◇米国男子◇コラレスプンタカナリゾート&クラブ選手権 3日目（25日）◇プンタカナリゾート＆クラブ（ドミニカ）◇7670yd（パー72）
「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」と同週にドミニカで行われている大会は、ともに初優勝を狙うニコライ・ホイゴー（デンマーク）とサム・スティーブンスが通算14アンダーの首位で並んで最終日を迎える。
3打差4位から出たホイゴーはボギーなしの6バーディ「66」をマークした。欧州ツアーでは2勝を挙げており、同3勝を誇るラスムス・ホイゴーとは双子の兄弟。2021年にはラスムスが「オメガ ヨーロピアンマスターズ」、ニコライが「イタリアオープン」を制し、欧州ツアー史上初となる兄弟で2週連続優勝を飾ったこともある。
首位スタートのマット・ウォレス（イングランド）は「70」と伸ばしきれず、通算13アンダー。ウィンダム・クラーク、タイラー・ダンカン、トーマス・デトリー（ベルギー）と同じ3位グループに後退した。
