「10mにも感じた」という1mのウィニングパットを決め、賞金ランクトップ返り咲きを決めた小田孔明

千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースで開催された「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」を制したのは小田孔明。賞金ランキングトップの藤田寛之に1打差で競り勝ち、5月「関西オープン」以来となる今季2勝目を飾った。

小田は優勝賞金3000万円を獲得。今季賞金額は1億円を突破し、藤田を抜いて賞金ランクトップに返り咲いた。

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主要スタッツを見ると、フェアウェイキープ率は54.05％と全体52位にいるものの、パーオン率67.29％は全体7位。フェアウェイを外しても、高確率でグリーンに乗せるプレーが波の少ないプレーを生んでいる。小田が「気にしている」というバーディ率（4.06）は全体3位。平均パット数（1.7324）は全体4位。

＜小田孔明の使用ギア一覧＞
ドライバー：本間ゴルフ TW727 455 ドライバー（ロフト9.5度）／VIZARD TC65（硬さX）
FW＆UT：本間ゴルフ TW717 フェアウェイウッド（3番、5番）、本間ゴルフ TW-U（3番、4番）
アイアン：本間ゴルフ TW727Vn アイアン（5－10番）
ウェッジ：フォーティーン RMウェッジ（51度、58度）
パター：オデッセイ ミルドコレクション #6 Mパター プロトタイプ
ボール：ダンロップ スリクソン Z-STAR