松山英樹は「72」でプレーし、ホールアウト時点で5位につけた（Harry How/Getty Images）

ジョージア州のオーガスタナショナルで行われている海外メジャーの今季初戦「マスターズ」2日目。日本勢唯一出場の松山英樹が5バーディ、5ボギー「72」（パー72）でプレーし、通算1アンダーでホールアウトした。首位のジョーダン・スピースと3打差の5位で、決勝ラウンド進出を決めた。

序盤は厳しい展開となった。出だし1番ではグリーンを狙った2打目を左にこぼし、3.6mを外してボギーを先行。5、6番では約3mのパットを決めらきれず連続ボギーと落とした。

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本来の調子を取り戻し始めたのは7番。123ydから2.7mにつけ、この日ひとつめのバーディを奪った。続く8番では3mを沈め連続バーディとした。

1.5mにつけた11番はカップに嫌われボギーとしたが、続く12番で5.7mをカップインさせると、勢いに乗った。13番パー5では2オン2パットでバーディ奪取。14番では3mを沈め3連続とした。

18番はグリーン手前カラーからのアプローチが4mをオーバーし、2パットのボギーフィニッシュとなった。首位には通算4アンダーでスピース。2位にロリー・マキロイ（北アイルランド）が続いた。

• 「マスターズ」2日目スコア