今平周吾は世界ランク55位に

2日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、バハマで行われたツアー外競技の「ヒーローワールドチャレンジ」で優勝したジョン・ラーム（スペイン）が2ランクアップの6位となった。1位のブルックス・ケプカ以下、トップ5に変動はなかった。

同大会を最下位の18位で終えた松山英樹はランキング25位のまま。2019年は1月の米ツアー「ソニーオープンinハワイ」で始動する予定だ。

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国内男子ツアーのシーズン最終戦「日本シリーズJTカップ」で優勝した小平智はランキング54位から46位に浮上した。10月末以来のトップ50位復帰となった。

大会を8位タイで終え、初の賞金王に輝いた今平周吾は2ランク上げて55位となった。来年4月のメジャー「マスターズ」（ジョージア州・オーガスタナショナルGC）の出場権獲得のためには、12月末時点か来年3月31日付のランキングで50位に入る必要がある。

「日本シリーズ」でプレーオフの末に敗れた石川遼は270位から215位に上げて日本勢15番手に。14番手の堀川未来夢はシーズン終盤に惜敗が続き、直近3試合で500位から209位までジャンプアップした。