杉浦悠太がアジアンツアーで優勝争いへ ※撮影は2023年ダンロップフェニックス

◇アジアン&豪州ツアー共催◇ニュージーランドオープンby SKY SPORT 2日目（1日）◇ニュージーランド・ミルブルックリゾート（コロネットコース＝6963yd／パー71、リマーカブルズコース＝6844yd／パー71）

38位からリマーカブルズコース（REM）をプレーした杉浦悠太が7バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、通算9アンダーの7位に浮上した。昨年11月の「ダンロップフェニックス」で史上7人目のアマチュア制覇を達成。プロ本格シーズン1年目の初戦で上位に飛び込み、首位に3打差の好ポジションで週末に入る。

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19人が出場する日本勢で2番手に続くのが、51位からREMを「65」で回った幡地隆寛。6バーディ、ノーボギーの内容で通算8アンダーの12位にジャンプアップした。

以下、通算7アンダーの21位に関藤直熙と、REMを「64」で回り107位から浮上した堀川未来夢。通算6アンダーの28位に佐藤大平と大槻智春。通算5アンダーの43位に市原弘大と時松隆光。通算4アンダーの58位に木下稜介が続く。日本勢は、以上の9人が決勝ラウンドに進んだ。

通算12アンダーの首位に、アジアンツアー通算10勝のスコット・ヘンド（オーストラリア）。通算10アンダーの2位に同郷のマシュー・グリフィンら5人が並ぶ混戦となっている。

＜予選落ちした日本勢の成績＞
79T／－3／岩田寛、竹安俊也
90T／－2／生源寺龍憲、中野麟太朗（アマ）
103T／－1／平田憲聖
111T／0／米澤蓮、杉山知靖
130T／＋2／勝俣陵
137T／＋3／嘉数光倫
146T／＋5／阿久津未来也