久常涼は巻き返しながらもカットラインに1打届かず ※撮影は2024年「全米プロ」

◇米国男子◇チャールズ・シュワブチャレンジ 2日目（24日）◇コロニアルCC（テキサス州）◇7289yd（パー70）

1打差の2位で出たデービス・ライリーが6バーディ、ノーボギー「64」で回り、通算10アンダー単独首位に浮上した。ダブルス戦の2023年「チューリッヒクラシック」以来となるツアー2勝目を目指して決勝ラウンドに臨む。

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2打差の2位に、ともにツアー未勝利のヘイデン・バックリーとピアスソン・クーディ。2022年「ZOZOチャンピオンシップ」を制したキーガン・ブラッドリー、ツアー2勝のセップ・ストラカ（オーストリア）、同じく2勝のイム・ソンジェ（韓国）の3人が6アンダー4位で続いた。

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは、79位から「65」と巻き返して3アンダー15位。地元テキサス出身のジョーダン・スピースは2アンダー25位で大会を折り返した。

前年大会覇者のエミリアノ・グリジョ（アルゼンチン）は2オーバー60位で週末に進んだ。

初日111位と出遅れた久常涼は1バーディ、ノーボギー「69」で回ったが、カットラインに1打及ばず3オーバー72位で予選落ちした。

2024年 チャールズ・シュワブチャレンジ 2日目 ハイライト

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