブアナリストのマーク金井が旧モデルとの違いを徹底検証すべく試打を敢行し、噂のフェアウェイウッドを丸裸にする。 ・飛距離が出る3Wが欲しい人 ・ティショットで3Wを使う人 ・直進性が高い弾道を求めるゴルファー テーラーメイドの主力ブランドであるMシリーズには『M1』と『M2』がラインアップされているが、今回は『M2』のスプーン(3番ウッド)を試打する。 ヘッドの体積は...
2018/03/01HOTLIST2018

補助輪付きに近い ダンロップ ゼクシオ テン アイアン

ダンロップ ゼクシオ テン 総評 クラブ・ブランドのXXIOは、アメリカでそこまで知られた存在ではないが、もっと知られていて然るべきであろう。Xアイアン(同社の第10世代アイアン)は、軽量でバランスポイントの高いカーボンシャフトと、チタン製フェースという2点でヘッドスピードの速さを生み出している。タングステン/ニッケル製ウェートでクラブ下方の深い部分の質量を高め、簡単に高弾道ボールを打てるクラブに仕上げることができた。完全に補助輪付きのクラブというわけではないが、それに近い。(初級者向け) コメント 【中級者】高弾道が打てるクラブを探しているのであれば、これを買うべし。 【初級者】一見しただけ...
2014/04/30金谷多一郎のクラブ一刀両断

キャロウェイゴルフ X2 HOT フェアウェイウッド

投影面積はやや大きく、クラウンのデザインとフェースのデザイン、さらにヘッドの座りがよく構えやすいです。打ってみるとターゲットに対して糸を引くようなストレートボールで飛んでいきます。評判どおりよく飛びますね。 ロイヤルスターゴルフクラブ(千葉県)...
2020/11/03クラブ試打 三者三様

ツアーAD HDを西川みさとが試打「全体的なバランス◎」

グラファイトデザイン「ツアーAD HD」の評価は!? グラファイトデザインの看板シリーズ「ツアーAD」の最新作「ツアーAD HD」。「HD」は「Hyper Drive」を表し、現在のトレンドとなっている大型&高慣性モーメントのヘッドに合わせた設計が施されているという。そんな時代にマッチさせたシャフトを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「少し右方向だけど嫌な印象なし」 ―率直な印象は? 「トラックマンの数字では、バックスピン量が思っていたより出ていなかったのですが、(数字には表れない)弾道の印象では、結構良...
2020/11/07クラブ試打 三者三様

ツアーAD HDを万振りマンが試打「…特徴がつかめない」

グラファイトデザイン「ツアーAD HD」の評価は!? グラファイトデザインの看板シリーズ「ツアーAD」の最新作「ツアーAD HD」。「HD」は「Hyper Drive」を表し、現在のトレンドとなっている大型&高慣性モーメントのヘッドに合わせた設計が施されているという。そんな時代にマッチさせたシャフトを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!? 「粘り系な気がするけれど…」 ―率直な印象は? 「ちょっとね……、どういうシャフトかなー?」 ―特性を把握しきれない? 「そうですねー…(汗)、明確にコレという特...
2013/01/23金谷多一郎のクラブ一刀両断

ロイヤルコレクション トライワン アイアン ドクターD2

通常の軽量スチールに比べて、クラブ重量が1.5倍ありながら、スイングバランスはD2と、スイング作りに最適な設計になっています。普通にボールを打つことができるため、体のストレッチ効果、スイングリズム、切り返し時のタメを作るのにいいですね。 ゴルフレンジ東清(千葉県)...
2013/03/05マーク金井の試打インプレッション

ネクストゴルフ 鎬(SHINOGI)シャフト

元大手メーカー開発出身が企業し、アマチュアゴルファーのために作ったシャフト。スインガーのために設計された軽量シャフトは、先・中・手元でしなってくれるため、タメがつくりやすく仕上がっている。製造・設計からデザインコンセプトまで「made in Japan」にこだわった一品を、クラブアナリストのマーク金井が、試打と計測から検証を行っていく。 ・打ち急ぎのミスを減らしたい人 ・長尺で飛距離を稼ぎたいゴルファー ・低スピン弾道で飛距離を稼ぎたい人 ネクストゴルフから、まったく新しいブランドとして登場したのが今回試打する鎬(SHINOGI)。シャフト重量は50g台のみのラインアップだが、硬さはR2、R、...
2021/11/20クラブ試打 三者三様

ゼクシオ エックス ドライバーを万振りマンが試打「安定感は12のほうが上」

ダンロップ 「ゼクシオ エックス ドライバー」の評価は!? ゼクシオ エックス ドライバ―をフルスイング系YouTuberが試打したら… 22年目に突入した老舗ブランド「ゼクシオ」の新たな顔、「X-eks-(エックス)」の2代目となる「ゼクシオ エックス ドライバー」。前作からの変化は、「アクティブウイング」と呼ぶ空力コントロールでヘッド軌道を安定させる“翼”と、シリーズ初の可変スリーブ・通称“カチャカチャ”機能が搭載されたことだ。そんなNEWゼクシオを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンの評価は!? 「上級者やトップアマに好まれる要...
2021/11/18クラブ試打 三者三様

ゼクシオ エックス ドライバーを筒康博が試打「カスタムで使うべき」

ダンロップ 「ゼクシオ エックス ドライバー」の評価は!? ゼクシオ エックス ドライバーをご意見番クラブフィッターが試打したら… 22年目に突入した老舗ブランド「ゼクシオ」の新たな顔、「X-eks-(エックス)」の2代目となる「ゼクシオ エックス ドライバー」。前作からの変化は、「アクティブウイング」と呼ぶ空力コントロールでヘッド軌道を安定させる“翼”と、シリーズ初の可変スリーブ・通称“カチャカチャ”機能が搭載されたことだ。そんなNEWゼクシオを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。ご意見番クラブフィッター・筒康博の評価は? 「スリクソン要素が入った全く新しいゼクシオ」 ―率...
2021/11/16クラブ試打 三者三様

ゼクシオ エックス ドライバーを西川みさとが試打「好みの“ちょい硬”打感」

ダンロップ 「ゼクシオ エックス ドライバー」の評価は!? ゼクシオ エックス ドライバ―をHS40未満の女子プロが試打したら… 22年目に突入した老舗ブランド「ゼクシオ」の新たな顔、「X-eks-(エックス)」の2代目となる「ゼクシオ エックス ドライバー」。前作からの変化は、「アクティブウイング」と呼ぶ空力コントロールでヘッド軌道を安定させる“翼”と、シリーズ初の可変スリーブ・通称“カチャカチャ”機能が搭載されたことだ。そんなNEWゼクシオを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「正直“翼”の効果は実感でき...
2021/11/25クラブ試打 三者三様

ゼクシオ 12 ドライバーを筒康博が試打「既存ユーザーは戸惑うかも」

ダンロップ 「ゼクシオ 12 ドライバー」の評価は!? ゼクシオ 12 ドライバーをご意見番クラブフィッターが試打したら… 20年近くトップブランドとして走り続ける「ゼクシオ」シリーズの12代目となる「ゼクシオ 12 ドライバー」。同時発売された別ラインの「ゼクシオ エックス ドライバー」とは一線を画す正統進化版として、期待を高めるゴルファーは多いだろう。クラウン部の“翼”=「アクティブウイング」を搭載し、新たな要素も加えた王道ゼクシオを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。ご意見番クラブフィッター・筒康博の評価は? 「11までの流れから大きく変化」 ―率直な印象は? 「打つ前...