2024/04/11PGAツアーオリジナル

タイガー・ウッズが歴史的勝利を挙げた5年前からのギア変遷

に関しては、それまで使用していたテーラーメイド「M3」の19度を使い続ける決断。また、それまで使用していた“TWフェーズ1”ブレードアイアンと入れ替える形で、仕様と好みが完全にフィットするよう共同設計した
2010/04/19プレーヤーズラウンジ

名俳優の名を持つ異色の新人登場!!

て今季の出場権を手にするまでは、豪州や韓国のツアーを渡り歩いていた。昨年は、時給680円のフィットネスクラブで食いつなぎ、辛抱強く出番を待った。 いよいよ迎えた先週のデビュー戦は、荒天にも耐えて
2024/03/30PGAツアーオリジナル

パワーアップの“副作用”か フィナウが1Wのシャフトを変更

」 スピード、強度、そして新たにフィットしたドライバーは、今週フィナウがタイトル防衛を期して臨む「テキサスチルドレンズ ヒューストンオープン」の他の出場者にとっては、悩みの種となるかもしれない。 (協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)
2023/01/07サイエンスフィット レッスン

フェースローテーションを習得して飛距離アップ(ドリル編)

アマチュアの7割は、テークバックでフェースが大きく開き、アウトサイドイン軌道に陥っています。これが上達を妨げる最大の原因。まずは、シャットフェースでグリップしてフェースの開きを抑えつつ、体の回転で振ることにより、インサイドアウト軌道に修正することが大前提です。しかし、それだけではその人が本来出せるはずの飛距離には至りません。飛距離アップのために、ゴルフクラブの特性を生かしたフェースローテーションをプラスしていきましょう。 「前回の分析では、インサイドアウトのスイングができていることや、体重移動や体の回転など、自分のスイングの良い面を知ることができました。一方で、インパクトではヘッドがグリップ...
2022/12/24サイエンスフィット レッスン

フェースローテーションを習得して飛距離アップ(分析編)

ゴルフスイングを習得する最初のステップは、まずフェースの開閉を抑えて体の回転で振り、インサイドアウト軌道にすることです。これにより、スライスから脱却できてミスヒットが少なくなります。これだけでもゴルフは十分に楽しめますが、飛距離に関しては不十分になりがちです。加えてゴルフクラブという道具を上手く使うことでヘッドが自然に走り、飛距離アップにつながるのです。今回は、飛距離アップに必要なフェースローテーションについて、2回にわたってレクチャーしましょう。 今回の受講者は… 「ドライバーが思うように飛ばず、左右に散ることが一番の悩みです。フェアウェイウッドでも飛距離が変わらないので、方向性を重視する...
2023/01/31サイエンスフィット レッスン

シャフトクロスからの“万年スライス”は右手の動きで改善

スライスのほとんどの原因は、バックスイングでフェースが大きく開くことにあります。さらに、フェースが開くパターンは2種類あって、ハーフウェイバックまでに大きく開いてしまうのが一つ。もう一つがトップでシャフトがクロス(シャフトがターゲット方向より右を向く)し、左手首が甲側に折れて大きくフェースが開いてしまうもの。今回は後者のパターンでスライスから抜け出せない受講者にレッスンします。 今回の受講者は… 「ゴルフは10年ほどやっていますが、なかなかスライスから抜け出せなくて悩んでいます。インターネットの動画レッスンとかをいろいろ参考にしても、自分では解決できません。また、フェアウェイウッドは当たらな...
2023/02/28サイエンスフィット レッスン

「大きなスライスとたまに出る引っかけ」は8時のボールを打つイメージで直す

「基本的には球がつかまらず、意識的につかまえようとすれば大きく引っかけてしまう」、そんな悩みを抱える方は多いと思います。ショットが安定せず左右に球が散ってしまう人は、改めてゴルフクラブの特性を知っておく必要があります。ゴルフクラブはそもそも、フェースターンする前提の重心設計なので、それを生かすスイングができれば球は勝手につかまるものなのです。プロゴルファーとの決定的な違いも解説していきます。 今回の受講者は… 「3年ぐらい前はフックに悩んでいましたが、手を使わないように意識したら今度は球がつかまらなくなって。常につかまらないわけではなく、ときどき引っかけも出てしまいます。いろいろなレッスン動...
2023/03/31サイエンスフィット レッスン

「顔」を動かせば気持ち良く振り切れてスライスも解消

ゴルフスイングの基本としてよく耳にする“頭を動かさない”こと。しかし、頭を動かさないように意識すると、スイングがどんどん窮屈になって球は全然つかまらず、フォローでは左腕が詰まって気持ち良く振り抜けなくなります。それは、頭を動かさないという教えに、大きな誤解があるからです。今回は、そんな誤解をしてしまった受講者のスイングを、ワンポイントのみで一気に解消します。 今回の受講者は… 「最近ゴルフを始めたばかりですが、なかなか球がつかまらずに悩んでいます。頭を動かさないように意識したり、ダウンスイングでフェースが開かないように、早くリリースしようと努めていますが、スライスが直らないばかりか、大きくダ...
2023/05/04サイエンスフィット レッスン

