シーズン終盤で悲願のツアー初勝利を飾ったM.ターネサ（Marc Feldman /Getty Images）

ネバダ州にあるTPCサマリンで開催されている、米国男子ツアー第40戦「ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズホスピタル for チルドレン」の最終日。マーク・ターネサが逃げ切り、ツアー初勝利を飾った。今田竜二は「66」をマークし、15位タイでフィニッシュしている。

単独首位で最終日を迎えたターネサ。初優勝を前に静かな立ち上がりであったが、中盤以降スコアを伸ばし、最終的に算6バーディ、2ボギーでラウンド。通算25アンダーとして、嬉しいツアー初優勝を飾った。

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ターネサに続いたのは、マット・クーチャー。2度の連続バーディを含む5バーディ、ノーボギーでラウンド。しかしながら、終盤のあとひと伸びを欠いて通算24アンダー。惜しくも単独2位で大会を終えている。続く通算22アンダーの3位タイには、チャド・キャンベル、マイケル・アレン、ジョン・マリンガーの3人が並んだ。

35位タイからスタートした今田竜二は、7バーディ、1ボギーの「66」でラウンド。通算18アンダーとして、15位タイまで順位を上げてフィニッシュ。前日のブレーキが悔やまれる結果となった。