2010/03/12上達ヒントの宝箱

デスクに座ってゴルフも上達!

デスクに座ってゴルフも上達! 日常生活とゴルフを切り離さないこと。いつもゴルフとともにありたいなら、オフィスでのデスクワークも、ゴルフを意識したアクションに変えましょう。ゴルフは上達し、きっとデスクワークも楽しくなるはずです! 椅子をクルクルさせてませんか? クルクル回る椅子だと、右や左に体を動かすとき、ついつい椅子自体を回してしまいますよね。でも、ゴルフを意識した動きとしてはNGアクションなんです。 書類を取るとき、振り向くとき デスクワークといっても、正面のパソコンに向かって微動だにしないなんてことはないですよね。背後にある書類を取ったり、部下の質問に応じたりと、必ず体の向きを変える...
2010/02/19上達ヒントの宝箱

通勤電車でうまくなる!

通勤電車でうまくなる! 寝ても覚めてもゴルフに夢中・・・。そんな方は是非、通勤時間もゴルフに費やしましょう!今回は、通勤電車でできるパワーアップ&バランスアップ・エクササイズです! 電車で座れた場合 ラッシュの通勤電車で座れた!ラッキー!と背中をもたれてはダメ。一刻一秒をゴルフの向上に費やしたいならば、まず浅く腰掛けてください。 背中はもたれるべからず 座れても、背中を背もたれに付けず、背筋をピンと伸ばして、軽く浮かせてくださいね。揺れる車内でお尻だけでバランスを保つのは、多少キツいのですが、さらに・・・ つま先を浮かせます! つまり、お尻とカカトだけで、揺れる車内でバランスを保つのです。キツ...
2010/01/22上達ヒントの宝箱

パワーがたまる!靴の中のヒミツ

パワーがたまる!靴の中のヒミツ え~っ!あいつ、いつの間に、飛ぶようになったの??と、ライバルをいつか仰天させる飛ばしのテクニックを、あなただけに、こっそり伝授しちゃいましょう。ヒミツは右足の靴の中・・・。 テークバック時の靴の中 飛ばしの秘訣は、テークバックでいかにパワーをためるかです。パワーをためる秘訣は、テークバックで右足でいかに踏ん張るか。では問題。こんな状態で踏ん張れますか? 答えはNO。正解はコレ 外側に倒れ込んではダメ。正解は、右足の母指球とかかとの内側の2点で、しっかりと踏ん張る。ポイントは親指を少し浮かせること。これで、2点で支える感覚が生まれるのです。どんな効果を生むかとい...
2009/02/25上達ヒントの宝箱

飛距離UPのかちあげアッパーブロー

かちあげアッパーブロー ドライバーで圧倒的に飛距離を上げる、正しい“かちあげアッパーブロー”のレッスンです。ヘッド性能が進化しているのに加え、正しいインパクトを迎えればさらに飛距離を伸ばすことが出来ます! ポイントはダウンスイング! ドライバーで「圧倒的に飛距離を伸ばしたい!」・・・そう感じている方に実践してもらいたい打ち方が、このかちあげる超アッパーブローのスイングです。 ポイントはダウンスイング! ハーフウェイダウンの時点で、手首のコックがほどけているくらいアーリーリリースが理想的です。そのために、クラブヘッドが体寄りのインサイドから遠回りしておりてくるイメージを持つと効果的です。 赤い丸...
2010/03/19上達ヒントの宝箱

右腕の徹底教育で小技も飛距離も向上!

右腕の徹底教育で小技も飛距離も向上! ボールを打つ意識が強すぎれば、どうしても右手が出しゃばって、アウトからクラブが入るような手打ちになってしまいます。しかし、ボールを運ぶ感覚はやはり利き腕が握っています。要はその使い方がマズかっただけ。右腕を徹底教育すれば、飛距離アップから小技に至るまで上達間違いなし! ショートアイアンを右腕1本で 練習方法は簡単ですが、ゴールはなかなか難しい。右腕1本で9番かピッチングくらいのショートアイアンを持ち、ボールを真っ直ぐ、力強くインパクトできるようにするのが目標です。でも、右腕1本だと、やはりクラブは重いし、テークバックすらおぼつかない感じですよね・・・。...
2010/01/29上達ヒントの宝箱

キャッチボールで上手くなる!

キャッチボールで上手くなる! 「パパ~、ゴルフばっかしてないで、たまには僕とキャッチボールしてよ~」なんて言われたら、お父さん失格!でも実は、キャッチボールでゴルフが上達するって知ってました? ピッチャーはゴルフが上手 サッカー、テニス、野球など、球技にはいろいろありますが、一番ゴルフに通じるのは、野球のピッチングなんです。おっと、食いついてきましたね、お父さん!でも、それはどうしてでしょうか? 右足の内側で受け止めるテークバック まず、振りかぶって、右足1本で立つ状態を実際にやってみてください。どこに体重が乗っていますか?当然、右足の内側にグッとかかりますよね。外側だったら右に倒れてしまいま...
2010/02/05上達ヒントの宝箱

