米国男子ツアー

マスターズ2日目上位インタビュー

2003/04/12 09:00

マイク・ウィア(6アンダー/暫定首位)

「なるべく多くのホールを消化したいと思っていたから、30ホールできて良かった。多分27ホールが限界かな?と思っていたんだ。明日がさほど長く感じずに済みそうだね。でも6ホールを終わらせて、組変えとかもあるし、また待たされるね。長い一日になるかもしれない。今日は6から7フィートのパットが次々と決まった。パットのタッチが良かったからラウンド全体が良かったね」

ダレン・クラーク(4アンダー/暫定2位)

「今日の締めくくり2ホールが連続ボギーになっちゃったけど、全般的にはとても良いプレーが出来たよ。今日の第2ラウンドは、少々惜しいことをしたショットがあったけど、まあ明日の朝起きてまた今朝のような好調さを取り戻したいね。コースコンディションが悪く距離が長く感じるけど、問題は肉体的な苦痛ではなく精神面だね。それでなくてもオーガスタは厳しいコースだからミスがスコアに直結する。それを取り戻そうとアグレッシブなプレーをしなければならなくなる。これも危険を伴うね」

フィル・ミケルソン(2アンダー/暫定3位)

「コースが通常よりも難しいね。その難易度の高さがスコアに現われている。アンダーパーの選手がこんなにも少ない。過去はもっと好スコアが出ていたからね。やはり距離が伸ばされたことに大きな要因があると思うよ。今日は途中に待ち時間が多くてプレーのペースが乱れた。でもそれはみんな同じ条件だったからしょうがないね。でも厳しいホールが続く10番から12番のような場面で2から3グループ分の待ち時間などがあると精神的に辛いね。集中力を保つのが大変だったよ」

リッキー・バーンズ(1アンダー/暫定4位)

「今日に関しては大満足ですね。長い1日だったけど、それは始まる前から分かっていたからね。今日は良いスタートを切れて、そのまま良い調子に乗れた。第1ラウンドではボギーを叩いてもすぐバーディを取り返すことができた。17番18番を連続バーディで終えられたのは自信につながったね」