2007年 ワコビア選手権

P.ハリントンが単独トップ! 今田竜二もタイガーらと並び15位タイ発進

2007/05/04 00:00

米国男子ツアー第18戦「ワコビア選手権」が、ノースカロライナ州にあるクエイルホロークラブで開幕。この日、6アンダーで単独トップに躍り出たのがパドレイグ・ハリントン(アイルランド)だった。

ハリントンは14番から16番にかけて3連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感で、最高のスタートを切っている。

5アンダーの2位タイには、ビジェイ・シン(フィジー)、ジェイソン・ボーンの2人が並び、4アンダーの4位タイにも、トレバー・イメルマン(南アフリカ)ら4人がひしめく混戦となっている。

注目選手では、日本の今田竜二タイガー・ウッズフィル・ミケルソンらが2アンダーの15位タイと、まずまずのポジション。さらにセルヒオ・ガルシア(スペイン)、アーニー・エルス(南アフリカ)、昨年の覇者ジム・フューリックらが1アンダーの34位タイで、これに続いている。

残りの日本勢では、丸山茂樹が2バーディ、3ボギーのラウンドとなり1オーバーで65位タイ。丸山大輔もボギーが先行する苦しい展開でスコアを崩し、7オーバーの138位タイと大きく出遅れた。

2007年 ワコビア選手権