全米プロは64年ぶり開催の名門で<2026年メジャーコース・海外男子>

2025年 海外男子メジャー優勝者

男子ゴルフの海外メジャーは2026年も4試合が組まれ、4月の「マスターズ」で始まる。5月「全米プロ」、6月「全米オープン」、7月「全英オープン」のスケジュールも例年通り。全米プロは歴史ある名門コースが64年ぶりに舞台となる。ディフェンディングチャンピオンとともに会場を紹介する。

オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

オーガスタナショナルGC
海外メジャーは2026年もオーガスタから新たな歴史を刻む

マスターズ(4月9日開幕) ロリー・マキロイ

1934年に創設されてから92年目を迎えるゴルフの祭典。昨年はロリー・マキロイ(北アイルランド)が初優勝を飾り、全4大メジャーを制覇する史上6人目の生涯グランドスラムを達成した。今年から主要ツアーのナショナルオープン優勝者に出場権が付与され、「日本オープン」を制した片岡尚之が初めてオーガスタに挑む。

アロニミンクGC (ペンシルベニア州)

アロニミンクGC
2020年に「全米女子プロ」をホストしたアロニミンクGC

全米プロゴルフ選手権(5月14日開幕) スコッティ・シェフラー

名匠ドナルド・ロス設計のアロニミンクGCがホストするのは1962年に続いて2回目。東海岸に位置するプライベートコースで、2020年には「全米女子プロ」が開催された。直近の米ツアーでは2018年のプレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」を行い、松山英樹は通算14アンダーの15位で終えた。

シネコックヒルズGC (ニューヨーク州)

シネコックヒルズGC
2018年は屈指の難度に仕上げられたシネコックヒルズGC

全米オープン(6月18日開幕) J.J.スポーン

ニューヨーク州東部ロングアイランド島の先端に位置するリンクス風の名門コース。ブルックス・ケプカ(米国)が通算1オーバーで制した2018年以来6回目の舞台となり、同年は現時点で大会最後の“オーバーパー優勝”だった。2036年は「全米女子オープン」との2週連続開催が決定している。

ロイヤルバークデールGC (イングランド)

ロイヤルバークデールGC
松山英樹は14位で終えた前回の2017年大会

全英オープン(7月16日開幕) スコッティ・シェフラー

アイリッシュ海に面するイングランド北西部のリンクスコースで、2017年以来11回目の開催。同年の第3ラウンドにブランデン・グレース(南アフリカ)がマークした「62」は大会18ホールの最少ストロークとして記録に残る。優勝したジョーダン・スピースの練習場からのリカバリーショットなど多くの話題を生んだ。

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