プレーオフ第3戦 松山英樹は好位置につけるスタートを切った

4日（木）に開幕した米国男子ツアーのプレーオフ第3戦「BMW選手権」（コロラド州・チェリーヒルズCC）の初日、松山英樹は3バーディ2ボギーの「69」（パー70）で回り、1アンダーで発進した。ホールアウト時点の暫定順位は15位タイ。

午前11時半（米中西部時間）ごろ10番から出た松山は、10番でピンそば1.8メートル、11番（パー5）で1.2メートルに寄せ、連続バーディを決める好スタートを切った。

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前半最後の18番でも、残り184ヤードからのセカンドショットをピンから1.2メートルにつけ、バーディとした。

折り返し後は、3番でティショットをバンカーに入れボギー。8番（パー3）ではティショットがグリーンを外れ、アプローチも寄らずにボギーとした。

松山は、前週終了時点でフェデックスカップポイントランキング30位と、最終戦にコマを進められるボーダーライン上にいて、今大会で好成績を残す必要がある。ホールアウト時点のランクは27位。

4アンダーのロリー・マキロイ（北アイルランド）とグラハム・デラエ（カナダ）が暫定首位に立っている。