P.シーハンが暫定トップ!今田竜二は暫定53位タイ
2006/08/12 09:00
コロラド州にあるキャッスルパインズGCで行なわれている、米国男子ツアー第32戦「ジ・インターナショナル」の2日目。天候不順によりサスペンデットになる中、通算18ポイントでパトリック・シーハンが暫定トップに立った。
シーハンは、7番から9番にかけて3連続バーディを奪うなど計5つのバーディを奪取。2番、16番ではボギーを叩いたものの、5バーディ、2ボギーでラウンドし、8ポイントを獲得した。
通算17ポイントの暫定2位には、イアン・レガット(カナダ)が続き、通算16ポイントの暫定3位にセルヒオ・ガルシア(スペイン)が浮上している。
注目選手では、デビッド・ハウエル(イングランド)が、通算14ポイントで暫定4位タイ。アーニー・エルス(南アフリカ)も、通算9ポイントの暫定24位タイとまずまずの位置につけた。ところが、昨年の覇者レティーフ・グーセン(南アフリカ)は、通算6ポイントで暫定53位タイ。フィル・ミケルソンも、通算5ポイントの暫定65位タイに沈んだ。
日本勢では、今田竜二が通算6ポイントの暫定53位タイにつけ、予選通過がほぼ確実に。一方、丸山大輔は通算4ポイントの77位タイ、田中秀道は通算2ポイントの114位タイとポジションを上げられず、予選通過が厳しい状況となっている。