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ミケルソン、「デーリーと組んで最高なことは僕がスリムに見える」

今年で6回目を迎えるテレビイベントの「バトル・アット・ブリッジス」。今年の顔ぶれは、新旧飛ばし屋対決。タイガーと若き飛ばし屋、ハンク・キーニーが組み、フィル・ミケルソンと元祖飛ばし屋ジョン・デーリーのペアで開催された。結果はタイガー、キーニー組が終盤に逆転劇を見せ2 and 1でミケルソン、デーリー組を倒した。ウッズ、キーニーのペアは100万ドル(約1億円)を折半するかたちになった。

エギシビションということもあり、和やかな雰囲気の中で開催された。試合は夜のプライムタイム放送にあわせて夕暮れ前からのティオフだったが、試合前両組に意気込みを聞いてみた。

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タイガー・ウッズ
「過去6年間でいろんなフォーマットや選手の組み合わせをやってきて、いつも新鮮なテレビイベントを作り上げてきている。ゴルフをプライムタイムで楽しんでもらえるスポーツに出来てきていると思うよ」

フィル・ミケルソン
「開催コースは家から5分、それにデーリーと組めて最高だね。先週もバーディラッシュで絶好調みたいだしね。それにデーリーと組んで最高なことは横にいると僕がスリムに見えるってことかな」

ジョン・デイリー
「僕の体型は僕の健康上では何ら問題ないんだけどね」

ハンク・キーニー
「タイガーと組めているから、思い切ったプレーができるだろう。できるだけ楽しみたい」

フィル・ミケルソン
「バーディを量産したいね。飛ばし屋対決はデーリーに任せるよ」

ジョン・デイリー
「お前もかなり飛ばすだろ?お前がやれよ」

フィル・ミケルソン
「彼らがフェアウェイを外せば、僕にチャンスがあるけど、飛ばし屋っていえばジョン、君だろう?任せるよ」

ジョン・デイリー
「お得意のドローをかけて、ランで稼げよ」

1999年初開催時はタイガー対デビッド・デュバル、2000年にはタイガー対セルヒオ・ガルシア、01年はタイガー&ソレンスタム対デュバル&ウェッブ、02年はタイガー&ニクラス対ガルシア&トレビノ、そして03年はタイガー&エルス対ミケルソン&ガルシアという組み合わせだった。

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