10位タイで決勝ラウンド進出を決めた今田竜二（John Sommers II/Getty Images）

テネシー州にあるTPCサウスウィンドで開催されている、米国男子ツアー第23戦「スタンフォード・セントジュード選手権」の2日目、リー・ウエストウッド(イングランド)とギャレット・ウィリスが通算9アンダーで首位タイに並んでいる。

13位タイで2日目を迎えた今田竜二。前半を2バーディ1ボギーで折り返すと、後半も集中力を保って1バーディを決め、2つスコアを伸ばしてホールアウト。通算5アンダーとしてロリー・マキロイ(北アイルランド)、ブー・ウィークリーらと並び10位タイで2日目を終えている。

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4位タイで2日目を迎えたウィリス。前半3番、9番でバーディを決めて折り返すと、後半は終盤4ホールで3バーディを決める追い込みでベストスコア65をマーク。通算9アンダーとして首位に並んだ。首位スタートしたウエストウッドは、15番までボギーが先行したが、ラストを3連続バーディで締め、首位を堅守している。

1打差の単独3位にはチャーリー・ホフマン。5番でボギーを叩いた後は、折り返しを挟んでの3連続バーディ、その後13番から連続バーディなど、8ホールで6バーディを決める猛攻で通算8アンダー。首位の2人をキッチリマークしている。続く通算7アンダー、4位タイにはロバート・カールソン(スウェーデン)とロバート・ガリガスの2人が並んでいる。110位タイと予選落ちの危機にあったブライアン・ゲイは3つスコアを伸ばして通算イーブンパー、48位タイで見事に予選通過を果たしている。