キャロウェイと契約したフランチェスコ・モリナリが8位発進（Richard HeathcoteGetty Images）

◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待byマスターカード 初日（7日）◇ベイヒルクラブ＆ロッジ◇7454yd（パー72）

キャロウェイゴルフとの契約発表後、今大会が初戦となるフランチェスコ・モリナリ（イタリア）が、初日のラウンドでさっそくホールインワンを達成。3アンダー8位と好位置で滑り出した。

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16年夏のナイキゴルフの撤退以降、クラブ契約フリーとなっていたモリナリは、昨年の「全英オープン」を制するなど躍進。だが、今年1月の「セントリートーナメントofチャンピオンズ」では、すでにキャロウェイの14本をバッグに入れるなど、契約間近と目されていた。

「キャロウェイの一員になるのは、彼らの道具がとても印象的だったから」とモリナリ。この日はキャロウェイ APEX PRO アイアン（4I）を使って、7番（199yd／パー3）でホールインワンを決めた。

「新しいボール（クロムソフト X ボール）は本当に良いし、アイアンも素晴らしい。ウッドは飛距離が伸びている。（道具を）変えるのは、とても簡単だったよ」と笑顔で語った。（フロリダ州オーランド／今岡涼太）

キャロウェイゴルフと契約したフランチェスコ・モリナリのキャディバッグ