米国男子ツアー第8戦「マヤコバゴルフクラシック」が、メキシコのエル・カマレオンGCで開幕。ボー・バンペルトが7アンダーとして、2位に2ストローク差をつけ、単独首位に立っている。

「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」と同週開催のため、世界ランキングの上位選手不在の今大会。この好機にタイトルを奪うべく首位発進をしたのはバンペルト。インの前半は1バーディ、1ボギーとスコアを伸ばせなかったが、アウトの後半に入ると突如覚醒し、4連続バーディをマーク。1ホールおいて連続バーディを決めると、ラストもバーディで締め7アンダー。最高のスタートを切っている。

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そのバンペルトを追うのはクリス・ライリーとジャロッド・ライル（オーストラリア）。どちらもノーボギーで手堅くスコアを伸ばし、5アンダーでホールアウト。勢いの差を感じるものの、まだ初日なだけに、追いつくチャンスは十分。まずは明日、この差をひとつでも縮めたい。

続く4アンダー、4位タイにはキャメロン・ベックマン、パブロ・ララサバル（スペイン）ら6人が並んでいる。日本から唯一エントリーしている丸山茂樹は5バーディ、2ボギーでラウンドし3アンダーでホールアウト。10位タイと好位置で初日を終えている。前回覇者のブライアン・ゲイは2アンダー、20位タイでホールアウトしている。