テキサス州にあるコロニアルCCで開催されている、米国男子ツアー第21戦「クラウンプラザインビテーショナル」の2日目。フィル・ミケルソンが単独首位に躍り出ている。

首位と2打差の2位タイでスタートしたミケルソンは、インコーススタートの前半、2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばすことができないまま折り返し。アウトコースをラウンドした後半に入り、立ち上がりから連続バーディを決め、通算7アンダーとすると、そのままホールアウト。今大会優勝候補筆頭が、2日目にして単独首位に立っている。

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ミケルソンを追うのは、ジェイソン・ワグナー、ブライアン・ゲイ、そしてベストスコア「64」をマークしたマット・クーチャーの3人。スコアはわずかに1ストローク差の通算6アンダー。「本命」を相手に明日からの決勝ラウンドをどう戦うのか？3人の動向に注目だ。

通算5アンダー、5位タイにはケビン・サザーランド、スティーブ・ラウリーら6人が並び、優勝候補の一角、ジェフ・オギルビーは通算4アンダーの11位タイで2日目を終えている。
なお、ディフェンディングチャンピオンのロリー・サバティーニ（南アフリカ）、そしてリベンジを狙ったジム・フューリックは、スコアを伸ばすことができず、ともに予選落ちとなっている。