貯めたパワーを解放する引き金

貯めたパワーを解放する引き金 テークバックで十分に体をコイルしてパワーを貯め、ダウンスイングへ移行する切り返し。あなたの切り返しを始める引き金はどこですか?それをしっかり、意識していますか? 引き金次第でスイングが変わる 切り返しの引き金はどこか?それをしっかり意識していないと、スイングのパワーを十分に生かせません。ボールを打ち急ぐあまり、手が引き金になると、こんなインパクトになってしまいます。 要は右足内側で踏ん張った力を解放すること 想像してみてください。ツルツル滑る地面や軟らかくて安定しない地面ではスイングできないでしょう。パワフルなショットを放つためのスイングは、地面に対して右足の内側...
2009/04/15上達ヒントの宝箱

手打ちとボディターンの違い

手打ちとボディターンの違い 自分では体を回しているつもりなのに、他人に「手打ちだね」なんて言われた経験のある方、いらっしゃいませんか?でも、どう治したら良いか適切なアドバイスをくれる人も周りにはいない・・・。そんなあなたに一発で分かるボディターン習得方法をお教えします。鏡で自分でチェックする事もできるので、「体で打つ」という本当の意味を知る事ができます。 グリップエンドをおへそにつけて ボディターン感覚を養うドリルを紹介しましょう。これはポピュラーなやり方ですが、ドライバーを持ってください。この画像のようにグリップエンドをおへそにつけて、グリップより下の部分で握るような形を作ります。 体だけタ...
2010/03/05上達ヒントの宝箱

綱引き感覚でパワフルインパクト!

綱引き感覚でパワフルインパクト! パワーヒッターの共通点は、ハーフウェイダウンでの写真のような形。ダウンスイングで生じたヘッドの遠心力を、グッと引きつける感覚です。とはいっても、それがどんな感覚なのか、イメージを伝えるのが難しいところです・・・。 ハーフウェイダウンは綱引きのイメージ 分かりやすく言えば、ダウンスイングでクラブが水平になるポジションでは、綱引きするようなイメージなんです。腰の高さにある綱を力強く引く動きはどうなるでしょうか? 一番力の入る体の使い方は? 水平に綱を引くイメージで、ハーフウェイダウンの形を作ってみてください。体全体を使って力強く引くなら、グリップは体に近い位置にな...
2010/03/26上達ヒントの宝箱

重たいカバンでつかむ下半身リードの感覚

重たいカバンでつかむ下半身リードの感覚 やりかけの仕事の書類でカバンがパンパン。どんどん仕事をこなさなければ、毎日の通勤もたいへんです・・・。でも、カバンが重ければ重いほど、ゴルフは上達します。下半身でリードする感覚がつかめるんです! どうやったって手が先にいっちゃう人の疑問 下半身リードとはいうけれど、どうやったって手が先に出ちゃう。で、フォローでは手の行き場がなくなって、こんな状態に・・・。そもそも、下半身がリードする感覚ってどんな感じなんでしょうか?? 重いカバンを持ってアドレスしてみます 前傾した状態で、重いカバンを持ってみましょう。上半身に力を入れない状態でカバンを持つなら、自然と腕...
2010/02/12上達ヒントの宝箱

低く長くヘッドを走らせる体感練習

低く長くヘッドを走らせる体感練習 ハーフウェーダウンからインパクトを迎えるまでの瞬間は、意識して動きを制御できる領域ではありません。しかし、正しいインパクトをイメージし、体感する練習法があるんです。 低く長く走らせる体の使い方 ヘッドを低く長く走らせることが、球筋を安定させ、十分にボールにパワーを伝える要。まずは、セットアップの状態から、ボールを右足のやや外側に置いてみましょう。そこから・・・ 体全体を使ってボールを転がす 小手先ではなく、体全体を使ってボールを飛球線方向へ、真っ直ぐ転がしていきます。重いボールを体全体で引きずるようなイメージです。 下半身のリードでボールを運ぶ どうですか?右...
2009/03/18上達ヒントの宝箱

ドライバーの飛距離が上がる左手の使い方

飛距離が上がる左手の使い方 「体の右側」に続いて左側の重要ポイントです。体の左サイドの動き方をシンプルにしたいので、手の動きに集約させるとラクに習得できます。誰でもできて、体も勝手に動いてしまう目からウロコの極意をお教えしましょう。 感覚を養うために、うちわを使う 感覚を養うために、うちわを使います。左手で握ってください。左の画像のように、左手は拳が二つ見えるくらいのストロンググリップにして、うちわの面は目標方向にまっすぐに向けます。 重要なポイントは、左ひじの裏が上を向いていることです。 左腕をローリング テークバックを開始します。最初の30センチは飛球線と平行に引くのですが、同時に左腕をロ...
2010/02/26上達ヒントの宝箱

低いフォローで安定感UP!

低いフォローで安定感UP! ヘッドスピードが速く、飛距離には自信があっても、大けがも多い。そんな方は、インパクトからフォローにかけてヘッドを低くキープして、インパクトゾーンを長く保つことが肝心。今回はそのための体の使い方を学びましょう。 時代遅れの打ち方をしていませんか? リストを利かせて、擦り上げるように打つ。球離れの遅いパーシモンの時代は、そうしたスイングが主流でした。しかし、球離れの早い現代の道具には、相応しくありません。まずは、写真のように、12時と6時の方向に手を広げて、トップの形を作ってみましょう。 右足の母指球とかかとを意識 テークバックでは、右足の母指球とかかとの2点で体重を受...