優勝者のパター

【’11年9月第4週】平塚哲二、フォン・シャンシャンの優勝パター

2011/09/28 11:22

国内男子ツアー第16戦「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン」

およそ2年半ぶりとなるツアー通算6勝目を獲得した平塚哲二

優勝者:平塚哲二
開催コース:琵琶湖カントリー倶楽部
使用パター:オデッセイ ホワイトホット Tour-ix #5 CS

「1番で3パット(ボギー)した時には『これはもう優勝はないな』と思った。でもそこから3番でバーディが獲れて、4番でいいパーが拾えて、波に乗れるかと思った。(後続がホールアウトをする前に最終18番のパーパットでガッツポーズ)もう最初から決めていました。でもホンマに入りそうな気はしていた。ファーストパットも普通に手が動いていたし、次はたぶん入ると。3メートルくらいですね」

国内女子ツアー第20戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」

今季日本ツアー6戦にして2勝目を挙げたフォン・シャンシャン

優勝者:フォン・シャンシャン
開催コース:利府ゴルフ倶楽部
使用パター:ゲーリンライフ GR6シリーズ Mr.Beasley パター

「最終日はドライバーとアイアンは良い調子ではなかったけど、ピンチの時にセーブするアプローチとパターが良かったです。それで、3日間でボギー1つしかなかったのだと思います。17番は最初は左から右、そして右から左へと切れるラインで、前の選手のラインが参考になったのでラッキーでした。距離は10mくらいですね。18番はバンカーショットが緊張してうまくいかなかったけど、4.5mのバーディパットがカップの右ふちから落ちてくれました」