ハドウィンが「64」で首位浮上 石川遼は2戦連続予選突破
2017/03/11 08:48
◇米国男子◇バルスパー選手権 2日目(10日)◇イニスブルックリゾート&GCカッパーヘッドC(フロリダ州)◇7340yd(パー71)
5連続を含む8バーディ、1ボギーで、この日ベストとなる7アンダー「64」をマークしたアダム・ハドウィン(カナダ)が通算10アンダーとして、12位から単独首位へとジャンプアップした。通算9アンダーの2位に、初日首位で第2ラウンドは「71」とスコアを伸ばせなかったジム・ハーマンが続いている。
通算8アンダーの3位にはタイロン・ファン・アスウェーゲン(南アフリカ)。さらに1打差の4位グループに、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)ら3選手がつけている。
ディフェンディングチャンピオンのシャール・シュワルツェル(南アフリカ)は、通算2アンダーの32位。
2アンダー24位から出た石川遼は、この日は2バーディ、4ボギーの「73」とスコアを落とすも、カットライン上となる通算イーブンパーの52位で予選を通過。出場2戦連続で決勝ラウンド進出を決めている。
【主な選手の成績】
順位/スコア/選手名
1/-10/アダム・ハドウィン
2/-9/ジム・ハーマン
3/-8/タイロン・ファン・アスウェーゲン
4T/-7/ヘンリック・ステンソン、ドミニク・ボツェリ、ラッセル・ヘンリー
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52T/0/石川遼 ほか