チーピン&プッシュに効くリストワークのちょっとした味付け

チーピン&プッシュに効くリストワークの味付けとは 上級者は、ほぼ間違いなくインサイドからクラブを下ろせていますが、不調になるとチーピンやプッシュアウトなどに悩まされがち。その場合、たいていは腰の動きや腕の使い方に問題が潜んでいるんです。今回は上級者向けのお話ですが、初級者や中級者の方にも参考にしてもらいたい腕の使い方についてレクチャーしましょう。 今回の受講者は… 「ゴルフは小学生の頃から始めて大学もゴルフ部でしたが、社会人になってラウンド数が大幅に減り、体力が落ちたせいか疲れてくると時々チーピンが出てしまいます。スイングに根本的な問題がないかどうか、総合的にチェックしてもらいたいです」(岡...
2023/10/14サイエンスフィット レッスン

アラ不思議!「左わき腹始動」でシャフトクロスも左手首の背屈も一挙解消

テークバックで腕や手首のカタチを改善したいという方も多いと思いますが、そこだけにフォーカスすると、実はまったく直らないケースが多いものです。今回は、トップでシャフトがクロスして慢性的なスライスに悩んでいる方が登場。その根本的な原因を直接改善することで、間接的にテークバックが整いました。 今回の受講者は… 「一時期はフックばかりの時もありましたが、このところスライスにずっと悩んでいます。テークバックでシャフトクロスしながら上げてフェースが開くことは分かっているのですが、左手首が甲側に折れないように意識して改善しようといろいろ試しても、ここ1年半くらい解決の糸口がまったくつかめません…」(宮下さ...
2023/11/17サイエンスフィット レッスン

その意識がスイングを壊す? 「フェースはシャットに」の落とし穴

球のつかまえ方には2つのタイプがあります。一つは腕のローテーションを抑え、フェースが開かないようにキープして、ボディターンで球をつかまえるタイプ。もう一つは腕のローテーションを積極的に使って、適切にフェースを開閉させながら、球をつかまえるタイプです。2つのタイプには、はっきりとした違いがあって、自分に合わないつかまえ方で練習を続けると、なかなかショットが安定せず、深みにはまる可能性が非常に高いと言えます。今回は、ゴルファーの約4割を占める、腕のローテーションを使うべきタイプの特徴について、ご紹介しましょう。 今回の受講者は… 「ドライバーに悩んでいて、スライスしたり、プッシュアウトが出たり、...
2024/01/13サイエンスフィット レッスン

アマの4割がコレ!「フェースを閉じても直らないスライス」はどう直す?

アマチュアゴルファーの約7割がスライスに悩んでいます。その第一の対処法としては、テークバックでフェースが開かないようにシャットフェースをキープすること。ところが、そのようにしてもスライスが改善しない人が4割くらい存在します。そんな方は今回のレッスンがピッタリと当てはまるはずです。 今回の受講者は… 「100切り目前なのですが、1ラウンドで5回くらいはスライスによるOBが出てしまい、なかなか100を切れません…。上級者の友人のアドバイスを受けて、フェースを開かないようにテークバックしてクラブをインサイドから下ろすように意識していますが、一向にスライスが直りません。球が低いのも気になります…」(...
2022/04/29サイエンスフィット レッスン

アウトサイドイン軌道が一瞬で改善できるケース

アウトサイドイン軌道に陥ってしまう大半の原因は、フェースが開いたままのインパクトになっていること。テークバックでフェースを開かないようにすることが最優先の課題となりますが、これを行うとアウトサイドイン軌道がさらに悪化してしまう方もいます。このようなケースは、極めて短時間で軌道を改善することが可能です。 今回の受講者は… 「基本的にはスライスが出やすいのですが、ときどき左に出て左に曲がるというミスもあります。テークバックでフェースを開かないように意識していても、なかなか今の状況から抜け出すことができません」(和田さん ゴルフ歴2年、平均スコア95) ヘッド挙動と弾道の解析では、スライスは出ず...
2022/05/28サイエンスフィット レッスン

持ち球がドローからスライスに…悩みの原因を探る

中上級者がショットの不調に陥った場合、焦っていろいろと試行錯誤しがちですが、まずは自分のスイングの現状を冷静に把握することが大切です。セットアップやテークバックの初動といった基本的なところがズレている可能性が高く、アレコレやりはじめると、かえって不調の極みにハマる危険性が高いからです。今回は、持ち球がいつの間にかドローからスライスになってしまったという受講者が、不調脱出の糸口をつかみます。 今回の受講者は… 「高校時代はゴルフ部に所属していて、ドローボールが持ち球でした。以前は80台で回れていたのですが、最近はスコアが大きく低迷しています。ドライバーからアイアンまで球がつかまらなくて、右に流...