米国男子ツアー第31戦「リノ・タホオープン」が、ネバダ州にあるモントルーG＆CCで開幕。「WGC（世界ゴルフ選手権）ブリヂストンインビテーショナル」が同週開催のためビッグネームが不在。その中で首位に立ったのはスティーブ・フレッシュ。

アウトスタートのフレッシュは2番から連続バーディを奪うと、続く4番でイーグルを決める。その後も順調にスコアを伸ばすと、11番で再びイーグル。最終的に2イーグル、5バーディ、ノーボギーの「63」。9アンダーで単独首位に立った。

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1打差でこれを追うのは、ホセ・コセレス（アルゼンチン）。この日はボギーでスタートしたが、その後は着実にスコアを伸ばす。アウトの後半4番から3連続バーディを奪うと、続く7番ではホールインワンを達成。スコアを8アンダーとして単独2位につけている。

7アンダーの3位タイにはジョン・メリックとスティーブ・アラン（オーストラリア）、続く6アンダーの5位タイにはディフェンディングチャンピオンのウィル・マッケンジーら3人が並んでいる。また、昨年のこの大会で9位タイに入賞し、今年も活躍が期待される丸山茂樹は2アンダー、38位タイとまずまずのスタート。丸山大輔は1オーバー、87位タイ。今大会がプロデビュー戦となるタッド・フジカワは、6オーバー125位タイと苦しい初日となった。