2026年 バルスパー選手権

パットの前にひと口…そもそも何を飲んでるの? 久常涼の水筒の中身

2026年 バルスパー選手権 事前 久常涼
久常涼はパットを打つ前には必ず水筒の飲み物を口に含む

◇米国男子◇バルスパー選手権 3日目(21日)◇イニスブルックリゾート コパーヘッドコース(フロリダ州)◇7352yd(パー71)

1ラウンドの多くのショット、パットの前に久常涼は液体を口に含む。緑色の水筒をキャディから受け取り、ひと口だけゴクリ。PGAツアーでもお馴染みになった23歳のルーティンだが、ところで実際のドリンクは何なのか?

「“魔法の水”ですよ。企業秘密。ホントは酒をちょこっと入れていて…」と笑ったが、結論から言うと、何の変哲もない飲み水である。コースに用意されているペットボトルの水を移し替えていつものラウンドへ。水筒には700ml近く入るという。

2026年 バルスパー選手権 事前 久常涼
バルスパー選手権3日目は「69」で25位に浮上した

2021年にツアーに参戦し、プロキャディのサポートを得られるようになってからお決まりの行動になった。一番の目的は水分補給で「毎回、『水ちょうだい』って言っていたらいつのまにかルーティンになっていた」。かつてユ・ソヨンのバッグを担いでいたトム・ワトソン氏とコンビを組んでいた時には、ジョーク交じりに「ムル チュセヨ」(水ください)と韓国語でお願いしたことも多かった。

「あれを初めてから、もう5年くらいになりますね」。現在のエースキャディ、ウィリアム・スペンサー氏との息もぴったりで、グリーン上ではタップインのような短いパットを除けば必ずと言っていいほど見せるシーン。ちなみに、エネルギー補給のための粉末などを溶かしたドリンクは別にペットボトルで持参しているという。(フロリダ州パームハーバー/桂川洋一)

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