◇米国男子◇RBCヘリテージ 最終日（20日）◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213yd（パー71）
ジャスティン・トーマスが通算17アンダーの首位で並んだアンドリュー・ノバクとのプレーオフを制し、2022年「全米プロゴルフ選手権」以来となるツアー通算16勝目を飾った。
パターのスコッティキャメロンを含め、14本をタイトリストでそろえている。1Wは最新モデルGT2を使用。一方で2018年発売のTS3（3番15度）、14年発売の915 Fd （5番18度）で組み合わせる2本のフェアウェイウッド、短い番手のプロトタイプアイアン（621.JT）は前回優勝時と変わらない。
4日間トータルで70.83％（51／72）だったパーオン率、グリーンを狙うショットのスコア貢献度（アプローチ・トゥ・グリーン）はいずれもフィールド5番目の数字。過去2年の泣きどころだったグリーン上もスコア貢献度3位と冴え、プレーオフで6.5mのバーディパットを沈めて勝負を決めた。
＜最終日のクラブセッティング＞
ドライバー：タイトリスト GT2（10度）
シャフト：三菱ディアマナ プロトタイプ
3W:タイトリスト TS3（15度）
シャフト：三菱ケミカル TENSEI AV Raw ブルー 85TX
5W：タイトリスト 915 Fd（18度）
シャフト：藤倉コンポジット モトーレ スピーダー VC 9.2X
アイアン：タイトリスト T200（4番）、タイトリスト T100（5番）、タイトリスト 621.JT（6～9番）
シャフト：トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアー イシュー X100
ウェッジ：タイトリスト ボーケイ SM10（46、52、56、60度）
シャフト：トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアー イシュー X100（46度）、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアー イシュー S400（52～60度）
パター：スコッティキャメロン ファントム5 ツアー プロトタイプ
ボール：タイトリスト プロV1x
（協力/ GolfWRX, PGATOUR.com）
