松山英樹は「74」と今大会初のオーバーパーで後退した

◇米国男子プレーオフ第3戦◇BMW選手権 最終日（11日）◇クルキッドスティックGC（インディアナ州）◇7567yd（パー72）

8アンダー9位から出た松山英樹が3バーディ、3ボギー1ダブルボギー「74」と落とし通算6アンダーで終えた。今大会初のオーバーパーでのラウンドとなり、ホールアウト時点では24位まで後退している。首位のダスティン・ジョンソンは通算21アンダーまで伸ばし、後続と3打のリードを保っている。

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前3ラウンドをアンダーで回り続けた得意の前半に落とした。グリーン左奥のバンカーにつかまった4番でこの日初のボギーを叩くと、パーオンできずの7番、3パットの8番と連続で落とした。

グリーン左手前のバンカーから直接カップインさせた9番から息を吹き返した。7mほどを決めた10番、2打でグリーンに乗せた11番（パー5）と3連続バーディで振り出しに戻した。15番で2mほどから3パットを要しダブルボギーを喫した。

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