優勝者のパター

【’14年11月第4週】横峯さくら、松山英樹の優勝パター

2014/11/26 08:30

国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」

最終18番のパーパットは「入ってくれて良かった」。1打差で逃げ切り“ミセスV”を飾った横峯さくら

優勝者:横峯さくら
日時:2014年11月20日~23日
開催コース:エリエールGC(香川県)
使用パター:オデッセイ VERSA パター #1 WHITE ヴァーチカルデザイン(縦型)

(最終日)
「前半は難しいホールが多いのでボギーを打たないことを心がけていました。そしたら8番、9番とバーディが来てくれました。17番でボードを見たら1打差でリードしていることが分かったので、最後の18番(パー5)は少し緊張しました。バーディパットは7mぐらいだったのですが、1mショートしてしまって。あのパーパットは入るか心配しましたが、入ってくれて良かったです」

国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」

松山英樹は17番、18番の連続バーディで、プレーオフへと持ち込んだ

優勝者:松山英樹
日時:2014年11月20日~23日
開催コース:フェニックスカントリークラブ(宮崎県)
使用パター:スコッティ・キャメロン GSS

(最終日)
「17番グリーンで(トップと)2打差になったことに気づいて。同じ組のジョーダン(スピース)もブレンダン(ジョーンズ)も良いプレーをしていたので18番は獲るだろうから15アンダーは必要だと。そのためにはバーディ、バーディかパー、イーグルが必要だけど、今日の調子じゃイーグルは望みが薄い。だからあの(17番のバーディ)パットは本当に大事だった。軽いフックで、久々にイメージ通りに打てたパットだった」