昨季のシニア賞金王・宮本勝昌（写真は2023年いわさき白露シニア）

◇国内男子シニア◇ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロトーナメント 事前情報◇箱根カントリー倶楽部（神奈川）◇7060yd（パー71）

今季全12戦を予定する国内シニアツアー開幕戦が18日から2日間、36ホール競技で行われる。賞金総額5000万円（優勝1000万円）、出場84選手で舞台は大会開催9回目で8回目の箱根CC。

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昨年大会はレギュラーツアー3勝でシニアルーキーだったI.J.ジャン（韓国）が最終日、首位と3打差3位から出て、「65」で回って通算9アンダーまでスコアを伸ばし、逆転でシニア初優勝を飾った。

今年のフィールドには大会連覇に挑むジャン、昨季賞金王の宮本勝昌、同賞金ランク2位のプラヤド・マークセン（タイ）、同3位の藤田寛之、レギュラーツアー永久シード保持者の倉本昌弘、尾崎直道、片山晋呉、レギュラー元賞金王の谷口徹、伊澤利光、米ツアー3勝の丸山茂樹、元全米プロシニア覇者の井戸木鴻樹ら個性豊かなプロがエントリーした。

今季シニアツアーは当初、「金秀シニア 沖縄オープン」（4月4日～6日、沖縄・かねひで喜瀬CC）で開幕予定だったが、開催コースが9月に予定する「日本女子プロ選手権」との準備期間の兼ね合いで休止された。今季は全12戦になる。

＜主な出場選手＞
宮本勝昌、プラヤド・マークセン、藤田寛之、増田伸洋、伊澤利光、井戸木鴻樹、尾崎健夫、尾崎直道、片山晋呉、倉本昌弘、I.J.ジャン、加瀬秀樹、芹澤信雄、高橋勝成、谷口徹、手嶋多一、羽川豊、深堀圭一郎、丸山茂樹